『across the board』の意味・使い方をネイティブに聞いてみた

こんにちは、Yoshiです。

海外ドラマやYouTubeを楽しみつつ、楽しみながらリアルな英語を習得中です。

このブログでは、ぼく自身が英語学習で出会った資格試験では学べない英語イディオムについて、ネイティブに詳しく聞いていきます。

今回は『across the board』について、英語ネイティブであるイギリス人のブラッドにその意味や使い方を聞いみたので、シェアしますね。

わかりやすく解説するよ。

※英語イディオムの使い方は地域差・個人差があるので、あくまで一つの意見としてご認識ください。

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『across the board』の意味＝「全面的に」

『across the board』は、ある行動・判断が一様に適用される場合に「全体的に」という意味で使われるよ。

英英辞書での意味も以下の通りとなっています。

across the board

affecting everyone or everything within an organization, system, or society:

『across the board』を直訳すると、「板全体にわたって」かな？板ってなんだろう？

『across the board』が「全体的に」という意味を持つようになった由来は以下の通りです。

『across the board』の由来

競馬において、掲示板上の特定の馬が入った組み合わせ全てに均等にお金を賭けること。

板というのは競馬場の掲示板のことなのか。掲示板に表示されているものをまとめて買うことから、「全体的に」という意味になったのか。

『across the board』は、だれでも使える表現だよ。ぼく自身もよく使うし、身近な人からもよく聞く。ビジネスでも使える表現だね。

どんなシチュエーションでも使えるなら、便利な表現ですね。

『across the board』は、こんな感じで使えるよ。

『across the board』の例文

As I have just lost my job, I am having to make savings across the board.

（仕事がなくなってしまったから、全体的に節約しないといけないな。）

悲しい例文ですね。

今回は『across the board』についてご紹介しました。

このような表現は、学校の授業はもちろんTOEICや英検でも学べない表現ですよね。

でもネイティブの英会話を理解できるようになるには、必要不可欠な知識だと言えます。

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詳しいレビューは以下記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

以上、『across the board』の意味・使い方の解説でした。