『acid test』の意味・使い方をネイティブに聞いてみた

こんにちは、Yoshiです。

海外ドラマやYouTubeを楽しみつつ、楽しみながらリアルな英語を習得中です。

このブログでは、ぼく自身が英語学習で出会った資格試験では学べない英語イディオムについて、ネイティブに詳しく聞いていきます。

今回は『acid test』について、英語ネイティブであるイギリス人のブラッドにその意味や使い方を聞いみたので、シェアしますね。

わかりやすく解説するよ。

※英語イディオムの使い方は地域差・個人差があるので、あくまで一つの意見としてご認識ください。

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『acid test』の意味＝「真のテスト」

『acid test』は、価値があるかどうかを判断するための最終的なテストのことだね。

英英辞書での意味も以下の通りとなっています。

the acid test

the true test of the value of something:

『acid test』を直訳すると、「酸性テスト」だよね？どういう由来があるんだろう？

『acid test』は1800年代、アメリカのゴールドラッシュの時代に由来します。

『acid test』の由来

ゴールドラッシュの頃、採掘者が発見したものが本当に金かどうかを確かめるため、酸性テストが行われていました。

なるほど。酸性テストは本当に価値があるかどうかを確かめるため行われていたから、「真のテスト」という意味を持つようになったのか。

『acid test』は、比較的上流階層の人が使うイメージだね。ビジネス・政治関連でよく聞くワードだよ。

使う機会は限られるかもしれないけど、ぜひ覚えておきたい表現ですね。

『acid test』は、こんな感じで使えるよ。

『acid test』の例文

Joe Biden is doing well in the polls. The acid test will be whether he wins the election.

（ジョー・バイデンは世論調査ではうまくやっている。（だが、）真のテストは彼が選挙で勝てるかどうかだ。）

今回は『acid test』についてご紹介しました。

このような表現は、学校の授業はもちろんTOEICや英検でも学べない表現ですよね。

でもネイティブの英会話を理解できるようになるには、必要不可欠な知識だと言えます。

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以上、『acid test』の意味・使い方の解説でした。