このブログを運営している、よし (@yoshiblog0721)です。
5社以上のオンライン英会話を有料会員として利用した経験があります。
サクッと選べるよう、おすすめオンライン英会話を比較しつつ、ポイントを絞って紹介していきますね。
英語習得のツールとして近年人気なのが、オンライン英会話。
週1回の英会話スクールに何万円も払っていた人からすると、月額数千円で毎日英会話ができるって信じられない安さですよね。
でもいざ始めようと思うと、サービスが多すぎて選ぶのがけっこう難しいんです。
ぼく自身もオンライン英会話を始めるときは、いろいろ調べましたが「おすすめ20選!」「30社比較!」という記事ばかりで、読んでいるうちに余計わからなくなりました。
せっかく英語熱が高まっているのに、サービス選びに時間を使うのは最高にもったいないです。
というわけで本記事では、ギュッと6社に絞ってご紹介します。
その6社も適当に選んだわけではなく、以前Twitterでユーザー数の多いオンライン英会話を調べた際の以下ランキングを元にしています。
Twitterでユーザー数の多かったオンライン英会話ランキング
順位 | サービス名 | 得票数 |
1位 | DMM英会話 | 39票 |
2位 | ネイティブキャンプ | 29票 |
3位 | レアジョブ | 14票 |
4位 |
Cambly | 7票 |
5位 |
QQ English | 6票 |
6位 |
ビズメイツ | 5票 |
※詳しい調査方法は本ページ下部に記載。
Twitterで英語学習の報告をしている方って、真剣に英語学習に向き合っている方がすごく多いんですよね。
つまりオンライン英会話選びにも人一倍気を遣っているケースが多いです。
なので信頼性は高いですし、ぼく自身も実際に利用して、どれも質の高いサービスであることは確認済みです。
とにかくサクッと選びたいという方は、特に人気が飛び抜けている上位3社の中から選びましょう。
それぞれの特徴は以下の通りです。
3つのサービスを比較
DMM 英会話 |
ネイティブ キャンプ |
レア ジョブ |
|
特徴 | 総合的に 満足度高い |
レッスン 受け放題 |
厳選された 講師陣 |
月額料金(税込) | 6,480円 | 6,480円 | 6,380円 |
レッスン回数 | 1日1回 | 受け放題 | 1日1回 |
レッスン予約 | 〇 無料 |
× 有料 |
〇 無料 |
講師の質 | 〇 良い |
△ バラつき |
◎ 採用率1% |
講師の国籍 | 〇 127か国 |
〇 120か国以上 |
× フィリピンのみ |
教材の種類 | 〇 10,000以上 |
〇 10,000以上 |
△ 少なめ |
公式HP | DMM 英会話 |
ネイティブ キャンプ |
レア ジョブ |
※各社代表的なプランで比較しています。
どうしても決めきれない場合は、やはりユーザー数も一番多かったDMM英会話から始めてみるのがおすすめです。
以下の通り、DMM英会話は全体的に満足度が高いサービスだからです。
DMM英会話の特徴
120か国以上の講師陣 × 10,000以上のレッスン教材で、初心者から上級者まで自分に合った使い方ができる
サービス全般の質が高いのに、料金が安く続けやすい
レッスン予約制(無料)で、習慣化しやすい
単語学習アプリiKnow!ですきま時間も効率的に復習できる
ぼく自身も、いろいろ試した結果、DMM英会話を続けることにしました。
オンライン英会話はいつでも乗り換えられるので、とりあえず始めてみて、自分なりのこだわりが出てきてから変更を検討すればOKです。
\世界120カ国以上の講師とレッスン/
※体験レッスンが2回無料!
以下では、もっとじっくり検討したい方向けに改めて「オンライン英会話を比較する際の5つのポイント」からお話していきます。
タップできる目次
オンライン英会話を比較する際の5つのポイント
ここでは改めて、オンライン英会話選びの際に見るべきポイントを5つに絞ってお話しします。
料金とレッスン回数
まず、料金とレッスン回数を見ていきましょう。
オンライン英会話ではフィリピン人などの非ネイティブ講師のレッスンが一般的です。
ネイティブ講師や日本人講師に特化したサービスもありますが、その分料金は上がります。
その他、ビジネス英語に特化したコースはビジネスマンに人気です。しかし、こちらも通常よりは料金が高いです。
1日1レッスンとした場合、それぞれの相場は以下の通りです。
オンライン英会話のコース別料金相場
コース | 月額料金 | 1レッスン当たり料金(25分) |
非ネイティブ講師 | 6,500円 | 200円強 |
非ネイティブ講師 (ビジネス特化) |
12,000円 | 400円 |
ネイティブ講師・ 日本人講師 |
15,000~30,000円 | 500~1,000円 |
月額料金にするとかなり大きな差がありますね。
オンライン英会話が初めてなら、月額6千円台から始められる非ネイティブ講師のプランがおすすめです。
理由としては、
- ビジネス英語教材は通常プランにも含まれることが多い
- ネイティブ講師だから教えるのが上手いとは限らない
の2点です。
例えばDMM英会話やネイティブキャンプには、ビジネス英語に特化したコースはありませんが、通常コースにビジネス英語教材が含まれています。
よほど仕事での会議や電話など、ビジネスシーンに限った英会話を身に付けたいなら話は別ですが、そうでないならまずは通常コースで十分でしょう。
ネイティブ講師・日本人講師に関しては、次の項目で解説します。
講師の国籍(ネイティブ・非ネイティブ・日本人)
講師の国籍については、大きく分けて以下の3つがあります。
- ネイティブ
- 非ネイティブ
- 日本人
日本人講師のメリット・デメリット
先に日本人講師からお話ししておくと、英会話初心者の方には選択肢としてアリだと思います。
発音や文法の説明を英語で聞いて理解するのは大変ですからね。
不明点を日本語で確認できるというのは大きなメリットです。
また外国人との英会話にまだ抵抗があるという方にも、日本人同士なら安心して話せるのでおすすめです。
一方で「日本語でコミュニケーションできる」ことが甘えにつながる部分もあります。
レッスンの目的次第ですが、英会話をメインにするなら、ある程度慣れた段階で卒業した方がいいかもしれません。
ネイティブ講師のメリット・デメリット
次に、ネイティブ講師についてです。
英会話をするとなると、やはりネイティブ講師とのレッスンには憧れてしまいますよね。
ただ、ネイティブは幼少期から自然に英語をマスターしているので、特に文法項目などにおいては感覚で使っている場合が多いです。
われわれ日本人も、日本語を使うときにいちいち文法ルールを意識したりしないですよね。
なので、ネイティブだからといって必ずしも教え方が上手いわけではありません。
ネイティブ講師だからこそ学べる点としては、
- ネイティブスピードの英語
- ネイティブ特有の英語表現
- 各英語圏のアクセント
などで、特定の国の英語に耳を慣れさせたい場合や、ネイティブがよく使う表現を吸収したいといった場合には利用する価値があります。
非ネイティブ講師のメリット・デメリット
最後に、非ネイティブ講師についてです。
一般的にオンライン英会話というと、フィリピン人講師を中心とする非ネイティブ系のサービスが多いですね。
既にお伝えした通り、非ネイティブ講師は第二言語として英語を学んできた分、人に教えるのもうまいことが多いです。
そのうえで気になるのは、
- 非ネイティブ講師の英語レベル
- 非ネイティブ講師の訛り
といった部分かなと思います。
まず英語レベルに関しては、大手サービスでレッスンをしているような講師は全く問題ないです。
一番講師数の多いフィリピンを例にとると、その英語レベルの高さから、アメリカなど英語圏先進国向けのコールセンター産業が盛んな国だったりします。
オンライン英会話レッスンを受けていても、「前はコールセンターで働いていて、アメリカ人消費者の対応をしていた」という方によく出会います。
日常的にアメリカ人の相手をしていたなら、きちんと通じる英語であることは間違いないですね。
もちろん全員がそのレベルにあるわけではないですが、今回ご紹介しているような人気サービスの講師は、英語話者として全く問題ないレベルの英語力を持っていることがほとんどです。
訛りに関しては、たしかにありますが個人的にはあまり気にする必要はないかなと思っています。
その理由としては、
- 1日25分程度のレッスンで訛りが移る心配はないこと
- 英語話者の7割以上が非ネイティブという時代であり、さまざまな英語に慣れておく必要があること
といった感じです。
例えば、仕事で英語を使うなら、これからは発展途上国でビジネスをする機会の方が多くなります。
そうなると、アジア・アフリカ・南米などの国の方々が話す英語を理解していく必要があるんですよね。
ぼく自身、アジアを中心にいろんな国に出張してきましたが、それぞれ独特なアクセントがあり、慣れるまでには時間がかかります。
今のうちから、どんな国の方とも英語でコミュニケーションができる耐性をつけておくことは、大きな強みになります。
なので、非ネイティブ講師の英語レベルや訛りは全く気にする必要がないですし、むしろ歓迎すべきといえるかもしれません。
また、シンプルにさまざま国の講師と英会話をするのは楽しいです。
そういう意味では、100か国以上の講師と話せるDMM英会話やネイティブキャンプが人気なのも納得ですね。
講師の質
続いて講師の質を見ていきます。
冒頭でご紹介した人気の6社について、各サービスの講師陣の特徴を見ていきます。
評価については、ぼく自身が実際にレッスンを受けてきた印象でつけていますが、大体合っているかなと思います。
オンライン英会話の講師の質
サービス名 | 総評 | アピール ポイント |
DMM英会話 | 〇 | 採用率5% |
ネイティブキャンプ | △ | 特になし |
レアジョブ | ◎ | 採用率1% |
QQ English | ◎ | 英語教授法TESOLを修了した講師のみ |
ビズメイツ | 〇 | ビジネス経験者のみ採用 |
Cambly | 〇 | 特になし |
レベル感としては、やはり国際的にも認知度の高い英語教授法「TESOL」を修了した講師を揃えるQQ Englishの講師レベルは高いです。
その分料金は割高なのですが、実際にレッスンを受けてみても、優秀な講師が揃っているなと感じました。
ただ、講師の質に関しては、大量に雇う必要があるオンライン英会話というサービスの性質上、ある程度ばらつくのは仕方ないのかなと思います。
「△」としたネイティブキャンプについても、あえて他社と比較すると劣るかなというレベルであって、個人的にはぜんぜん許容範囲です。
レッスン受け放題なので、あまりにもひどければ退室して、また受ければいいだけですしね。
「1日1回、確実に質の高いレッスンを受けたい」という方は、講師の質が高いQQ Englishやレアジョブがおすすめだといえます。
それ以外の方は、そこまで気にする必要はありません。
教材のバリエーション
続いて教材のバリエーションです。
在籍講師の国籍数が100か国以上と豊富なDMM英会話とネイティブキャンプは、レッスン教材もバリエーション豊かです。
▼DMM英会話の教材一覧▼
▼ネイティブキャンプの教材一覧▼
もちろん他のサービスも十分な「量」のレッスン教材はあるのですが、種類としては少ないところが多いんですよね。
やはり毎日レッスンを受けるとなると、同じ教材ばかりだとマンネリ化してきます。
このあたりは個人差があると思いますが、飽きやすい方はレッスン教材の種類が多いサービスを選ぶのがおすすめですね。
レッスン予約の有無
最後に、レッスン予約の有無です。
ここは個人的にはけっこう大事だと思っています。
レッスン予約の有無
サービス名 | レッスン予約 | 備考 |
DMM英会話 | 無料 | 予約必須 |
ネイティブキャンプ | 有料 | 予約にはコインが必要 |
レアジョブ | 無料 | 予約必須 |
QQ English | 基本無料 | 予約必須・人気講師は追加ポイントが必要 |
ビズメイツ | 無料 | 予約必須 |
Cambly | 無料 | 予約は任意 |
オンライン英会話をこれから始める方には、レッスン予約制のサービスをおすすめします。
「その日のレッスンが終わってすぐ次のレッスンを予約」というサイクルを作ることで、習慣化しやすいからです。
まずは1日1レッスンを確実に習慣づけるのが大切ですからね。
ちなみに予約が有料であるネイティブキャンプでは、講師の国籍別にレッスン1回あたり以下のコインが必要です。
ネイティブキャンプの予約システム
予約する講師 | 必要コイン |
ネイティブ | 500コイン (1,000円相当) |
日本人 | 400コイン (800円相当) |
その他の 非ネイティブ |
100コイン (200円相当)~ |
※コインはまとめて購入すると割引があります。
毎日予約しようと思うと、これだけでかなりの出費になってしまいますよね。
なのでネイティブキャンプはレッスン予約派の方にはおすすめできませんが、
- 予約せず、空き時間でサクッと受けたい方
- レッスン受け放題を活用して、1日2レッスン以上受けたい方
にはぴったりだと思います。
以上、オンライン英会話を比較する上で見るべきポイント5つをご紹介しました。
改めてまとめると以下の通りです。
オンライン英会話の比較ポイント
- 料金とレッスン回数
- 講師の国籍
- 講師の質
- 教材のバリエーション
- レッスン予約の有無
ここからは、以下4つのカテゴリーに分けて、人気サービスを徹底比較していきます。
上記に挙げた比較ポイントをチェックしつつ、自分に合ったサービスを探してみて下さい。
非ネイティブ講師のオンライン英会話を比較
まずは一番受講者が多いであろう、非ネイティブ講師のオンライン英会話サービスを比較していきます。
4つのサービスを一覧で比較すると以下の通り。
DMM 英会話 |
ネイティブ キャンプ |
レア ジョブ |
QQ English |
|
最大の 特徴 |
総合的に 満足度高い |
レッスン 受け放題 |
厳選の 講師陣 |
英語教育の プロ |
月額料金 (税込) |
〇 6,480円 |
〇 6,480円 |
〇 6,380円 |
△ 10,648円 |
レッスン 回数 |
〇 1日1回 |
◎ 受け放題 |
〇 1日1回 |
〇 1日1回 |
講師の 国籍数 |
〇 127か国 |
〇 120か国 以上 |
× フィリピン のみ |
× フィリピン のみ |
講師 の質 |
〇 良い |
△ バラつき あり |
◎ 採用率1% |
◎ 教育のプロ |
教材の 種類 |
〇 10,000以上 |
〇 10,000以上 |
△ 少なめ |
△ 少なめ |
レッスン 予約 |
〇 無料 |
× 有料 |
〇 無料 |
〇 基本無料 |
レッスン 単位 |
〇 25分 |
〇 25分 |
〇 25分 |
〇 25分 |
通信環境 | 〇 良い |
△ バラつきあり |
〇 良い |
◎ 最高 |
営業時間 | 〇 24時間 |
〇 24時間 |
△ 朝6時~ 深夜1時 |
〇 24時間 |
無料体験 | 〇 2回 |
◎ 7日間 |
〇 2回 |
〇 2回 |
アプリ |
〇 単語学習用 |
〇 レッスン用 |
〇 レッスン用 |
〇 レッスン用 |
その他 | アプリ iKnow!が 無料 |
カラン メソッド 対応 |
ビジネス コース あり |
カラン メソッド 対応 |
公式HP | DMM 英会話 |
ネイティブ キャンプ |
レア ジョブ |
QQ English |
※代表的なプランで比較しています。
順番にご紹介していきます。
DMM英会話スタンダードプランの特徴
DMM英会話にはスタンダードプランとプラスネイティブプランがありますが、ネイティブの方は後述しますので、ここではスタンダードプランに絞ってご紹介します。
主な特徴としては、
- 毎日レッスンで月額6,480円という安さ
- 132か国の多様な講師陣
- 10,000以上のレッスン教材
- レッスン予約制で習慣化に◎
- 単語学習アプリiKnow!が無料で使える
といった感じで、幅広いニーズを満たしてくれる人気のオンライン英会話です。
実際に以下の通り、第三者の調査でも多くの項目でNo.1の評価を獲得しています。
やはり講師国籍とレッスン教材がバリエーション豊かなことで、長く続けても飽きづらいというのが大きいですね。
話したことのない国の講師を予約してみたり、いつもと違うレッスン教材を試すことで、新たな刺激が得られます。
また、本来は月額1,510円のアプリ、iKnow!が無料で使えるのも嬉しいです。
単語学習に使えるアプリで、英会話やTOEIC対策など様々なコースが用意されているのに加え、一部のレッスン教材で学んだ語彙をまとめて転送することもできます。
すきま時間にサクッと語彙の復習ができるので、かなり重宝しています。
ぼく自身もいろいろとオンライン英会話を試し、最終的にはこのDMM英会話を続けています。
他のサービスのように「レッスン受け放題」や「英語教授法を修了した講師」といった尖った特徴はないですが、総合的に満足度の高いサービスだと言えますね。
無料体験では25分レッスンを2回受けることができ、そのうち1回は日本人講師も選ぶことができます。
オンライン英会話選びに困っているなら、まずはDMM英会話の体験から始めてみると、基準ができて選びやすくなるかなと思います。
≫ DMM英会話で無料体験レッスンを受けてみる
DMM英会話スタンダードプランの詳しいレビューは、以下にまとめています。
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ネイティブキャンプの特徴
続いてネイティブキャンプです。
その特徴は何といっても、今すぐレッスンが受け放題であるという点ですね。
思い立ったときにネイティブキャンプを開いて、講師を選んで「レッスン開始」を押せば、本当にいつでも、何度でもレッスンを受けることができます。
とにかく英会話の場数を踏みたいという方には最高のサービスですね。
また予約が不要なので、残業の多いサラリーマンや、子育てで忙しいママ・パパなど、空いた時間でサクッと受けたい方にもおすすめです。
注意点としては、
- 予約には別途購入のコインが必要
- 1日2レッスン以上は意外とたいへん
といったところでしょうか。
コインについては、以下の通り結構な出費になります。
ネイティブキャンプの予約システム
予約する講師 | 必要コイン |
ネイティブ | 500コイン (1,000円相当) |
日本人 | 400コイン (800円相当) |
その他の 非ネイティブ |
100コイン (200円相当)~ |
※コインはまとめて購入すると割引があります。
たまにならいいですが、毎日予約レッスンをしようと思うと、非ネイティブ講師でも1ヶ月で6千円になります。
また1日2レッスン以上受けることについては、本当に毎日続けられそうかというのは冷静に考えてみるのがおすすめです。
入会した当初はやる気十分でも、仕事や子育てで疲れていたりすると1日2レッスンは結構きつかったりします。
ぼく自身は、「今月はネイティブキャンプでとにかく話しまくるぞ!」といった感じで、1ヶ月限定で利用することが多いですね。
気になる方は、無料体験でも7日間レッスン受け放題なので、実際にこなせるかどうか試してみるのが一番です。
最後に、ネイティブキャンプはカランメソッドの数少ない正式認定校になっています。
カランメソッドはイギリス発祥の英語習得法で、通常の4倍のスピードで英会話が身につくとされています。
レッスンの内容は以下動画のように、講師の問いかけに対して間髪入れずに答えていく形になっています。
何度も何度も瞬間的に英文を作っていくので、続ければ力になることは間違いないですね。
実際、Twitterをみていてもカランメソッドのためにネイティブキャンプを続けているという方も多いです。
カランメソッド含め、ネイティブキャンプの無料体験では10,000以上のレッスンが7日間受け放題なので、ぜひ試してみてください。
≫ ネイティブキャンプを7日間無料で体験してみる
ネイティブキャンプの詳しいレビューは、以下にまとめています。
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レアジョブの特徴
続いてレアジョブです。
レアジョブはオンライン英会話業界で唯一の上場企業となっており、やはり安心感があります。
最大の特徴は、採用率1%と厳選された講師陣を揃えている点ですね。
その上で月額料金は6,380円と業界最安値水準なので、質にこだわりたい方にとってはピッタリのサービスです。
あえてデメリットを挙げるとすれば、講師・レッスン教材の質が高い一方で、バリエーションに欠けるという点ですね。
講師はフィリピン人のみなので、いろんな国の方と英会話を楽しむといったことはできません。
またレッスン教材も、以下の通りバリエーションが豊富とは言えません。
ただ、例えば上記の「日常英会話」という教材を例にとると、それ一つで語彙・文法・発音・会話フレーズなどを幅広くカバーしています。
なので、自分でいろいろな教材を選ばなくても、総合的に英語力が鍛えられていく教材になっていると言えます。
講師の国籍にしてもレッスン教材にしても、バリエーションはいらないから、とにかく英語力を高めるレッスンに集中したい、という方にはおすすめのサービスですね。
レアジョブの無料体験では、25分レッスンを2回受けられるのに加えて、本来はオプションとして追加が必要な「日本人によるカウンセリング」も受けることができます。
勉強の進め方や自分に合った教材も相談できるので、カウンセリングを利用してみるのもありですね。
≫ レアジョブを無料体験してみる
レアジョブの詳しいレビューは、以下にまとめています。
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QQ Englishの特徴
非ネイティブ(英会話全般)の最後は、QQ Englishです。
レアジョブ同様、講師はフィリピン人のみ。
その分、講師の質にこだわっているというサービスですが、さらにその徹底ぶりがすごいです。
なんと講師全員が、国際的に有名な英語教授法のコースである「TESOL」を修了しているんですよね。
つまり、英語指導のプロであるということです。
格安オンライン英会話だと、学生がバイト感覚で講師をしているケースも多いです。
なので、しっかりと一回一回のレッスンの質にこだわりたい方にとってはおすすめですね。
その分、先にご紹介した3社と比べると以下の通り料金は割高になっています。
月16回レッスンのコースが1番人気で、これだとDMM英会話・ネイティブキャンプ・レアジョブより少し高いくらいで済みますね。
レッスン回数は約半分になってしまいますが、それよりも質を重視したいという方にはおすすめです。
その他のおすすめポイントとしては、講師が全員オフィスからレッスンを行っている、つまり通信回線がすごく安定しているいう点です。
他社では、オンライン英会話の講師は自宅からレッスンしているケースも多く、通信状況は個人個人でばらついていることも多いです。
フィリピン人講師の自宅からだと回線が安定しない他、ニワトリや犬の鳴き声がすごくて聞き取りづらいこともあります(笑)
QQ Englishでは全レッスンがオフィスからなので、通信の乱れや雑音の心配がなく安心です。
またネイティブキャンプ同様、数少ないカランメソッドの正式認定校である点も魅力ですね。
カランメソッドを受けたい方はどっちを選ぶか迷うと思いますが、既にご紹介したネイティブキャンプでは、カランメソッドのレッスンを受けるのに予約料が必要です。
月額料金は安いですが、予約料と合わせると以下の通りQQ Englishの方が安く済みます(毎日受ける場合)。
カランメソッド受講料比較
サービス名 | 月額料金 | レッスン予約料 (30回分) |
合計金額(税込) |
QQ English | 10.648円 | なし | 10.648円 |
ネイティブキャンプ | 6,480円 | 6,000円 | 12,480円 |
※ネイティブキャンプのレッスン予約料は、割引なしでコインを購入した場合。
ただネイティブキャンプはその他のレッスンが受け放題なので、「カランメソッド+他のレッスン」で考えている方にはお得です。
どちらもカランメソッドが無料体験できるので、一度試してから考えるのがおすすめですね。
QQ Englishの無料体験では、レッスン25分を2回受けることができます。
≫ QQ Englishを無料体験してみる
QQ Englishの詳しいレビューは、以下にまとめています。
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以上、非ネイティブ(英会話全般)のおすすめサービス4つをご紹介しました。
改めて比較表をおさらいすると、以下の通りです。
DMM 英会話 |
ネイティブ キャンプ |
レア ジョブ |
QQ English |
|
最大の 特徴 |
総合的に 満足度高い |
レッスン 受け放題 |
厳選の 講師陣 |
英語教育の プロ |
月額料金 (税込) |
〇 6,480円 |
〇 6,480円 |
〇 6,380円 |
△ 10,648円 |
レッスン 回数 |
〇 1日1回 |
◎ 受け放題 |
〇 1日1回 |
〇 1日1回 |
講師の 国籍数 |
〇 127か国 |
〇 120か国 以上 |
× フィリピン のみ |
× フィリピン のみ |
講師 の質 |
〇 良い |
△ バラつき あり |
◎ 採用率1% |
◎ 教育のプロ |
教材の 種類 |
〇 10,000以上 |
〇 10,000以上 |
△ 少なめ |
△ 少なめ |
レッスン 予約 |
〇 無料 |
× 有料 |
〇 無料 |
〇 基本無料 |
レッスン 単位 |
〇 25分 |
〇 25分 |
〇 25分 |
〇 25分 |
通信環境 | 〇 良い |
△ バラつきあり |
〇 良い |
◎ 最高 |
営業時間 | 〇 24時間 |
〇 24時間 |
△ 朝6時~ 深夜1時 |
〇 24時間 |
無料体験 | 〇 2回 |
◎ 7日間 |
〇 2回 |
〇 2回 |
アプリ |
〇 単語学習用 |
〇 レッスン用 |
〇 レッスン用 |
〇 レッスン用 |
その他 | アプリ iKnow!が 無料 |
カラン メソッド 対応 |
ビジネス コース あり |
カラン メソッド 対応 |
公式HP | DMM 英会話 |
ネイティブ キャンプ |
レア ジョブ |
QQ English |
※代表的なプランで比較しています。
この後ビジネス英語やネイティブ講師に特化したサービスを深掘りしていきますが、特に強いこだわりがなければ上記の4つからまずは始めてみるのがおすすめです。
まずはレッスンを受けてみることで、自分がオンライン英会話に求めるものもハッキリしてきますからね。
基本的には1カ月単位で乗り換え可能なので、とにかく一歩を踏み出すことが大切になってきます。
非ネイティブ講師(ビジネス英語)のオンライン英会話を比較
続いて、ビジネス英語特化の2つを比較しつつ、ご紹介します!
ビズ メイツ |
レアジョブ (ビジネス) |
|
最大の特徴 | ビジネス経験 ある講師陣 |
英語教育の プロ |
月額料金 (税込) |
△ 13,200円 |
〇 10,780円 |
レッスン回数 | 〇 1日1回 |
〇 1日1回 |
講師の国籍数 | × フィリピン のみ |
× フィリピン のみ |
講師の質 | ◎ ビジネス経験有 |
◎ 教育のプロ |
教材の種類 | △ ビジネス特化 |
△ ビジネス特化 |
レッスン予約 | 〇 無料 |
〇 無料 |
レッスン単位 | 〇 25分 |
〇 25分 |
通信環境 | 〇 良い |
〇 良い |
営業時間 | △ 朝5時~ 深夜1時 |
△ 朝6時~ 深夜1時 |
無料体験 | △ 1回 |
〇 2回 |
アプリ |
× スカイプ |
〇 レッスン用 |
公式HP | ビズメイツ | レア ジョブ |
※代表的なプランで比較しています。
ビズメイツの特徴
まずはビズメイツです。
他のオンライン英会話が幅広い教材の中の一つとしてビジネス英語を扱っているのに対し、ビズメイツはビジネス英語特化。
ビジネス英語といえばビズメイツというくらい浸透していますね。
ビジネス英語に特化しているだけあって、レッスン教材も英語で仕事する上でのさまざまなシチュエーションを想定した内容になっています。
具体的には、
- 海外出張
- Eメール
- 電話会議
- プレゼン
- 電話応対
- ミーティング
- ネゴシエーション
- 異文化対応
- 面接対策
などですね。
ビジネス英語というとレベルが高い印象を受けますが、何でもありな日常会話と違って、ある程度シチュエーションが決まっているという特徴があります。
なので、上記のようなシーン別の会話パターンを一通り習得しておけば、英語での仕事に大きな助けとなるはずです。
また、ビズメイツの講師は全員ビジネス経験があり、以下のように職種別にソートできるようになっています。
自分の仕事と近い講師を選べば、より専門的なトークの練習もできますね。
ビズメイツの欠点を一つ挙げるとすれば、やはりその価格でしょうか。
長く続けると若干の割引はありますが、それでも通常のサービスと比べると2倍程度の料金にはなっています。
このあたりはビジネス英語習得の緊急性がどれくらいあるかで決めればいいかなと。
DMM英会話やネイティブキャンプにもビジネス英語の教材はあるので、十分学ぶことはできます。
なので、
- ビジネス英語「も」学んでおきたいという方は、通常のオンライン英会話サービス
- ビジネス英語「だけ」に集中したいという方は、ビズメイツのような特化型サービス
といった感じで決めるのがおすすめです。
急に英語を使う部署に異動になった場合なんかは、とにかく仕事をこなすだけのビジネス英語をマスターしないと話にならないですからね…。
そんな方にはビズメイツはすごくおすすめできるサービスです。
無料体験で25分レッスンが一回受けられるので、気になったら試してみましょう。
≫ ビズメイツを無料体験してみる
ビズメイツの詳しいレビューは、以下にまとめています。
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レアジョブ(ビジネスコース)の特徴
ビジネス英語特化の2つ目は、レアジョブのビジネス英会話コースです。
レアジョブについては既にご紹介しましたが、もともと採用率1%と厳選されている講師陣をさらに厳選しているのがこのビジネス英会話コースです。
講師全員が、国際的な英語教授法のコースである「TESOL」を修了しているので、英語教育のプロだと言えますね。
また教材も、通常コースでは選べない「ビジネス英会話」という教材が用意されています。
ただ、やはりビジネス英語だけに特化したビズメイツと比較すると、教材の充実度は少し劣るかなという印象です。
ただ、毎日25分レッスンを受ける場合の料金で比較すると、
- ビズメイツ:13,200円
- レアジョブ:10,780円
なので、料金面ではけっこう差がありますね。
本気でビジネス英語を身に付けたい方には、やはり完全に特化したビズメイツがおすすめですが、少しでも費用を抑えたいならレアジョブもありです。
元々他のオンライン英会話より厳選されている講師陣がさらに厳選されているので、クオリティが高いことは間違いなしです。
残念ながらレアジョブの無料体験では、ビジネス英会話コースの教材は選べません。
それでもレアジョブの雰囲気は味わえるので、ビズメイツと両方体験してみて、決めていきましょう。
≫ レアジョブを無料体験してみる
以上、ビジネス英会話が学べるビズメイツ・レアジョブ(ビジネス英会話コース)を比較しました。
どちらもビジネス英語だけを特化して学びたい方にはおすすめです。
ビズ メイツ |
レアジョブ (ビジネス) |
|
最大の特徴 | ビジネス経験 ある講師陣 |
英語教育の プロ |
月額料金 (税込) |
△ 13,200円 |
〇 10,780円 |
レッスン回数 | 〇 1日1回 |
〇 1日1回 |
講師の国籍数 | × フィリピン のみ |
× フィリピン のみ |
講師の質 | ◎ ビジネス経験有 |
◎ 教育のプロ |
教材の種類 | △ ビジネス特化 |
△ ビジネス特化 |
レッスン予約 | 〇 無料 |
〇 無料 |
レッスン単位 | 〇 25分 |
〇 25分 |
通信環境 | 〇 良い |
〇 良い |
営業時間 | △ 朝5時~ 深夜1時 |
△ 朝6時~ 深夜1時 |
無料体験 | △ 1回 |
〇 2回 |
アプリ |
× スカイプ |
〇 レッスン用 |
公式HP | ビズメイツ | レア ジョブ |
※代表的なプランで比較しています。
ネイティブ講師のオンライン英会話を比較
続いて、ネイティブ講師のレッスンが受けられるCambly・DMM英会話(プラスネイティブプラン)を比較していきます!
DMM ネイティブ |
Cambly |
|
最大の特徴 | ・初心者~OK ・毎日25分 |
・中上級者向け ・週1×15分~ |
月額料金 (税込) |
〇 毎日25分・15,800円 |
△ 毎日30分・28,990円 |
講師の国籍数 | ◎ 134か国 |
〇 英語圏各国 |
講師の質 | 〇 良い |
〇 良い |
教材の種類 | 〇 10,000以上 |
△ 少なめ |
レッスン予約 | 〇 無料・必須 |
◎ 無料・任意 |
レッスン単位 | 25分単位 | 15分単位 |
通信環境 | 〇 良い |
〇 良い |
営業時間 | 〇 24時間 |
〇 24時間 |
無料体験 | △ 25分×2回 ※ネイティブは有料 |
△ 10分×1回 |
アプリ |
〇 単語学習用 |
〇 レッスン用 |
公式HP | DMM 英会話 |
Cambly |
※1日1レッスン、1レッスンあたり25分または30分のプランで比較しています。
DMM英会話(ネイティブプラン)の特徴
まずDMM英会話のプラスネイティブプランについてです。
非ネイティブ講師のレッスンが受けられるスタンダードプランの方でもお話ししましたが、DMM英会話はどこを取っても質の高いサービスになっています。
具体的には、
- ネイティブレッスンが1回約500円という安さ
- 134か国の多様な講師陣
- 10,000以上のレッスン教材
- レッスン予約制で習慣化に◎
- 単語学習アプリiKnow!が無料で使える
といった感じですね。
ネイティブ講師の在籍するオンライン英会話サービスは他にもありますが、マンツーマンレッスンが1回500円というのは破格だと言えます。
もちろん非ネイティブ講師と比較するとかなり高くは感じるのですが、他社を見ると毎日ネイティブのレッスンを受けようとしたら2~3万円、もしくはそれ以上ということも珍しくありません。
先進国の時給を考えると、25分約500円ってよく成り立つなあというレベルです。
さらにレッスン教材も多様なものが揃っていて、本来は月額1,510円の単語学習アプリiKnow!まで使えるので、ネイティブレッスンを受けたい方にとっては最高のサービスかなと思います。
実際、ぼく自身もいろいろなオンライン英会話を利用してきましたが、最終的に続けているのがDMM英会話のネイティブプランです。
レッスン教材も、初心者から上級者まで幅広く対応しており、バリエーションも豊かなので飽きないんですよね。
また「レッスンが終わったら翌日分を予約」というサイクルを作ることで、うまく習慣化もできています。
あと、プラスネイティブプランという名称ではありますが、日本人講師のレッスンも受けられるようになっています。
特に英会話を始めたばかりで、「いきなり外国人との英会話は不安」という方には、いざというときに日本語が通じる日本人講師から始めるのもありですね。
一つ注意が必要なのは、ネイティブ講師のレッスンは無料体験できないという点ですね。
別途レッスンチケットを購入して、その後に入会すればキャッシュバックされるという形になっています。
このあたり含め、個別のレビュー記事にまとめましたので、興味がある方は参考にしてみてください。
DMM英会話ネイティブプランの詳しいレビューは、以下にまとめています。
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Camblyの特徴
最後にご紹介するのが、Camblyです。
Camblyはネイティブ講師だけが在籍するオンライン英会話で、特に中上級者の方におすすめですね。
実際、Twitterでいろんな英語学習者の方を見ていると、DMM英会話やネイティブキャンプである程度のレッスンをこなした後、Camblyに移行するという方が多い印象です。
一応初心者向けのレッスン教材もあるのですが、他のオンライン英会話ほど体系立てて学べるようにはなっていません。
どちらかというと、ディスカッションメインの教材が多いので、既にある程度は英語を話せる方向けだといえます。
ここまでご紹介してきたサービスは日本人向けに作られたものが多いですが、Camblyは違うんですよね。
一度アメリカ人講師に聞いたら、「一番生徒が多いのはサウジアラビア」だと言っていました。
英語が苦手な日本人向けには作られていない分、少しハードルが高く感じるのだと思います。
またCamblyは料金プランが特徴的で、週1回・15分から始められる設計になっています。
Camblyの料金プラン
レッスン回数/週 | レッスン時間 | 月額料金(税込) |
週に1回 | 15分 | 3,190円 |
30分 | 5,390円 | |
60分 | 9,690円 | |
週に3回 | 15分 | 8,790円 |
30分 | 14,390円 | |
60分 | 26,390円 | |
週に5回 | 15分 | 11,990円 |
30分 | 20,990円 | |
60分 | 40,490円 | |
週に7回 | 15分 | 14,990円 |
30分 | 28,990円 | |
60分 | 56,490円 |
1レッスンあたりは割高なのですが、自分の都合に合わせてレッスン回数・時間を調整できるのは嬉しいですね。
また、長期契約だと割引があるのですが、限定コード「newstart10」を使うことでさらに割引率がアップします。
- 1カ月プラン:
割引なし⇒ 10%Off - 3カ月プラン:
15% Off⇒ 24%Off - 12カ月プラン:
35% Off⇒ 42%Off
12カ月プランだと半額近くになるので、「この1年はCamblyを受けまくるぞ!」と覚悟が決まったら利用したいですね。
あとはレッスン予約が無料なのですが、予約は任意になっています。
つまり思い立った時の「今すぐレッスン」も可能ですし、事前に決めておく「予約レッスン」でもOKです。
柔軟に使い分けられるのは嬉しいですね。
Camblyでは10分の無料体験レッスンが可能です。
多少英会話の経験があり、さらに伸ばしていきたいという方はぜひ体験してみてください。
≫ Camblyで無料体験レッスンを受けてみる
Camblyの詳しいレビューは、以下にまとめています。
あわせて読みたい
以上、ネイティブ講師のレッスンが受けられるDMM英会話ネイティブプラン、Camblyをご紹介しました。
改めて比較表をおさらいすると、以下の通りです。
DMM ネイティブ |
Cambly |
|
最大の特徴 | ・初心者~OK ・毎日25分 |
・中上級者向け ・週1×15分~ |
月額料金 (税込) |
〇 毎日25分・15,800円 |
△ 毎日30分・28,990円 |
講師の国籍数 | ◎ 134か国 |
〇 英語圏各国 |
講師の質 | 〇 良い |
〇 良い |
教材の種類 | 〇 10,000以上 |
△ 少なめ |
レッスン予約 | 〇 無料・必須 |
◎ 無料・任意 |
レッスン単位 | 25分単位 | 15分単位 |
通信環境 | 〇 良い |
〇 良い |
営業時間 | 〇 24時間 |
〇 24時間 |
無料体験 | △ 25分×2回 ※ネイティブは有料 |
△ 10分×1回 |
アプリ |
〇 単語学習用 |
〇 レッスン用 |
公式HP | DMM 英会話 |
Cambly |
※1日1レッスン、1レッスンあたり25分または30分のプランで比較しています。
日本人講師のオンライン英会話を比較
最後に、日本人講師のレッスンが受けられるワールドトーク・DMM英会話(プラスネイティブプラン)を比較していきます!
ワールド トーク |
DMM ネイティブ |
|
最大の特徴 | ・日本人講師 のみ在籍 |
・134か国の 講師陣 |
月額料金 (税込) |
6,600円 (最高25回/月) |
15,800円 (毎日25分) |
講師の国籍数 | 日本のみ | 134か国 |
講師の質 | 非常に良い | 良い |
教材の種類 | 講師によって 異なる |
10,000以上 と豊富 |
レッスン予約 | 講師によって 必要ptが異なる |
無料・必須 |
レッスン単位 | 25分単位 | 25分単位 |
通信環境 | 良い | 良い |
営業時間 | 24時間 | 24時間 |
無料体験 | 予約pt 780ポイント分 |
25分×2回 (うち日本人は1回) |
アプリ |
Skype | 単語学習用 |
公式HP | ワールド トーク |
DMM 英会話 |
※代表的なプランで比較しています。
ワールドトークの特徴
まずワールドトークについてです。
日本人講師「も」在籍するサービスはいくつかありますが、ワールドトークは日本人講師「だけ」が在籍するオンライン英会話です。
ざっと予約可能な講師を眺めただけでも、TOEIC900点以上、英検一級、外資系企業勤務など、トップレベルの英語力を持った講師が並んでいます。
ぼく自身も実際にレッスンを受けてみましたが、講師の方はプロ意識が高く、格安系のオンライン英会話とは一味違うなという印象でした。
また大きな特徴として、決まったカリキュラムがないという点が挙げられます。
講師がそれぞれ得意なレッスン内容・教材を用意しているので、自分に合った講師・レッスンを見つけることが大事になります(※市販教材の購入が必要な場合あり)。
日本人講師によるきめ細かなサポートが受けられるので、一緒に英語学習を伴走してくれるコーチとして使うのもありですね。
注意点としては、講師によって予約に必要なポイントが260~2,210ポイントと大きく異なる点です。
料金プランは以下の通り。
- 3,300円 3,000ポイント(最高11レッスン)
- 5,500円 5,000ポイント(最高19レッスン)
- 6,600円 6,500ポイント(最高25レッスン)
- 10,000円 11,000ポイント(最高42レッスン)
- 20,000円 22,000ポイント(最高84レッスン)
選ぶ講師のポイント数によって受けられるレッスン数が大きく変わるので、うまく調整していく必要がありますね。
ただ、自分に合う講師を見つけることができれば最高のサービスだと思います!
ワールドトークの詳しいレビューは、以下にまとめています。
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DMM英会話(ネイティブプラン)の特徴
続いてDMM英会話のプラスネイティブプランについてです。
プラスネイティブプランはその名の通りネイティブのレッスンが受けられるプランですが、日本人講師も対象となっています。
1日1レッスンからとプランの柔軟性には欠けますが、1レッスン500円強で日本人レッスンが受けられるのはかなりお得です。
また日本人以外にも、アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリアなどのネイティブレッスンが受けられるのも嬉しいです。
ワールドトークのような専門性の高い講師は少ない印象ですが、10,000以上とバリエーション豊富なDMM英会話の教材を使って幅広く英語力を強化することができます。
毎日レッスンが基本となっているので、一人の講師に付きっ切りで見てもらうというよりは、複数の講師をお気に入り登録しておいてその中から選ぶのがおすすめですね。
DMM英会話ネイティブプランの詳しいレビューは、以下にまとめています。
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以上、日本人講師のレッスンが受けられるワールドトーク・DMM英会話(ネイティブプラン)を比較しました。
改めてポイントをおさらいすると以下の通りです!
ワールド トーク |
DMM ネイティブ |
|
最大の特徴 | ・日本人講師 のみ在籍 |
・134か国の 講師陣 |
月額料金 (税込) |
6,600円 (最高25回/月) |
15,800円 (毎日25分) |
講師の国籍数 | 日本のみ | 134か国 |
講師の質 | 非常に良い | 良い |
教材の種類 | 講師によって 異なる |
10,000以上 と豊富 |
レッスン予約 | 講師によって 必要ptが異なる |
無料・必須 |
レッスン単位 | 25分単位 | 25分単位 |
通信環境 | 良い | 良い |
営業時間 | 24時間 | 24時間 |
無料体験 | 予約pt 780ポイント分 |
25分×2回 (うち日本人は1回) |
アプリ |
Skype | 単語学習用 |
公式HP | ワールド トーク |
DMM 英会話 |
※代表的なプランで比較しています。
オンライン英会話に関するその他の疑問
ここまで、ニーズ別におすすめオンライン英会話を比較しつつご紹介してきました。
ここから先は、オンライン英会話を始めた頃のぼく自身が疑問に感じていたことなどについて、お話ししていきたいと思います。
オンライン英会話には興味があるけど、イマイチ踏み切れないという方は参考にしてみてください。
そもそもなぜオンライン英会話がおすすめ?
オンライン英会話は今や英語学習者の必須ツールとも言えますが、なぜそんなに人気なのでしょうか。
改めてその価値を考え、以下3つのポイントを挙げてみました。
①従来の英会話スクールと比較して圧倒的に安い
まず、従来の通学型の英会話スクールと比較して圧倒的に安いです。
昔から英会話スクールはそこら中にありましたが、それらに通って英語が話せるようになった人はかなり少数だと思います。
いろいろと要因は考えられるものの、その一つは間違いなくレッスン時間の短さですね。
英会話スクールでは、週に1~2回・40分程度のレッスンというパターンが多いです。
留学したとしても英語が身につくかは努力次第だと言われているのに、週1回のレッスンで身につくはずがないですよね。
でも英会話スクールの価格だと、それくらいの頻度でレッスンを受けるだけでも月に3~5万円はかかります。
これではよほどのお金持ちしか、レッスン数を増やすことはできませんね。
オンライン英会話では、もちろん英会話スクール並のフォローは期待できません。
教材も自分で選びますし、講師も毎回のように変わります。
それでも、1レッスンの料金が200円前後という圧倒的な安さだからこそ、英会話の機会を増やすことができ、成果につながります。
これがオンライン英会話の最大のメリットだと思います。
②早朝・深夜でも好きな時間に自宅でレッスン可能
また、これも通学型のスクールとの比較になりますが、思い立ったときにいつでもレッスンが受けられるのも大きな魅力です。
通学型だと、まずスクール側の営業時間に縛られる他、往復の時間もかかります。
外出の準備にも時間がかかりますよね。
オンライン英会話では、自宅から好きな時間にレッスンを始められます。
むだな時間が一切かからないし、自分の都合に合わせて取り組むことができます。
その分自己管理が重要にはなってくるのですが、この便利さを一度知ってしまうと、スクールに通うなんて考えられなくなってしまいますね。
③英会話への恐怖心がなくなる
最後に、これも大きなメリットですが、レッスン回数を多くこなせる結果として、英会話への恐怖心がなくなります。
ぼく自身もそうでしたが、いくら机で英語の勉強をしていても、いざ外国人を前にすると緊張して実力の半分も出せないものです。
この緊張を克服するには、場数をこなすしかないですね。
オンライン英会話なら毎日のように外国人と会話することになるので、どんどん抵抗感がなくなっていきます。
特に100か国以上の講師と話せるDMM英会話やネイティブキャンプなどでレッスンを受けていると、本当にさまざまな価値観に出会うことになるので、むしろ外国人と話す楽しさが分かるようになります。
「英会話がこわい」
から
「英会話が楽しい」
に変わる。
英語を使って人生の幅を広げたいなら、こういったメンタル的な成長から得るものも多いはずです。
オンライン英会話の効果はいつ感じられる?
次に、オンライン英会話の効果についてです。
毎日続けていても、一向にうまく話せるようにならなければ、モチベーションも下がってしまいますよね。
Twitterなどを見ていると、1ヶ月でかなり変化を感じたという意見もあります。
元の英語力や日々の取り組み方によっては、たしかにあり得ますが、基本的には効果が実感できるまでに最低3ヶ月、できれば6ヶ月くらいは見ておくのが無難だと思います。
よく言われることですが、英語学習の成果は費やした時間に比例して徐々に出てくるのではなく、あるポイントで急激にブレイクスルーすることが多いです。
短期的な成長を追い求めすぎると、実はもう少しで殻を破るところだったというところで力尽きてしまいがちなんですよね。
なので、気楽に構えてコツコツと続けるのがおすすめです。
いつの日か、思った以上に成長している自分に気づくはずです。
オンライン英会話以外の選択肢は?
オンライン英会話は非常に優れたツールですが、他の方法で英会話を身に付ける方も多いです。
以下、他の選択肢と比較してみました。
英会話習得法の比較
方法 | 費用の目安 | 自己管理の重要性 |
ひとり言 | 無料 | かなり高い |
英会話アプリ | 数百円~4千円程度(月) | かなり高い |
オンライン英会話 | 6千円~3万円程度(月) | 高い |
英会話スクール | 3~5万円程度(月) | 普通 |
英語コーチング | 50万円前後(3カ月程度) | 低い |
留学 | 数百万円(数年) | 自分次第 |
ぼく自身もいろいろと取り組んできましたが、正直お金をかけなくても英会話は身に付けられます。
ただ相当に高いモチベーションと自己管理能力が求められます。
仕事やバイトで疲れていても、スマホをいじらず、YouTubeを見ず、やるべきことをやれるか。
お金をかけない手段だと、強制力が働かない分、なかなか続かないことも多いです。
順番に見ていきましょう。
ひとり言
英語でのひとり言はぼく自身もすきま時間でやったりしますが、英会話力アップにはかなり効果的です。
自分の身の回りにあるものや、その日の出来事についてどんどん英語にしていくイメージですね。
1日5分でもいいので続けてみると、表現力が大きくアップするはずです。
ただ、ひとり言だけを毎日続けるのってかなり固い意志が必要なんですよね。
何の強制力もなく、テキストもなく、ただ自分の頭の中で考え、声に出していく作業なので、集中力を保ちながら取り組むのはけっこう大変です。
なのでぼく自身は、オンライン英会話と組み合わせて取り組むようにしています。
風呂に入りながら、その日のレッスンで話したい事をシミュレーションしながら話すイメージですね。
こうすると、自分が言いたいことをじっくり考える機会になるので、表現力をブラッシュアップすることができます。
コツとしては、1日の中でひとり言をする時間を決めてしまうのがおすすめです。
「この作業をしているときは英語でひとり言」とルーチン化してしまえば、うまく習慣にできると思います。
英会話アプリ
アプリも英語学習においては大きな助けになりますね。
ただこれも、どれくらいのペースで何をやるか、すべては自分次第です。
ぼく自身もいろんな英会話アプリをダウンロードしてきました。
最初は意気揚々と取り組むのですが、数日経つうちに開く頻度が減り、ついには飽きてしまうんですよね…。
同じような経験をされている方は多いのではないでしょうか。
なので、アプリもやはりプラスアルファの要素として考えておくのがおすすめかなと思います。
オンライン英会話
オンライン英会話においても自己管理は大事ですが、「1日1レッスン」などタスクが決まっているので、ひとり言やアプリよりは継続しやすいかなと思います。
月々かかる費用に対するコスパとしても、英語学習の手段としてはずば抜けているかなと思います。
数千円で毎日25分の英会話時間が確保できるというのは圧倒的ですね。
英会話スクール
続いて従来の英会話スクールです。
オンライン英会話と比較すると、
- 基本的には講師が固定
- カリキュラムはスクール側で作成
- 費用が高いだけにサボりにくい
といった点はメリットかなと思います。
ただ、やはり料金に対して得られる英会話の量が圧倒的に少ないんですよね。
週に数十分では、ほとんど話せるようにならないといっても差し支えないと思います。
結果として、長く続けたけどあまり英語力が伸びなかったというケースが多くなるのでしょうね。
英語コーチング
次に、最近人気の英語コーチングです。
サッカーの本田圭佑選手が広告塔を務めるプログリットなんかが有名ですね。
英会話のレッスンではなく、英語学習でやるべきことを示し、ゴールまで導くというのが主な役割になります。
3ヶ月程度で50万円前後の費用が掛かることが多いですね。
学習計画の策定から、日々の進捗管理まで含めてサポートしてくれるので、挫折率が低いのが特徴ですね。
50万円も払っている手前、挫折なんてしていられないという部分も大きいとは思いますが(笑)
料金はかなり高いですが、
- 急に英語で仕事をすることになった
- 3ヶ月でどうしても英語力を大きく伸ばす必要がある
といった方にはおすすめですね。
どちらにしても3ヶ月でペラペラになるわけではないので、そこまで切羽詰まっていないのであれば、地道にオンライン英会話に取り組む方がコスパはいいです。
ただ、英語力をアピールできればキャリアアップのチャンスも広がり、50万円程度であればすぐに回収できる可能性は十分あるので、状況によってはアリな選択だと思います。
このあたりは、英語学習の緊急性を自分なりに考えてみて、自分にとって最適なツールを選んでいくのがおすすめですね。
留学
最後に、留学ですね。
ぼく自身、本格的な留学は経験したことがありませんが、大学時代に4週間だけカナダに語学留学したことがあります。
結論からいうと、4週間では英語力としての伸びはほぼ感じませんでした。
シンプルに人生経験として、非常に有意義なものではあったので、いい思い出になってはいます。
ただ英会話を磨くという意味では、最低1年、できれば2年は滞在したいところです。
さらに、2年滞在したとしても英語が話せるようになるかどうかは自分次第です。
もちろん環境としては逃げ場がない状況を作れますが、ただ現地にいるだけでは、英語力は上がりません。
実際、現地にいても英語を話さない日があるという話もよく聞きます。
結局は、日々の生活の中でどれだけ英語を理解し、吸収しようと向き合えるかなんですよね。
そう考えると、留学と同じレベルの環境は日本にいても作れます。
YouTubeでアメリカのニュースを流し、Netflixで海外ドラマを見て、オンライン英会話で話せばOKなんですよね。
なので、シンプルに英語力だけのために留学しようと思っているなら、そのメリットは期待しているほど大きくはないと言えます。
留学するなら、現地でしか得られない経験を大事にしたいですね。
というわけでオンライン英会話以外の英語習得法について比較してみました。
総じて見ると、やはりコストパフォーマンス的にオンライン英会話の優秀さが際立っているかなと思います。
きちんと続けられるのであれば、ひとり言やアプリの方が費用は安く済みますが、それだけに取り組み続けるには鋼の精神力が必要です。
オンライン英会話で外国人との異文化コミュニケーションを楽しみつつ、英会話を習慣化していくのが個人的にはおすすめですね!
英語習得の緊急性によっては、英語コーチングや留学もありな選択だと思います。
自分にあった方法を選んでいきましょう!
英会話習得法の比較
方法 | 費用の目安 | 自己管理の重要性 |
ひとり言 | 無料 | かなり高い |
英会話アプリ | 数百円~4千円程度(月) | かなり高い |
オンライン英会話 | 6千円~3万円程度(月) | 高い |
英会話スクール | 3~5万円程度(月) | 普通 |
英語コーチング | 50万円前後(3カ月程度) | 低い |
留学 | 数百万円(数年) | 自分次第 |
おすすめオンライン英会話比較まとめ
以上、本記事ではオンライン英会話のさまざまな比較をしてきました。
とにかく、英語学習においては色んなアプローチがありますが、投じる費用に対するリターンの大きいツールなので、興味があれば早めに始めておくことをおすすめします。
英語学習の目的に合わせてジャンルを選び、気になるサービスを体験してみましょう。
※タップでジャンル別比較に飛びます。
本記事をきっかけに、一人でも多くの方が一歩を踏み出してもらえるとすごく嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!
■調査方法
- Twitterのユーザー名またはプロフィールから、利用中のオンライン英会話が分かるアカウントを調査
- 個人ユーザーのみ対象(企業アカウント・情報まとめ系アカウントは除外)
- サービス乗り換え済みの場合は現在利用中のサービスのみカウント
- 英語名・カタカナ名・略称などの表記ゆれも調査済み
■調査対象サービス
レアジョブ、DMM英会話、EF English Live、Bizmates、ネイティブキャンプ、QQイングリッシュ、weblio英会話、mytutor、イングリッシュベル、エイゴックス、hanaso、Cambly、ワールドトーク、クラウティ、Kiminiオンライン英会話、ジオスオンライン、スパトレ、GSET、ベストティーチャー、産経オンライン英会話、English Central、ラングリッチ、アルクオンライン英会話、Vipabc、ECCオンライン、womanオンライン、バーチャル英会話教室、アイズイングリッシュ