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英語を英語で学ぶ!最強の洋書教材10選【TOEIC満点が厳選】

2021年1月18日

イディオム・口語表現を覚えるべき2つの理由
英語を学ぶなら、日本語を介さず英語で学ぶのがおすすめと聞いた。そのためには、どんな教材を選べばいいのかな?実際に英語で英語を学んでいる人に教えてほしいです。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事を書いている人

Yoshiプロフィール

 

この記事を書いている僕は、留学経験などはなく独学で英語を勉強してきており、TOEICは数年前に満点を取ることができました。

仕事ではアメリカ人を相手にプレゼンをしたり、幹部社員の通訳を任されたりしてきました。

 

そんな僕が実践しているのが「英語で英語を学ぶ」です。

英語の参考書は本屋にいけばたくさん並んでいて、僕もこれまでいろいろと買って取り組んできました。

 

しかし、あるとき以下のことに気が付きました。

「英語学習しているはずなのに、英語より日本語に触れている時間の方が長くないか?」と。

しかも、「日本語で書かれた参考書で勉強していても、資格試験を超えた実践的な英語力はなかなか身に付かない」と。

 

そこで始めたのが、世界中の英語学習者向けに書かれた英語で英語を学ぶ教材です。

TOEIC600~700点レベルまでは日本語教材で学ぶ方が効率がいいですが、一定レベルを超えたらできるだけ日本語は排除し、英語で理解して英語で考えるクセをつけるべきです。

 

洋書教材なら日本人向けに手加減されていることもないですし、日本語に頼らずに英語を使うよい訓練になります。

なにより、英語に触れる絶対量が段違いに増えます

 

本記事ではそんな「英語で英語を学べる教材」を、ジャンル別に10冊ご紹介します。

日本ではあまり知名度が高くないですが、英語で書かれた世界中からのアマゾンレビューを見ればその評価の高さは一目瞭然です。

 

ぜひ英語で英語を学ぶという感覚を味わってみてください。

 

英語を英語で学ぶ教材【文法編】

英語を英語で学ぶ教材【文法編】

それではさっそくご紹介していきます。

まず最初は英語の基礎となる「文法」を学ぶための本です。

 

English Grammar in Use

文法書のおすすめはEnglish Grammar in Useですね。

元々はイギリス英語がベースですが、アメリカ英語版も販売されています。

 

『イギリス英語版』

 

『アメリカ英語版』

 

ぼく自身、Twitterで多くの英語学習者さんと交流させてもらっていますが、English Grammar in Useの利用者は本当に多いです。

その魅力を2つに絞ってお伝えしますね。

 

English Grammar in Useの魅力①ネイティブ感覚が身に付く

Grammar in Useでは通常の文法説明に加えて、それらで表現されるネイティブのニュアンスが詳しく解説されています。

同じような意味だけどどう使い分ければいいのか、などネイティブでないと分からない感覚が言語化されているので、より実践的な英語力が身に付くと言えます。

 

English Grammar in Useの魅力②例文が実用的でそのまま英会話に使える

さらに、その例文の実用性の高さも大きなポイントです。

日本語の文法書だと、文法事項の習得を優先するあまり不自然な例文になっていることもあります。

 

そのまま使える実用的な例文ばかりなので、これさえマスターすれば『基本的なことは英語で言える』という状態になります。

特に音声付き(CDまたはe-book)なので、発音含めて使える形でインプットすることができますね。

 

※音声なし版も販売されているので、購入の際には注意しましょう。

 

英語を英語で学ぶ教材【発音編】

英語を英語で学ぶ教材【発音編】

次に、英語の発音が学べる教材を2つご紹介します。

 

よく知られている通り、「自分で発音できる音=聞き取れる」なので、発音の習得はリスニング力に直結します。

これらを利用して、ワンランク上の発音力・リスニング力を手に入れましょう。

 

American Accent Training

1つ目は以下の『American Accent Training』です。

こちらはアメリカ英語の発音・リズムについて徹底的に解説した名著で、トレーニングも豊富にあります。

 

ぼく自身は有名な発音本である『英語耳』で発音の基礎を身につけ、資格試験などの教科書的な発音の英語は聞き取れるようになりました。

しかしネイティブによるナチュラルな会話にはまだまだ苦戦しており、本書に取り組み始めました。

 

話す際のトーンや強調箇所によってどのようなニュアンスを含むのかなど、かなり細部にわたって詳しく解説されています。

これを徹底的にマスターすれば、アメリカ英語の発音・リズムに対する理解が一気に深まります

 

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American Accent Training』はAudible版(アマゾンのオーディオブックサービス)も販売されています。

Audibleに初めて登録する場合はコインがもらえ、それと交換することでタダで『本の内容+音声』をダウンロードすることができます。書籍版はかなり大型本なので、PDFになっているのも地味に嬉しいです。

 

Audibleは洋書を聴くコンテンツとして英語学習者の間で人気が高まっており、30日の無料期間中に解約すればお金はかかりません。

本の解説もすべて音声になっているので、通勤・通学など耳が空いている時間を使って『ながら学習』に使ってみてはいかがでしょうか。

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Mastering the American Accent

2つ目は『Mastering the American Accent』です。

1つ目同様、アメリカ英語の発音を身につけるための本ですが、こちらはより個々の発音に特化した構成になっています(前者はリズムやイントネーション重視)。

 

この本の著者はYouTubeもやっているので、一度動画を見てみて、できそうならぜひ挑戦してみましょう。

 

ご紹介した2冊のどちらを利用しても間違いなく英語の発音・リスニングは向上するので、自分の好みに合った方を選びましょう。

 

英語を英語で学ぶ教材【ボキャブラリー編】

英語を英語で学ぶ教材【ハイレベル単語帳編】

次に、ハイレベルな語彙が学べる教材を3つご紹介します。

どれくらいハイレベルかというと、英検一級対策に使えるレベルですね。

 

ぼく自身、TOEIC満点を取って英語力にはかなり自信がありましたが、仕事でアメリカ担当になり、さまざまな資料に目を通す中で語彙力不足を痛感しました。

こちらも本屋でいろんな単語帳を手に取ったのですが、日本語の参考書は主に10000語レベル以下のものが多く、ネイティブ向けの資料を読み込むには足りませんでした。

 

日本人にとってはハイレベルですが、アメリカの高校生が使ったりする教材なので絶対に身につけておくべき語彙だと言えます。

 

Instant word power

1冊目は『INSTANT WORD POWER』です。

 

こちらは収録語彙数はおそらく500語前後とそこまで多くないですが、語源によるアプローチ豊富な練習問題が特徴です。

 

今後より多くのボキャブラリーを身につけていくにあたって、語源の知識を身につけておくことは大きな助けになります。

ただ読み進めるだけで何度も何度も復習させてくれるので、自然に定着させることができます。

 

本文で使われている英語もシンプルなので、英語の基礎がある程度できている方ならそこまで苦労しないはずです。

 

Word Power Made Easy

2冊目は『Word Power Made Easy』です。

 

こちらは1冊目の『Instant Word Power』の続編とも言える存在で、より多く、より高度な語彙が収録されています。

2冊合わせて取り組むことで、語源の知識が確実に定着し、さらに英検一級レベルのハイレベルな語彙も身につけることができます。

 

Basic Word List

3冊目は『BASIC WORD LIST』です。

 

こちらはアメリカの大学受験対策が主な用途になっている本で、アルファベット順に2,000語以上が収録されています。

アルファベット順にずらっと並んでいるので、1冊やり遂げるのはかなり骨が折れます。

 

ただこの本で学んだ語彙はアメリカの資料などを読んでいると本当によく出てきますし、取り組んだ価値のある一冊でした。

 

以上3冊ご紹介しましたが、以下の『1100 WORDS You Need to Know』も良質な語彙が学べる本として有名です。

こちらは大型の書籍で、その名の通り1100語が学べるボキャブラリー増強本になっています。

先に出てきた単語が後々例文に登場したりするなど、記憶に定着させるための工夫がなされていて、しっかり取り組みたい方におすすめです。

 

英語を英語で学ぶ教材【句動詞編】

英語を英語で学ぶ教材【句動詞編】

続いて、句動詞が学べる洋書教材をご紹介します。

句動詞というのは「基本動詞+前置詞」の組み合わせで、特殊な意味を持つようになったフレーズのことですね。

 

例えば以下の通りです。

  • run into ~:偶然~に出会う
  • put off ~:~を延期する
  • pass away:亡くなる

 

ネイティブはこれらの句動詞をめちゃくちゃ使いますし、使いこなせればかなり表現の幅が広がるので、取り組む価値は大きいです。

 

The ULTIMATE Phrasal Verb Book

おすすめはこちらの『The ULTIMATE Phrasal Verb Book』です。

400個の頻出句動詞が収録されており、さらに練習問題が豊富なので「使えるレベル」まで落とし込むことが可能です。

こちらに出てくる表現を適切に使いこなすことができるようになれば、難しい語彙を覚えなくても身の回りのことを表現できるようになりますよ。

 

英語を英語で学ぶ教材【イディオム編】

英語を英語で学ぶ教材【イディオム編】

最後にご紹介するのは、ネイティブがよく使うイディオムが学べる3冊です。

TOEICで満点を取った僕ですが、海外ドラマの字幕を読んでも理解できないフレーズがたくさん並んでいました。

 

そのほとんどは以下のようなイディオムと呼ばれるもので、ネイティブのナチュラルな会話にはしょっちゅう出現します。

イディオム意味
A ballpark figure大まかな数字
A sweet tooth甘党
Break a legがんばって!
Call it a day終わりにする
Go cold turkey(酒やたばこなどを)突然やめる
Hit the books勉強する
In a nutshell手短に言うと
No big deal大したことじゃない
Ring a bellピンとくる
Speak of the devil噂をすれば
Under the weather体調がよくない

 

こういったフレーズを紹介している日本語の参考書は少なく、ぼく自身は洋書教材で集中して身につけました。

おかげで海外ドラマやYouTubeなど、リアルな英会話で理解できるフレーズがぐんと増えましたよ。

 

以下3冊ご紹介しますね。

 

THE GREAT BOOK OF AMERICAN IDIOMS

1冊目は『THE GREAT BOOK OF AMERICAN IDIOMS』です。

 

こちらはシンプルな意味解説と例文付きで、1,300個以上のイディオムが紹介されています。

1,300個学べば、頻出フレーズはかなりカバーされるので、とりあえずこれを選んでおけば間違いないかなと思います。

 

Audibleが初めてなら、無料で『本の内容+音声』が入手可能 

こちらの『The Great Book of American Idioms』も、Audible(アマゾンのオーディオブックサービス)バージョンが販売されています。

Audibleに初めて登録する場合はコインがもらえ、それと交換することでタダで『本の内容+音声』をゲットすることができます。 ※書籍版・Kindle版は音声なしです。

 

Audibleは洋書を聴くコンテンツとして英語学習者の間で人気が高まっており、30日の無料期間中に解約すればお金はかかりません。

本の解説もすべて音声になっているので、通勤・通学など耳が空いている時間を使って『ながら学習』に使ってみてはいかがでしょうか。

>> Audibleについて詳しく見る

 

Idiomatic American English

2冊目のイディオム本は『Idiomatic American English』です。

こちらは約900個のイディオム・スラングが学べる本になっています。

 

構成としては以下の通りで、たくさん練習問題に取り組めるのが特徴になっていますね。

  1. Dialogue: 学習する表現が盛り込まれた会話
  2. Vocabulary: 語義の説明
  3. Exercise I: 選択肢から選んで例文穴埋め
  4. Exercise II : 学んだ表現による例文言い換え

 

問題を解きつつ確実に定着させたい方におすすめです。

 

Dictionary of Idioms

3冊目は『Dictionary of Idioms』です。

 

こちらは由来解説に重きを置いた本で、約700個のイディオムを学ぶことができます。

各フレーズの由来が詳しく書かれていて、読み物として楽しみながらイディオムを身につけることができます。

 

以上、イディオムが学べる教材を3冊ご紹介しました。

どれも良書ですが、やはり学べるイディオム数が多く、かつ音声付きで学べる『The Great Book of American Idioms』が一番おすすめです。

 

英語を英語で学ぶためのおすすめ洋書教材10選まとめ

英語を英語で学ぶためのおすすめ洋書教材10選まとめ

以上、英語で英語を学ぶためのおすすめ洋書教材を10冊ご紹介しました。

どれも世界中で長年愛用されている名著ばかりです。

 

気になった本があれば、ぜひ『英語で英語を学ぶ』にチャレンジしてみてください。

いずれも実践的な英語力を身につけるのに大いに役立つはずです。

 

特のおすすめの4冊はこちら

本記事では10冊ご紹介しましたが、とりあえず取り組むなら以下の4冊がおすすめです(書籍名をタップでAmazonのページへ)。

  1. English Grammar in Use ⇒ 実用的な文法が学べる(※リンクはイギリス英語版のものです)
  2. Instant word power⇒ 語源知識が一気に習得できる
  3. American Accent Training※無料あり ⇒ アメリカ英語発音の名著
  4. The Great Book of American Idioms※無料あり) ⇒ ネイティブがよく使うイディオム1,300個収録

「無料あり」と記載した2冊はAudible版があり、Audibleが初めてなら会員登録後にもらえるコインで「本の内容+音声」が1冊分無料で入手できます。

Audibleは洋書を「聴く」コンテンツとして英語学習者の間で人気が高まっており、30日の無料期間中に解約すればお金はかかりません。

 

通勤・通学や家事のお供に、まずは音声学習から始めてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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