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【実体験】American Accent Trainingのおかげで発音スコアが爆上がりしました

2021年3月17日

TOEIC満点がレビュー!American Accent Training【発音が学べる洋書】

英語の発音をよくしたいなら、『American Accent Training』がおすすめだと聞いた。
どんな本なのか、他の発音本とどう違うのか、教えてほしいです。

 

このブログを運営しているYOSHIです。
海外に住んだことはないですが、TOEIC満点を取るなど独学で英語力を磨いてきました。
最近では『American Accent Training』に取り組み、スピーキングテストの発音スコアを大幅アップさせることができました。
その特徴や期待できる効果など、くわしく解説していきますね。

よし

 

American Accent Trainingは、1991年刊行と歴史の長いアメリカ英語発音本です。

しかしアマゾンレビューを見ればわかる通り、今なお世界中の英語学習者から愛用されている一冊となっています。

 

記事内でもご紹介していますが、ぼく自身もこの本に取り組み、VERSANTスピーキングテスト(80点満点)の発音スコアを61⇒73と大幅にアップさせることができました。

また、アメリカ人のナチュラルな会話における音声変化が徹底的に学べるので、海外ドラマや洋画の聞き取りにもかなり効果的です。

 

今回の記事では、そんな『American Accent Training』の特徴・おすすめポイント・注意点・使い方など解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

なんとAudible版が無料

American Accent Training」はもともと大型の書籍で値段もそれなりに高いですが、最近ではアマゾンのオーディオブックサービスに対応したAudible版も販売されています。

Audibleの利用がはじめてなら無料体験で一冊分のコインがもらえ、この本の「電子書籍(PDF)+音声」が無料でダウンロードできます。

ぼく自身もAudible版を購入しましたが、アプリ一つで完結するのですごく便利でした。

30日の無料期間中に解約すればお金はかかりませんし、ダウンロード済みのコンテンツは解約後も使い続けられるので、気になっている方はぜひ取り組んでみてください。

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American Accent Trainingとは

American Accent Trainingとは

まずは「American Accent Training」がどんな本なのか、ざっくりご紹介します。

 

American Accent Trainingの概要

American Accent Trainingの概要は以下の通りです!

 

American Accent Trainingの概要

出版社・年Barrons Educational, 1991年
著者Ann Cook
音声ダウンロード形式
チャプター数25
ページ数書籍版:248ページ
Audible版:225ページ
音声再生時間書籍版:8時間以上
Audible版:6時間24分

 

出版社のBarronsは、英語で英語が学べる洋書教材が有名で、ぼく自身もよく購入しています。

 

初版からすでに30年経っていますが、今なお現役で世界中の英語学習者に愛用されている名著ですね。

アマゾンのレビューもさまざまな国籍のユーザーが書き込んでおり、評価も高いです。

 

American Accent Trainingの内容

American Accent Trainingは、以下の25チャプターから成り立っています。

(※カッコ内の日本語は公式のものではありません。わかりやすくするため、内容を一言に要約したものです。)

 

American Accent Trainingの概要

Introduction導入
Chapter 1The American Sound (アメリカ英語発音とは)
Chapter 2Psycholinguistics (発音との向き合い方)
Chapter 3General Pronunciation (発音全般)
Chapter 4American Intonation (イントネーション)
Chapter 5Syllable Stress (ストレス)
Chapter 6Complex Intonation (複雑なイントネーション)
Chapter 7Phrasing (トーン)
Chapter 8The Miracle Technique (魔法のトレーニング)
Chapter 9Grammar in a Nutshell (文法的側面)
Chapter 10Reduced Sounds (リダクション)
Chapter 11Word Connections (リンキング)
Chapter 12Cat? Caught? Cut? (「ア」系母音)
Chapter 13Tee Aitch (THの発音)
Chapter 14The American T (Tの発音)
Chapter 15The American R (Rの発音)
Chapter 16The El (Lの発音)
Chapter 17S or Z? (SとZの使い分け)
Chapter 18Review and Expansion (ここまでの復習)
Chapter 19More Reduced Sounds (リダクション応用編)
Chapter 20Tense and Lax Vowels (緊張母音・弛緩母音)
Chapter 21The Ridge (歯茎付近の発音)
Chapter 22Grammar in a Bigger Nutshell (文法的側面)
Chapter 23Practical Application (実用編)
Chapter 24Nasal Consonants (鼻音系子音)
Chapter 25Throaty Consonants (喉系子音)
Nationality Guides国籍別アドバイス

 

母音・子音の解説はノンネイティブの英語学習者がつまずきやすいポイントに絞られています。

基本的な母音・子音の発音方法を学ぶというよりは、より実生活に近い環境でアメリカ人たちがどう発音しているのかというルールを知り、身に着けるためのトレーニングになっています。

 

なので、それなりに英語を勉強してきたけど、「いまいち日本人っぽいアクセントが抜けない」「YouTubeや海外ドラマなどでリアルな英会話を聞いてもなかなか聞き取れない」という方にはドンピシャな一冊だといえます。

一方で、まだ基礎が出来上がっていない英語学習の初心者には、解説がすべて英語ということもあり難しい可能性が高いです。

 

American Accent Trainingのおすすめポイント

American Accent Trainingのおすすめポイント

そんな「American Accent Training」のおすすめポイントについて、実際にやりこんだ僕が解説していきます。

 

リアルなアメリカ発音が学べる

まず、最大の魅力として「リアルなアメリカ英語発音」が学べるという点です。

世の中にはたくさんの発音本がありますが、多くは「教科書的で」「正しい」発音が解説されています。

 

しかし、実際にYouTubeなどでアメリカ人が話しているのを聞くと、まったく違うことが分かります。

字幕を見ても「本当にこんなこと言ってる!?」となった経験、ないでしょうか?

 

ぼく自身は数年前にTOEIC満点を取っていましたが、海外ドラマでよく英語学習におすすめされる「フレンズ」を見ても全く聞き取れませんでした。

 

それは、教科書的な発音を離れた日常会話レベルでの「リダクション」や「リンキング」といった発音ルールを知らなかったからです。

 

例えば、本書の解説から抜粋すると以下の通りです。

発音表記が独自のものなので少し読みにくいかもしれませんが、例えば下から2番目の「What did you do it for?」は「ワジドウィフォー?」のように発音されることが分かります。

 

教科書的な発音で言えば「ワットディジュードゥーイットフォー?」ですよね。

それしか知らない中で、いきなり「ワジドウィフォー?」と言われて聞き取れるでしょうか?

 

改めて整理すると、以下の通りです。

 

教科書的発音とリアルな発音のちがい

英文What did you do it for?
教科書的発音ワットディジュードゥーイットフォー?
リアルな発音ワジドウィフォー?

 

このようなアメリカ人ネイティブのリアルな発音パターンを徹底的に叩き込んでくれるという意味で、本当に取り組む価値のある本でした。

 

解説もすべてナチュラルスピードで収録

さらに特徴的なのが、トレーニング問題だけでなく、解説まですべて音声が収録されているという点です。

それらも本書で学ぶ発音ルールに則ったナチュラルスピードで録音されているので、それを聞いてマネしているだけで相当な量のトレーニングになります。

 

発音だけでなくイントネーションなども網羅的に解説

さらに、発音だけでなくイントネーションやリズムについても徹底解説されています。

例えば、例として「I didn’t say he stole the money.」という文が挙げられます。

 

解説は本書内にあるので詳しくしませんが、同じ文でも読み方によって意味が変わります。

「he」を強調すれば「わたしは『彼が』お金を盗んだとは言ってない」、「money」を強調すれば「わたしは彼が『お金を』盗んだとは言ってない」といったように、なんと話し方によって7通りの受け取り方が出てくるんです。

 

日本語は自由に語順を変えられる言語ですが、英語はある程度形が決まっているからこそ、読み方の強弱で言いたいことを伝えるという例です。

 

日本で販売されている発音本は子音や母音にフォーカスしたものがほとんどですが、こうしたネイティブの話し方に着目したトレーニングも豊富に収録しているのが本書の大きな特徴です。

これらをマスターすることで、アメリカ人ネイティブの英語をより深く理解できるようになります。

 

以上、「American Accent Training」のおすすめポイントを3つご紹介しました。

 

American Accent Trainingの注意点

American Accent Trainingの注意点

しかし、「American Accent Training」を利用するうえで注意すべきポイントもいくつかあります。

 

解説がナチュラルスピードなので初心者には難しい

まず、解説もすべて英語で収録されているとお伝えしましたが、それらはすべて本書で学ぶようなリアルなアメリカ人の発音ルールに則って話されています。

つまり、単語同士がくっつき、省略され、「ダダダダー」っという話し方です。

 

一定の基礎を身に着けた方なら多くの学びが得られるはずですが、全くの英語初心者がいきなりこの本に取り組むと、なかなか付いていくのが難しいかもしれません。

Audible版ならアプリ上で再生速度を変えられるので、心配な方はそちらを利用してみるのがよさそうです。

 

発音記号がIPA表記ではない

また、使われている発音記号が日本でよく使われているIPA表記ではないので、少し混乱する可能性があります。

しかし、この点は取り組む中で徐々に慣れるので、大きな問題ではないですね。

 

個別の音の解説が少なめ

最後に、個別の母音・子音についての解説は少なめであるという点です。

もちろん本の内容のところで見た通り、ノンネイティブの英語学習者がつまずきやすい音については深く解説してくれていますが、すべての母音・子音を網羅的にカバーしているわけではありません。

 

発音の勉強が全くの初めてなら、有名な「英語耳」あたりから始めてみるのがおすすめです。

反復練習がしやすいので、挫折することなく基礎が身に着けられますよ。

 

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2カ月取り組んだ結果、発音スコアが大幅アップ!

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ぼく自身、英語学習を始めて10年ほど経ちます。

しかし発音に関しては一定レベル以上から伸びを感じることができず、悩んでいました。

 

VERSANTという英語スピーキングテストにおいても、いろいろと取り組んでもなかなか発音だけスコアが上がらなかったのですが、American Accent Trainingに取り組み始めて明らかに変わりました。

姉妹書の『American Accent Training : GRAMMAR』と合わせて2カ月ほど取り組んだ結果、以下の通り発音スコアが大きく向上しました。

 

スピーキングテストVERSANT(80点満点)の発音スコアが61⇒73と大幅アップ
VERSANT71点スコアレポート

 

また最近流行りの発音矯正アプリELSAのスコアも、82%⇒88%と大きくアップしました。

 

発音アプリELSAの発音スコアが82%⇒88%とアップ

ELSA発音スコア

 

自分自身が発する英語を聞いても、かなり日本人らしさが取れ、滑らかな英語になったと感じます。

発音において壁を感じているなら、ぜひ試してみてください。

 

もちろん、自分でナチュラルな発音ができるようになった分、海外ドラマや洋画のリスニングもかなり楽になりました。

 

※ちなみに姉妹書の『American Accent Training : GRAMMAR』は、American Accent Training式のトレーニングをもっと積みたいと思い購入しました。

こちらも良書ですが、言っていることは大きく変わらないので、American Accent Trainingに取り組んだあとで、もっと多くの素材で練習したいと思ったらチェックしてみてください。

 

Mastering the American Accentとの違い

Mastering the American Accentとの違い

American Accent Trainingとともによく名前が挙がるのが、以下の「Mastering the American Accent」という本です。

 

こちらの本もアメリカ英語に特化しており、同様にリアルなアメリカ人の発音ルールを教えてくれます。

こちらは個別の子音・母音にもフォーカスした内容となっており、基礎から応用まで幅広くカバーした一冊になっています。

 

なので、

  • 基礎からみっちりやり直したい場合は「Mastering the American Accent」
  • YouTubeや海外ドラマなど、よりリアルな状況での英語発音を集中して学びたい場合は「American Accent Training」

といった感じで選ぶのが良いかなと思います。

 

個人的には、基礎に不安があるなら先述の「英語耳」などの方が日本人向けの解説でわかりやすいので、おすすめかなと思います。

そのうえで、American Accent Trainingで応用的な発音ルールを学べば完璧です!

 

American Accent Trainingの使い方

American Accent Trainingの使い方

最後に、American Accent Trainingの効果的な使い方をご紹介しておきます。

 

といってもシンプルです。

とりあえず音声をしばらく聞いてみて、ある程度理解できそうだったら①、難しそうだったら②の手順で進めましょう。

 

①音声だけである程度理解できる場合

  1. 音声のみで1チャプター分聞いてみる
  2. 本に目を通し、理解を深める
  3. 音声を聞きながらシャドーイング
  4. 全チャプター終わったら、苦手なパートのみ音読&シャドーイング

 

②音声だけでは理解が難しい場合

  1. 本に目を通し、理解を深める
  2. 内容を理解した上で音声を聞く
  3. 音声を聞きながらシャドーイング
  4. 全チャプター終わったら、苦手なパートのみ音読&シャドーイング

 

すでにご紹介した通り、American Accent Trainingの音声はナチュラルスピードで収録されているので速いです。

「シャドーイング」ばかりだと付いていくのに必死で発音が疎かになる部分もあるので、自分のペースで読む「音読」も組み合わせていきましょう。

 

American Accent Trainingレビューまとめ!

American Accent Trainingレビューまとめ!

以上、アメリカ英語発音が学べる名著『American Accent Training』についてレビューしてみました!

 

ある程度英語を学んできたけど、ネイティブのリアルな英会話がなかなか聞き取れないという方や、これからアメリカ人ネイティブと会話する機会がある方には、取り組む価値が大いにある発音本だと思います。

ぜひチャレンジして、本当のアメリカ英語発音を身に着けてみてください。

 

Audible版が無料

冒頭でもご紹介した通り、「American Accent Training」はアマゾンのオーディオブックサービスに対応したAudible版も販売されています。

Audibleの利用がはじめてなら無料体験で一冊分のコインがもらえ、この本の「電子書籍(PDF)+音声」が無料でダウンロードできます。

ぼく自身もAudible版を購入しましたが、アプリ一つで完結するのですごく便利でした。

30日の無料期間中に解約すればお金はかかりませんし、ダウンロード済みのコンテンツは解約後も使い続けられるので、気になっている方はぜひ取り組んでみてください。

▼▼Audible版のリンクはこちら▼▼

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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