
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 海外ドラマ『LOST』の概要
- 『LOST』の英語難易度や英語学習への適性を解説
この記事を書いている人
Twitter:Yoshi@yoshiblog0721
この記事を書いている僕は、留学経験などはなく独学で英語を勉強してきており、TOEICは数年前に満点を取ることができました。
現在では、さまざまな海外ドラマを楽しみつつ英語学習を継続しています。
好きな作品を見ながら英語が学べるって最高ですよね。気が付いたらのめり込んでいるので、勉強のためだというのもつい忘れてしまいます。
今回の記事では、人気海外ドラマである『LOST(ロスト)』の英語について詳しく解説していきたいと思います。
『LOST』での英語学習に興味がある方はぜひ読み進めてみてください。
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※本記事は2021年1月時点の情報に基づいています。
タップできる目次
『LOST(ロスト)』ってどんなドラマ?
まずはLOSTがどんな海外ドラマなのか、さくっと紹介していきます。
海外ドラマ『LOST(ロスト)』の概要
LOSTの概要と基本情報は以下の通りです。
ストーリーの概要
J・J・エイブラムスが仕掛けるTVシリーズ。飛行機が太平洋上の無人島に墜落。島の秘密が徐々に明らかになる中、生存者48名の過酷なサバイバルが展開する。(引用:hulu)
基本情報
ジャンル | アドベンチャー・ミステリー |
放送時期 | 2004年~2010年 |
シーズン数 | シーズン6(完結) |
エピソード数 | 121話 |
エピソードの長さ | 40分強 |
英語難易度 | ★★★☆☆ |
セリフの多さ | ★★☆☆☆ |
中毒性 | ★★★★★ |
英語字幕対応 | hulu |
無人島に墜落した飛行機の乗客たちが、島の謎に迫りつつ何とか生き延びていくというストーリーです。
ただのサバイバルではなく、島に潜む得体の知れない”何か”や、仲間同士の対立など、先が気になる展開で、見れば見るほどハマっていきます。
ぼく自身、10年ほど前に日本語で全シーズンを一気見しました。寝る間も惜しんで見続けたのを覚えていますね。
今回改めて英語で視聴してみたので、その英語の難しさや英語学習へのおすすめ度などご紹介していきますね。
『LOST(ロスト)』の英語難易度を解説
次はLOSTの英語がどれくらい難しいのか、解説していきます。
込み入った会話は少なく、聞き取りやすい
特に序盤においては、「いかに無人島で生き残るか」「どうやって助けを呼ぶか」がテーマなので、そこまで込み入った会話はありません。
うまく聞き取れない部分があっても、表情やアクションを見ていれば、ストーリーの流れはかなり追えるはずです。
また全体的にはきれいな分かりやすい英語を話す人物が多いので、比較的聞き取りやすいと言えます。
『LOST(ロスト)』は英語学習おすすめ度★★★☆☆
しかし、LOSTが英語学習におすすめかと聞かれれば、「悪くはない」といった回答になります。
会話のないシーンもあり、効率が高いとは言えない
大きな理由としては、そもそも全体に占める会話シーンの割合が少なめであることです。
謎の島を探検するアドベンチャー要素も強いので、スリルはありますが学べる英会話フレーズは少なくなりがちです。
学習効率を優先するなら、フレンズなどのコメディ作品や、ホワイトカラー・SUITSなどの犯罪・法律モノの方がいいでしょう。
LOSTはストーリー性が魅力なので、「楽しみつつ英語を学びたい」人におすすめです。
多様な英語が学べる
登場人物は主に「たまたま乗り合わせた飛行機の乗客たち」なので、それぞれのバックグラウンドはバラバラです。
中には元イラク軍兵士なんかも。
知的な英語から少し荒々しい英語まで、さまざまな英語を学ぶことができることは、LOSTで英語学習をするメリットの一つと言えます。
なお、本気で海外ドラマの英語を吸収したいなら、「【TOEIC満点が教える】超効率的な海外ドラマ英語学習法+厳選おすすめ5作品」を参考にしてみてください。
効率的に学ぶ方法をまとめています。
日常会話で使う頻出フレーズもけっこう学べる
無人島での非日常的なサバイバルとはいえ、ネイティブによる使える英会話フレーズもたくさん学べます。
こういったものはTOEICや英検などの資格試験では学べないので、海外ドラマから積極的に吸収していきたいですね。
具体的に例を挙げると、以下の通りです。
イディオム | 意味 |
Okay, I'm on it. | 分かった、やるよ。 |
Well, hang in there. | よし、辛抱しろよ。 |
I think I was mean to him. | 彼に意地悪してしまった。 |
Spot on. | それだ。 |
I thought it might come in handy. | 役に立つかなと思ったんだよ。 |
I have one favor to ask. | 頼みがあるんだ。 |
これらのフレーズは資格試験などではほとんど出ませんが、海外ドラマのようなリアルな英会話を理解したいなら必須の表現です。
出てきたものを一つずつ覚えてもいいですが、イディオムなどの口語表現がまとまった本である程度集中的に覚えてしまうのも1つの手です。
おすすめイディオム本紹介
以下の洋書は、ぼく自身実際に使ったものですが、シンプルな例文で1,300個のネイティブ表現が学べます。
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詳しいレビューは以下記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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英語イディオム・口語表現が学べるおすすめ本【リアル英会話に役立つ洋書3冊】
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まとめ:『LOST(ロスト)』で英語を学んでみよう
以上、人気の海外ドラマLOSTでの英語学習について、解説してみました。
効率よく英語が学べるかというとそうではないですが、続きが気になってどんどんハマってしまうので、楽しく英語が学びたい方にはピッタリの作品です。
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もし難しいと感じた場合でも、英語学習にオススメされることの多いフレンズなど人気作品が揃っているので、一度試してみては?
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最後までお読みいただき有難うございました!