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英語耳とフォニックスをTOEIC満点が徹底比較!【発音本】

2019年6月25日

英語耳とフォニックス

英語の発音本ってたくさんあるけど、結局どれがいいの?

こんな疑問をお持ちではないでしょうか?

 

本記事では、過去にご紹介した「英語耳」(以下参照)と、最近本屋の英語コーナーでよく見かける「フォニックス<発音>トレーニングBOOK」の2冊を比較しつつ、徹底レビューしていきたいと思います。

【英語耳で発音習得】TOEIC満点獲得のベースとなったその効果を解説

 

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ぼくの英語学習の基礎になったのは『英語耳』での発音習得です。

正しい音を身につけた上で英語学習に取り組んだ結果、日本国内での独学のみでTOEICは満点を取得、アメリカ人ネイティブとも仕事を共にするレベルになることができました。

 

ただ最近耳にする発音学習法「フォニックス」も気になったので、上記書籍を購入して実際にトレーニング、比較してみました。

 

本記事を読めば、「フォニックス」と「英語耳」それぞれの長所が分かり、今後の発音学習をどう進めればよいか分かりますよ。

 

フォニックスとは?

フォニックスとは

フォニックスとは、

ネイティブの子供(主に小学生)が耳から学んだ英語を文字として認識する際に学ぶ「文字と発音のルール」

のことです。

 

フォニックスでは発音記号を使いません

 

代わりに英単語を構成するアルファベットの基本の発音(例:a・b・cはア・ブ・ク)と組み合わせのパターン(例:auはオー)を覚えます。

 

これらを習得することで、各母音・子音の発音が身に付く他、英単語のアルファベットの並び順を見ただけで発音できるようになる、というものです。

 

今回レビューする教材

英語耳とフォニックス

今回は書店でよく見かけたジュミック今井氏の「フォニックス<発音>トレーニングBOOK」に取り組んでみました。

フォニックス本は他にもたくさんあるので、あくまで参考として捉えてください。

 

 

今回は主に、英語学習初期にいかに短期間で効率的に学べるか、という観点で比較レビューしていきます。

※以下、本記事では「フォニックス」=「フォニックス<発音>トレーニングBOOK」のこととお考えください。


 

結論からいうと、どちらもいい教材で間違いなく発音が身に付くとは思いますが、効率でいえばやはり英語耳というのが個人的な感想です。

ただ、変な教材出ない限り結局は気に入ったもので学ぶのが一番なので、好みで選んでも問題ないと思います。

 

以下、詳しく解説していきます。

 

「フォニックス<発音>トレーニングBOOK」の内容

「フォニックス<発音>トレーニングBOOK」の内容

「フォニックス<発音>トレーニングBOOK」の大まかなポイントは以下の通りです。

 

大まかなポイント

  • CDは78分収録
  • 個別のアルファベットから複数の組み合わせまで、全部で86ルール
  • CDがリズミカルでトレーニングしやすい

 

説明に従ってCDの音声をマネしていれば英語発音の口の動きがわかり、カタカナ発音を脱して英語発音を習得できるものと思われます。

 

英語耳がやはりオススメだと思う理由

英語耳がやはりオススメだと思う理由

しかし一方で、先に述べた通り両方試してみた感想としては、やはり英語耳をオススメします。

 

理由は大きく分けて以下の3つです。

英語耳の方が優れていると思うポイント

  • わかりやすさ
  • 繰り返しやすさ
  • 網羅性

 

わかりやすさ

まず1つ目のわかりやすさについてです。

それぞれ以下のように感じました。

  • 英語耳: 日本人の間違いやすいポイントがよくケアされている(seeとsheの区別など)。
  • フォニックス: 上記のようなケアは少なめ。説明も若干簡略的。

 

繰り返しやすさ

毎日練習する教材として、繰り返しやすさは重要です。

ましてや発音の習得って、地味ですからね・・・

  • 英語耳: 26音、CD一周26分*と復習しやすい。
  • フォニックス: 86ルール、CD一周78分と復習が大変。

*英語耳の音声は男性ボイスと女性ボイスの2通り収録してあり、どちらか一方の場合。

 

一周78分だと、一通り回すのに2~3日はかかりそうですよね。

発音は何週もして初めて身に付くものなので、英語初心者が取り組むにはちょっと挫折のリスクが高いのかなと個人的には思います。

 

網羅性

次に、今後の英語学習に向けて習得すべき発音が網羅できるかどうかです。

■英語耳: 発音記号を見れば正しい発音ができるようになる。

■フォニックス: 発音記号なしで発音できるようになるが例外が結構ある(全体の25%が例外との話も)。

 

発音記号が不要というのはたしかに学習初期は気持ち的に楽かもしれません。

しかし発音本で一度学んだ後、単語帳などを見る際に注意してみるようにしておけば発音記号というのは自然に覚えられるものです。

ある程度数をこなせば、発音記号をみなくてもアルファベットの組み合わせで大体の単語は発音が分かるようになってきます。

発音記号は念のための確認用という感じです。

 

その他、フォニックスはやはり例外がけっこう多いというのも気になります。

 

以上から、やはり英語学習の初期段階では英語耳でサクッと発音の基礎を学ぶのがおすすめ、というのが今回の結論です。

 

英語耳であれば、早ければ1週間程度で基本は習得できますし、実践的な発音・リスニング力をつけるには基礎の発音を身に付けた後、いかにシャドーイングなどで応用してブラッシュアップしていくかが重要です。

その意味でも、発音の基礎を効率よく学べる「英語耳」がオススメです。

 

具体的な学習のステップはこちらをご覧ください。

【英語耳で発音習得】TOEIC満点獲得のベースとなったその効果を解説

 

ただ、続かなければどれを選んでも仕方ないので、一番気の向くものを選ぶというのも大いにありです。

いかに継続するか、というのも語学学習の大きなテーマなので。

 

一冊えらぶなら英語耳がおすすめ

一冊えらぶなら英語耳がおすすめ

今回は最近本屋の英語コーナーでよく見かける『フォニックス<発音>トレーニングBOOK』の教材レビュー、と発音本の定番である『英語耳』との比較をしてみました。

 

結論としては、以下3点からぼく個人としては断然『英語耳』をオススメします。

英語耳の方が優れていると思うポイント

  • わかりやすさ
  • 繰り返しやすさ
  • 網羅性

 

ただ、フォニックスの方も十分効果的な教材だと思いますし、覗いてみて自分に合いそうであれば選ぶのは全然ありだと思います。


結局は、どちらを使ったとしても、しっかり発音が身に付くまで続けられた人が勝ちです!

 

この記事が参考になったと思っていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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