英語コーチングサービスのENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)って人気らしいけど、どんなスクールなのかな?
体験レッスンにも興味があるけど、どんな内容なんだろう。
このブログを運営している、よし (@yoshiblog0721)です。
独学で工夫しながら英語を学んできて、今ではTOEICは満点を取得し、英語を使った仕事もたくさん経験してきました。
本記事では、そんな僕が『時短・効率重視』を謳うイングリッシュカンパニーの体験レッスンを受けてみたので、分かりやすくレビューしていきますね。
今回体験レッスンをしてくれたのは、トレーナーの東さんでした。
今回はzoomにてオンライン上で行いましたので、以下のような感じで進みました。
東さんは外国語学部で認知言語学を専攻されていたとのことで、その道のプロですね。
見た目も「さわやかでイケメンだな~」と思いましたが、指導方法も的確で「さすが…!」という感じでした。
なお今回の東さんに限らず、イングリッシュカンパニーのトレーナーは全員が第二言語習得理論に精通しており、しっかりと体系化された考え方のもとレッスンを受けることができます。
最近では「第二言語習得研究を用いた指導」を売りにするスクールも増えてきましたが、その先駆けはENGLISH COMPANY。多くのトレーナーが大学や大学院で第二言語習得研究や言語学などを学んできた専門性をもつ点が、他社との大きな違いです。
英語学習の方法はいろいろあるので、特に上級者の意見はつい個人的な経験に頼ったものになりがちです。
しかしイングリッシュカンパニーでは、そういった個人的な偏りを排除して、第二言語習得理論をベースとしたムダのない方法・順番で学べるよう指導をしてくれます。「時短・効率重視」で人気なのも納得ですね。
そんなイングリッシュカンパニーの体験レッスンについて、本記事では詳しくレビューしていきます。
記事の後半では、SNS上での口コミ・評判もいくつかまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
タップできる目次
イングリッシュカンパニーの概要
具体的な体験レッスンの内容に入る前に、イングリッシュカンパニーの概要をさらっとご紹介しておきます。
元々は医学部・難関大学受験の専門予備校を運営していた「恵学社」が母体となっています。その後「株式会社スタディーハッカー」に社名変更し、2020年にはベネッセホールディングスの子会社になったようです。
参考記事
あのベネッセグループが親会社なら安心ですね。
その他の基本情報は以下の通りです。
ENGLISH COMPANYの基本情報
サービス名 | ENGLISH COMPANY |
運営会社 | 株式会社スタディーハッカー |
ウェブサイト | https://englishcompany.jp |
会社設立 | 2010年 |
入会金(税込) |
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コース (期間、税込料金) |
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主なサービス 提供内容 |
【全レベル対応90日コースの場合】
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使用教材 | オリジナル教材に加え、市販教材を別途購入 |
保証 |
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キャンペーン情報 |
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スクール所在地 |
※全面オンライン受講も可能 |
公式HP | ENGLISH COMPANY |
以下、ポイントを3つに絞ってサクッとご紹介します。
『時短・効率重視』がイングリッシュカンパニー最大の特徴
イングリッシュカンパニーの最大の特徴は、冒頭でもお伝えした通り時短・効率重視である点です。
正直、英語は独学でもある程度のレベルまでは身に付けられると思います。
実際、ぼく自身も大学時代に1年でTOEIC900点以上を取れましたし、会社に入ってからも英語学習を続け、アメリカ人との会議が成り立つレベルにはなれました。
ただ独学だと、自分で学習方法を模索しながら、手探りで行なっていくことになるので、どうしても時間がかかります。
僕の場合は学生の頃にスタートし、特に最初は1日3~5時間は確保できていたからこそ達成できたとも言えるので、根気と時間が必要になってきますね。
一方イングリッシュカンパニーでは、日々の学習時間の目安が1~1.5時間とされています。
大学や大学院で第二言語習得研究を学んできたトレーナーが的確に課題を発見し、やるべきことをやるべき順番でコーチングしてくれるので、はるかに効率がよくなります。
英語コーチングスクールは最近増えていますが、1日3時間以上の学習を求めるスクールが一般的なので、この効率性は大きな魅力です。3時間以上も学習するのであれば、独学でもなんとかなってしまいそうです。
パーソナルトレーニングで課題発見⇒解決
イングリッシュカンパニーでは、英会話のレッスンを受けるわけではありません。
実際のレッスンは「パーソナルトレーニング」と呼ばれていて、英語力を伸ばすにあたっての一番の課題を特定し、それを解決するためのトレーニングを行うといった内容になっています。
そこで学んだトレーニング方法を元に、日々の自習に取り組んでいくというわけですね。
トレーナーと一緒に行うパーソナルトレーニングでは、課題に応じて以下のようなメニューを実践します。
実際にレッスンを受けた感想として、これらのトレーニングは瞬時に英語を理解し、アウトプットするための「英語脳」が鍛えられる濃い内容になっているなと感じました。
義務教育で英語を学んできた日本人にとっては、英語を後ろから訳す「返り読み」をしたり、じっくりと「時間をかけて英訳」することがクセになっているケースが多く、そのままでは実践で使える英語力には程遠いです。
上記のトレーニングに取り組むことで、英語を英語の語順のまま理解し、言いたいことをスピーディに口に出す力が向上していきます。
料金は安くはないが、質の高さを知れば納得
イングリッシュカンパニーを利用する上で、やはりネックになるのはその料金だと思います。
全レベル対応コースなら、3ヶ月もしくは6カ月で合計50万円以上の出費になるので、気軽に申し込める金額ではないですね。
ただ、やはり時短で効率的に英語を身に付けたい方にとっては、料金以上の価値がある自己投資になるとも考えられます。
また、ENGLISH COMPANYは他のコーチングスクールに比べて、実際のトレーニング時間が圧倒的に多いのも特徴。45分のトレーニングを期間中48コマ受けられることを考えると、実は時間あたりのコストはそう高いわけではありません。どちらかというと、1年かけて受ける授業を3ヶ月あるいは6ヶ月に圧縮したイメージ。
英語力はキャリアに直結することも多いので、使える英語力を身に付ければ転職や昇進のチャンスも増えます。
そう考えると、できるだけ早く英語を身に付けることで、料金はすぐにペイできてしまうかもしれません。
- 費用を抑えて独学し、2~3年かけて少しずつ英語力を身に付けるのか
- 思い切って自己投資をすることで、3ヶ月で一気に英語力のベースを作るのか
英語が必要というのは長らく言われてきたわけですが、いまだに日本人の英語力は大きく向上しているとは言えません。
つまり、それだけ挫折する人が多いということ。
ぼく自身、独学で英語を学んできましたが、ある程度自信を持って「英語でコミュニケーションができます」と言えるまでには5年以上かかっています。
その間に費やした費用も、正確に計算してはいませんが数十万円はかかりましたね…。
結果的には、「5年間×数十万円」の期間・費用をかけて、ようやく「使える英語力」を身に付けられたということになります。
そう考えると、毎日1~1.5時間の学習を3~6カ月行うことで、時短・効率重視で英語力のベースをしっかり身に付けられるなら、大きな価値があると言えますね。
イングリッシュカンパニー体験談
というわけで、ここまでイングリッシュカンパニーの概要やポイントをお伝えしてきました。
ここからは実際にパーソナルトレーニングを受けた際のレビューをしていきます!
オンラインでもzoomで受講可
まず、無料体験レッスンは自宅からでも受けられます。
もちろん体験だけでなく、イングリッシュカンパニーの受講を決めた後も全レッスンをオンラインで受講可能です。
近くに教室がない方でも全く問題ないですし、外出時間も短縮できるので、これはありがたいですね。
ちなみに
「それでもやはり対面の方が効果が高いのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、今回レッスンしてくれたトレーナーの東さん曰く、対面レッスンではマスク着用が必須である一方、オンラインなら画面上で口の動かし方や目の動きをしっかり見られるので、むしろ課題の発見がしやすいという側面もあるようです。
もちろん対面の方がコミュニケーションは取りやすいかもしれませんが、それぞれのよさがあるということなので、自分に都合のいい方を選びましょう。
無料体験の所要時間と内容
無料体験にかかる時間は60分~90分程度でした。
ちょっと長く感じるかもしれませんが、めちゃくちゃ濃い内容になっているので、あっという間に終わりますよ。
具体的には以下のような流れで進みました。
イングリッシュカンパニー無料体験の内容
- イングリッシュカンパニーの概要説明
- 課題発見
- パーソナルトレーニング
- 今後の流れの説明
英語力を上げるにあたっての課題を抽出し、その解決に向けたトレーニングを行うという一連のサイクルを体験できるので、これだけでも受ける価値がありましたね。
まずはイングリッシュカンパニーの概要説明
まず、イングリッシュカンパニーのコンセプトやアプローチについて、スライドを使って説明があります。
全体的な流れはすでにご紹介したので、印象に残ったポイントを3つだけご紹介します。
3ヶ月でペラペラになるわけではないが、確実に英語の処理スピードが上がる
英語習得の順序として、
①語彙・文法
②受容スキル(読む・聞く)
③産出スキル(話す・書く)
という順番で身に付けていくとの話がありました。
まずは英語を理解するベースを作った後に、アウトプットを強化していくという流れですね。
ただそうなると、「①語彙・文法から取り組む場合は3ヶ月で英語を話すところまで辿り着けるのかな?」と気になり、質問してみました。
トレーナーの東さんの回答としては、まず前提として、3ヶ月で英語がペラペラになるわけではないとのことでした。
英語教材の中には「30日でペラペラ」などという疑わしいものも多いので、はっきりと言い切ってくれるのはむしろ良心的ですね。
そのうえで、イングリッシュカンパニーの受講を続けることで、確実に以前より英語を英語のまま理解し、考えたことをより早く英語で口に出せる状態にはなるとのことでした。
また、「①語彙・文法」に取り組む一環として、「③産出スキル(話す・書く)」につながるトレーニングをしたりもするので、3ヶ月取り組んで語彙と文法しか身につかないなんて心配もありません。
いきなりネイティブレベルになるのは夢を見すぎですが、たしかにパーソナルトレーニングの内容を3ヶ月継続すれば、英語を自動的・無意識的に処理するスピードは確実に上がるだろうなと感じました。
TOEIC公式問題集を教材として使用
一つ意外だったのが、イングリッシュカンパニーのオリジナル教材に加え、市販教材としてTOEIC公式問題集を使用しているという点です。
ただ、これはTOEIC対策を目的としているのではなく、あくまで使えるビジネス英語を吸収するための素材として使っているそうです。
「TOEICができても英語は話せないっていうけど、そんな教材で大丈夫?」
と心配になるかもしれません。
ぼく自身、TOEIC975点を取ってから会社に入り、海外事業の部署に配属になりました。
しかし英会話の経験がなかったので、英語での会議など初めはズタボロでした。
でも、そこで実感したのはTOEICで出てくるような表現はビジネス現場では必須で、本当によく目にするという点です。
つまり、TOEICの英語が使えないわけではなく、使えるレベルまで落とし込めていないことが問題だったんですよね。
イングリッシュカンパニーとしても、常にアップデートされているビジネス英語系の教材として、TOEIC公式問題集がベストだと考えているそうです。
それをパーソナルトレーニングで使える形に改良して、取り組めるようになっています。
公式問題集は別途購入が必要になるのですが、通常は問題を解いて終わりなところを使える形まで落とし込めるので、本質的な英語力の向上につなげられますね。
ついでにTOEICのスコアアップにもつながるので、キャリアアップに活かしたいなら一石二鳥です。
実際に大幅なスコアアップを果たした受講生のインタビューがイングリッシュカンパニー公式ページにたくさん掲載されているので、ぜひ一度チェックしてみてください。
≫ イングリッシュカンパニー受講生のインタビューを覗いてみる
「認知英文法」でネイティブの感覚を身に付ける
またもう一つ印象的だったのが、「認知英文法」を採用しているという点です。
ぼく自身あまり知らなかったのですが、学校の義務教育で習う英文法とは異なり、英語ネイティブの感覚で文法が使えるようになるためのアプローチだそうです。
例えば今回のレッスンでは「倒置」が出てきたのですが、倒置という形の説明ではなく、トレーナーの東さんは「なぜネイティブはここで倒置を使う気になったのか」という点を解説してくれました。
本来は主語になるべき内容が、聞き手にとってより大事な情報であるため、あえて後ろに持ってきているとのことでした。
たしかにそういった意図を把握していないと、いくら文法用語で理解しても、自分で使いこなせるようにはならないですね。
ちなみにこの認知英文法については、イングリッシュカンパニーのコンテンツ戦略企画部 時吉さんの以下著書も有名です。
イングリッシュカンパニーを受講することで、このネイティブの感覚を理解する認知英文法を学ぶことができます。
ぼく自身、小難しい文法用語で英語を学ぶのは苦手だったので、同じような方にはぴったりかもしれません。
課題発見&パーソナルトレーニング
イングリッシュカンパニーのプログラムに関する理解が深まったところで、本格的なレッスンが始まりました。
まず英語力向上に向けて自分が抱える課題をあぶり出し、それを克服するために最適なトレーニングをするという流れになっています。
①まずは英語のアナウンスを聞いて、概要をまとめて回答
課題を発見するにあたって、最初に30~40秒程度の英語のアナウンスを聞いて、その概要をまとめて話すといった課題でした。
ここは事前のヒアリングによって、問題のレベルが調整されるそうです。
一応TOEICは満点を取ったことがあるのですが、プログラムの中で一番難しい問題とのことで、なかなか苦戦しました…。
まずは日本語で、そのあとに英語で回答をしました。
②語彙、チャンク毎の文章を読んだ上で、改めて理解度を確認
さらにその後、最初の音声の中に出てきた語彙の確認、さらにチャンク(意味の塊)ごとに表示される英文を読み、そのうえで新たに理解できた情報を回答します。
これは文字で読んでも分からないのか、英語の音が聞き取れていないのか、課題を特定するという意味で、すごく良いテストだなと感じました。
僕の場合、チャンクごとに表示された英文を見ながら聞くことで理解度がグンと上がったので、「音を聞き取る力」や「聞いた瞬間に意味を理解する力」に課題があるのではとの指摘でした。
たしかにリスニングした内容を答えようとすると、なんとなくの概要はつかめているものの、細かい内容は抜けてしまっている状態でした。
聞き取った単語から内容を推測している部分があり、まだまだクリアな理解には至っていないというわけです。
ここからは、ぼく自身の課題に合わせたトレーニングが始まっていきます。
③サイトトランスレーション
続いて、チャンク毎に表示された文章を即座に日本語に訳すサイトトランスレーションを行いました。
ここでは、正しく英文の構造を捉える力や、前から語順通りに英語を理解する力が試されますね。
④音読
続いて音読です。
個別の発音だけでなく、単語同士のつながりなど、きちんと英語の音が再現できているかがチェックされます。
おおむね問題ないとのことでしたが、細かく見ると以下2つの改善ポイントがあるとのことでした。
①「wildlife」の発音
自分でも音読しながら、言いづらいなと感じていました。
実は前半の「wild」のLは後ろに子音がくる「ダークL」と呼ばれるものだそうで、「ウ」に近い音になります。
そして後半の「life」のLは後ろに母音がくる「ライトL」で、「ラリルレロ」に近い音になります。
同じLなのに発音方法が違うので、意外と発音が難しい単語の一つとのことでした。
②「one of」や「protection of」のリンキング
どちらも「of」の前で一度途切れてしまっていたので、しっかり繋げた方がベターとのことでした。
自分では気づいていないポイントだったので、やはりプロに評価してもらうのは大事ですね。
⑤リードアンドルックアップ
続いてリードアンドルックアップです。
文字通り、英文を読んだ(リード)後に顔を上げて(ルックアップ)暗唱するトレーニングです。
これにより短期記憶が鍛えられます。
日本語だとある程度の長さの文章なら自然に覚えられますが、英語だと分かった気になっていても思い出そうとすると「あれ?」となることが多いですよね。
これを繰り返すことで、見聞きした英語をしっかりと頭に留めておくことができるので、リスニング・リーディングの理解度が向上します。
⑥暗唱
最後に、スピーキング力強化の一環として暗唱を行いました。
といってもいきなり全文を覚えるのではなく、少しずつ虫食いの箇所が増えていく構成になっています。
5段階くらいの構成になっていて、最終的には日本語訳を見て該当する英文を暗唱することになります。
これにより、曖昧に記憶していた箇所がどんどん使えるフレーズとしてインプットされていきます。
ここまで徹底的にやり込めば、かなり頭に残りますね。
以上、ここまでが体験レッスンの内容でした。
もちろん各自の状況によって構成は変わると思いますが、かなり濃いトレーニングになっていることがお分かりいただけるかと思います。
この後入会する場合の手続き方法や、質疑応答等を軽く行って終了となりました。
体験レッスンの感想:課題発見の的確さがすごい
イングリッシュカンパニーのトレーニングを受けてみて思ったのが、トレーナーの方の課題発見の的確さがすごいということ。
問題をこなす中で少しずつ課題をクリアにしていく様は、まるで病院の診察を受けているみたいでしたね…。
ぼく自身は、「聞き取った内容を瞬時に理解できていないこと」・「使える表現のインプットが少ないこと」を課題として挙げて頂きました。
たしかに、どちらもまだまだ足りていない部分だと思います。
その解決に向けて、レベルの高い英語音声を使い、チャンクリーディングや暗唱に取り組むことをおすすめされました。
自分が抱えている課題と、その解決に向けてやるべきことをここまでクリアにしてもらえると、迷うことなく取り組むことができますね。
さすが、「時短・効率重視」がウリになっているだけあるなと納得させられました。
イングリッシュカンパニーの全レベル対応90日コースだと、上記のパーソナルトレーニングを週2回受けることができます。
それに加えて日々の学習についても、学習管理サービスStudyplusを使って報告をすることで適宜フォローしてもらえるので、安心して取り組めますね。
イングリッシュカンパニーモバイルも気になる
上記の通り、体験レッスンは非常に濃いメニューだったわけですが、この一連のトレーニングをイングリッシュカンパニーでは「速読リーディング」と呼んでいます。
これまで見てきた通り、瞬間的に英語を理解する力を養いつつ、暗唱まで行うことでスピーキング力のベースも作るトレーニングになっていますね。
すごくいい学習法だなと思ったのですが、英文をチャンク毎に順番に表示したり、段階的に暗唱の虫食いを難しくしたりと、個人学習では再現がむずかしいのが難点です。
と思っていたら、その速読リーディングをスマホで実践できる、イングリッシュカンパニーモバイルというサービスがありました。
英字新聞であるNikkei Asiaや、株式会社アルクの教材がベースになっていて、速読リーティングに効率的に取り組めるようになっています。
これがあれば、自習でもしっかり英語力をアップさせることができますね。
一番安いプランだと税込月額3,278円で、誰でも利用することができます。
実は以前、スピーキング力強化にあたって英文の虫食いを作ったり、部分的に暗唱したりする方法がないかなと考えたことがありました。
当時は緑のマーカーを塗って赤いシートで隠していたりとかなり手間をかけていたので、「こんなサービスがあるならもっと早く知りたかった…!!」というのが本音です。
というわけで、さっそくこちらを申し込もうと思います。
≫ イングリッシュカンパニーモバイルをチェックしてみる
後日追記
実際ENGLISH COMPANY MOBILEを使ってみたのですが、やはりよかったです…!!
詳しくレビューをまとめたので、気になる方は参考にしてみてください。
あわせて読みたい
SNS上のイングリッシュカンパニーに関する口コミ・評判
ここまでイングリッシュカンパニーの体験についてまとめてきましたが、ぼく自身の個人的なレビューだけでは客観性に欠けるので、SNS上での口コミもまとめてみました。
Twittterからいくつか集めてきたので、参考にしてみてください。
1 week ENGLISH COMPANY1回目のレッスン終了👏トレーニングと謳っているだけあって、汗をたくさんかきました😅Tシャツ着替えました😆やりきった感があって自分を褒めようと思います😤あすからは自宅学習があるので、とにかくやる。きょう気づいたこと。私の脳、結構負荷に耐えられる😎 #英語学習
— Penguin_study (@restart01012021) June 7, 2021
ENGLISH COMPANYはすごく可愛い人が教えてくれてかっこ悪いとこ見せたくないからトレーニングをイキってたらTOEIC普通に900点とかとれるようになった。けど起業したので今のところなんの意味もない。が、知的で可愛い人が教えてくれたら俺は大抵のことは達成できる人間なのだと気づきました
— eno (@eno0904) December 3, 2018
英語のトレーニングを毎日続けているけど、かなり力がついてきた。
先週も、本社から開発者が来日して、アテンドしたけど、日常会話レベルなら問題なし。
1年前にEnglish CompanyとDMM英会話をはじめてよかった。
1年前の自分を褒めてあげたい😂
— Kazuhiro Haitani (@p_haitani) February 18, 2019
そこから全く進歩せず、ENGLISH COMPANYという英語トレーニングをする学校へ入学しました。ココは3ヶ月間の超短期集中型で毎日専属講師の方とLINEでシャドーイングなどを実施し添削。週に2回のレッスン、といった内容でした。これが効果抜群で、特にリスニングが飛躍的に伸び入学1ヶ月後に700オーバー
— なーさん@MBA入学準備編 (@35_mba) January 21, 2021
もちろん一概には言えませんが、やはりトレーニングを続けた方は着実に成果を感じている方が多いようですね。
その他のイングリッシュカンパニーに関する疑問まとめ
SNS上の口コミ・評判も分かったところで、その他のイングリッシュカンパニーに関する疑問も以下にまとめてみました。
コース選びのポイント
イングリッシュカンパニーには以下のようなコースがあります。
イングリッシュカンパニーのコース(表はスクロールできます)
コース名 | 期間 | 入会金 | 月額料金(税込) | 料金計(税込) | その他 |
全レベル対応90日コース | 90日 | 55,000円 | 181,500円 | 544,500円 | 給付金最大10万円 |
全レベル対応180日コース | 180日 | 55,000円 | 107,800円 | 646,800円 | |
初級者向けコース | 180日 | 22,000円 | 44,000円 | 264,000円 | 別途教材費3,740円 |
中級者向けコース | 90日 | 22,000円 | 77,000円 | 231,000円 | 別途教材費6,380円 |
上級者向けコース | 90日 | 22,000円 | 101,750円 | 203,500円 | 別途教材費3,080円 |
ストレイル | 90日 | 55,000円 | 93,500円 | 280,500円 |
細かい違いはいろいろとありますが、ポイントとしては以下の通りです。
- 全レベル対応90・180日コース: 個人レッスン
- 初級・中級・上級者コース: グループレッスン
- ストレイル: レッスンなし(コンサルティングのみ)
僕が今回体験したような個人レッスンを受けるなら、全レベル対応コースになりますね。
90日コースだと週に2回、180日コースだと週に1回となります。
トレーナーの東さん曰く、最終的に期待できる成果は90日でも180日でも大きく変わらないとのことなので、費用面や期間、自身の学習スケジュールと照らし合わせて決めるのがおすすめです。
後述する一般教育訓練給付制度の需給条件を満たしている方なら、90日コース修了で最大10万円支給されるので、こちらの方がお得ですね。
初級・中級・上級者向けコースについては、グループレッスンになっている代わりに、費用がリーズナブルになっています。
最後にSTRAIL(ストレイル)については、イングリッシュカンパニーの姉妹サービスにあたるもので、トレーニングはなく、週に1回のコンサルティングと日々のサポートに特化したプログラムです。
コンサルティングで課題とやるべきトレーニングさえ教えてもらえれば、あとは自習でOKという方にはストレイルがおすすめです。
いずれにしても体験レッスンは無料なので、とりあえず一度受けてから考えるのがおすすめですね。
給付金や割引制度について
給付金や割引制度についてもご紹介しておきます。
給付金については、先述の通り全レベル対応90日コースが対象になっていて、受給条件を満たしていると終了後にハローワークから最大10万円が支給されます。
詳しい適用条件はイングリッシュカンパニー公式ページの全レベル対応90日コースの紹介ページをご参照ください。
割引については以下の2種類が用意されています。
- お友達紹介割引: 10,000円割引(お友達も)
- 他スクールからの移籍割引: 10,000円割引
利用できるものは利用して、お得に受講しましょう!
返金保証について
全レベル対応コースについて、入会後30日以内なら、初回納入受講料を全額返金してくれます(入会金・分割事務手数料は除く)。
30日あれば、しっかりと効果を見定めた上で判断できるので安心ですね。
入会金は返ってきませんが、それでも全レベル対応90日コースなら月額18万円以上になるので、これはありがたいですね。
プログラムに自信があるからこその保証内容だと思います。
なお、大学生・大学院生以下の方は返金保証の適用外ですが、別途学割があるそうなので体験授業で聞いてみましょう。
イングリッシュカンパニー体験談・口コミ・評判まとめ!
以上、英語コーチングで人気のイングリッシュカンパニーを体験したので、レビューしてみました!
やはり何といっても最大の魅力は「時短・効率重視」で使える英語が身につく点で、特に忙しい社会人にとっては自己投資の価値があるサービスだと思います。
体験レッスンを受けるだけでも、今の自分に足りないポイントをプロの目で客観的に教えてもらえるので、大きな気づきが得られるはずです。
オンラインで気軽に受けられるので、気になる場合はさっそく申し込んでみましょう。
≫ イングリッシュカンパニーで90分体験レッスンを受けてみる
ENGLISH COMPANYの基本情報
サービス名 | ENGLISH COMPANY |
運営会社 | 株式会社スタディーハッカー |
ウェブサイト | https://englishcompany.jp |
会社設立 | 2010年 |
入会金(税込) |
|
コース (期間、税込料金) |
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主なサービス 提供内容 |
【全レベル対応90日コースの場合】
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使用教材 | オリジナル教材に加え、市販教材を別途購入 |
保証 |
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キャンペーン情報 |
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スクール所在地 |
※全面オンライン受講も可能 |
公式HP | ENGLISH COMPANY |
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!