英語イディオム解説

『add insult to injury』の意味・使い方をネイティブに聞いてみた

こんにちは、Yoshiです。

海外ドラマやYouTubeを楽しみつつ、楽しみながらリアルな英語を習得中です。

 

このブログでは、ぼく自身が英語学習で出会った資格試験では学べない英語イディオムについて、ネイティブに詳しく聞いていきます

 

今回は『add insult to injury』について、英語ネイティブであるイギリス人のブラッドにその意味や使い方を聞いみたので、シェアしますね。

 

わかりやすく解説するよ。

 

※英語イディオムの使い方は地域差・個人差があるので、あくまで一つの意見としてご認識ください。

 

『add insult to injury』の意味=「さらに追い打ちをかける」

『add insult to injury』は、すでに悪い状況をさらに悪化させること、つまり追い打ちをかけるという意味だよ。

 

英英辞書での意味も以下の通りとなっています。

add insult to injury

said when you feel that someone has made a bad situation worse by doing something else to upset you:

出典:Cambridge Dictionary

 

『add insult to injury』を直訳すると、「傷に侮辱を加える」かな?身体的なダメージを負っているところに精神的な攻撃が来るわけだから、滅多打ちだね。

 

日本語でいうと、「泣きっ面に蜂」や「踏んだり蹴ったり」といった表現に近いですね。

 

『add insult to injury』の使い方

『add insult to injury』は、カジュアルなフレーズだけど、広く使われていて、フォーマルな場面で使っても違和感はないよ。スポーツで使われることが多かったけど、今ではどんな場面でも使えるね。

 

ひどいことが続いたとき、サラッと言えるようになりたいですね。

 

ネイティブによる『add insult to injury』の例文

『add insult to injury』は、こんな感じで使えるよ。

 

『add insult to injury』の例文

I lost my job yesterday, and just to add insult to injury my house caught on fire.

(昨日仕事を失った上、さらに追い打ちをかけるように、自宅が火事になった。)

 

まさに『add insult to injury』な状況ですね。辛い。

 

『add insult to injury』のようなイディオムをまとめて身につける方法

今回は 『add insult to injury』についてご紹介しました。

 

このような表現は、学校の授業はもちろんTOEICや英検でも学べない表現ですよね。

でもネイティブの英会話を理解できるようになるには、必要不可欠な知識だと言えます

 

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詳しいレビューは以下記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

以上、『add insult to injury』 の意味・使い方の解説でした。

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