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ズートピア

ズートピアの主題歌を英語で|「Try Everything」(Shakira)と続編「Zoo」の意味・制作背景・英語表現ガイド

ズートピア(Zootopia)主題歌・挿入歌の英語のアイキャッチ画像

ズートピアの主題歌は、英語で「Try Everything」。作中でポップスターの動物キャラクター・ガゼル(Gazelle)を演じるShakira(シャキーラ)が歌う、前向きなメッセージソングです。そして2025年公開の続編『ズートピア2』では、同じくShakiraが歌う新曲「Zoo」が主題歌になりました。この記事では、歌詞そのものは引用せず、曲名の意味・制作背景・受賞歴・日本語版との違い・そこから学べる英語表現までを一次情報つきで詳しく解説します。

Try Everythingというタイトルは「なんでも挑戦してみる」という意味の英語フレーズで、ジュディの前向きな性格そのものを象徴しています。実はこの曲、もともと別のアーティスト用にお蔵入りになっていた曲だったという意外な制作秘話もあります。主題歌を切り口に英語に触れると、単語の意味だけでなくポップスの言い回しやリズム感も一緒に身につくのが面白いところです。

英語音声でズートピアの主題歌をそのまま楽しみたい人は、まずDisney+をチェックしてみてください。日本のDisney+アカウントのまま、追加設定なしで英語音声・英語字幕に切り替えて視聴できます。Disney+なら、劇中でガゼルが歌うシーンも英語のまま楽しめます。


ズートピアの主題歌は英語で「Try Everything」|曲名の意味と作中での使われ方

結論から言うと、ズートピアの主題歌は「Try Everything」というタイトルの英語曲です。try(試す)とeverything(あらゆること)という、中学英語レベルの単語2つだけで構成されたシンプルなタイトルながら、「失敗を恐れずに何でも挑戦する」という前向きなメッセージを力強く伝えています。

作中では、劇中の人気歌手という設定のキャラクター・ガゼルの持ち歌として登場し、ジュディがズートピアへ向かう電車の中でイヤホンで聴くシーンや、映画のクライマックスからエンドクレジットにかけて印象的に使われます。新米警官として夢に向かうジュディの心情と、曲のメッセージが重なる構成になっているのがポイントです。歌詞は著作権の都合上ここでは引用しませんが、タイトルの持つメッセージ性だけでも、作品のテーマをよく表していることが伝わるはずです。

「Try Everything」を作った人たち|Shakira×Sia×Stargateの制作背景

この曲を語るうえで欠かせないのが、作詞・作曲を手がけたSia(シーア)とStargate(Tor Hermansen & Mikkel Eriksen)、そして歌唱を担当したShakiraという制作陣です。Siaはオーストラリア出身のシンガーソングライターで、Stargateはノルウェー出身のプロデューサーユニット。この2組はRihannaの2012年のヒット曲「Diamonds」も共作した実績があり、「Try Everything」はいわばヒットメーカー同士のタッグによる楽曲です。

さらに興味深いのは、この曲がもともと別のグループのために作られていたという制作秘話です。「Try Everything」は2013年、アメリカのガールズグループFifth Harmony(フィフス・ハーモニー)がデビューEP『Better Together』用に録音していた楽曲でしたが、当時はお蔵入りとなっていました。それから数年後、ディズニーがズートピアの主題歌として発掘し、Shakiraが歌う形で日の目を見ることになったのです。一度は使われなかった曲が、別の作品で生まれ変わってヒットするというのは、音楽業界ではよくある話ですが、知っておくとちょっとした豆知識になります。

また、SiaとShakiraは本作以前にも接点があり、Siaは2014年発売のShakiraのセルフタイトルアルバム収録曲「Chasing Shadows」の作詞にも参加しています。制作陣同士のつながりを知っておくと、楽曲そのものへの興味も深まるはずです。

「Try Everything」の受賞歴・チャート成績|グラミー賞ノミネートの実力派ソング

「Try Everything」は、ヒットソングとしても高く評価された楽曲です。第59回グラミー賞では「Best Song Written for Visual Media」部門にノミネートされました(受賞は映画『トロールズ』の主題歌「Can't Stop the Feeling!」)。ゴールデングローブ賞・アカデミー賞の歌曲部門ではノミネートを逃しているものの、Billboardは2020年に「21世紀のベストディズニーソング12曲」の1つに、2022年には歴代ディズニーソングランキングで19位に選出しています。

チャート成績・認定を整理すると次のとおりです。

項目実績
Billboard Hot 100(米国)最高63位
レバノン・日本の海外チャート1位
RIAA認定(米国)4×プラチナ
BPI認定(英国)プラチナ
グラミー賞Best Song Written for Visual Media部門ノミネート

アカデミー賞・ゴールデングローブ賞という「映画賞の歌曲部門」では無冠だったものの、音楽チャート・売り上げの面では確かな実力を示した曲だと言えます。ポップソングとしての完成度の高さが、これだけの認定・ノミネートにつながったのでしょう。

日本語吹替版「トライ・エヴリシング」を歌うDream Amiとの違い

日本語吹替版でこの曲を歌っているのは、元E-girlsのDream Amiです。2016年4月20日、ソロ2ndシングルとしてrhythm zoneからリリースされ、同日にはサントラ盤も発売されました。作中では英語版と同じく、ジュディが電車内でMP3プレイヤーを再生するシーンで初めて流れます。

日本語版のチャート成績も好調で、オリコン週間6位、Billboard Japan Hot Animation年間ランキングで8位を記録しました。英語のオリジナル版と日本語カバー版、それぞれのボーカルの表現の違いを聴き比べてみるのもおすすめです。

  • 英語版:Shakiraが歌唱。劇中でガゼル役の声も担当
  • 日本語版:Dream Amiが歌唱(日本語吹替版限定・カバー扱い)
  • どちらも作中の同じシーンで使われるが、歌唱者・言語が異なる

同じメロディでも、英語詞と日本語詞では単語の選び方やニュアンスの伝え方が変わってくるのが、カバー曲を聴き比べる面白さです。英語学習の観点では、まず日本語版で曲の雰囲気とメッセージをつかんでから、英語版(Shakira版)でタイトルやサビの発音を確認する、という順番もおすすめです。

タイトル・言い回しから学ぶ英語表現(歌詞は引用しない)

歌詞そのものの引用はしませんが、タイトルの「Try Everything」というフレーズ自体が、日常会話でそのまま使える便利な英語表現です。

  • try + 名詞:「〜を試す」という基本構文。Try everything.(なんでも試してみて)のように、命令文でアドバイスするときにも使える
  • I'll try everything I can.:「できることは全部やってみます」。仕事や勉強で前向きな姿勢を伝えたいときに使える言い回し
  • keep trying:「挑戦し続ける」。tryを進行形に近い形で使うことで、一度きりでなく継続的な努力を表せる
  • no matter what:「何があっても」。前向きなメッセージソングの歌詞でよく使われる定番フレーズで、Try everything, no matter what.のように組み合わせても自然

tryという一見シンプルな動詞だけで、これだけ幅広い前向きな表現が作れるのは、英語ならではの面白さです。曲名や作品のキャッチコピーは、こうした基本単語の応用を学ぶのにちょうどいい教材になります。

続編『ズートピア2』の主題歌「Zoo」を英語で聴く|Shakira×Ed Sheeranの新曲

2025年に公開された続編『ズートピア2』の主題歌は、Shakiraが再びガゼル役として歌う新曲「Zoo」です。作詞・作曲はShakira本人に加えて、Ed Sheeran(エド・シーラン)とBlake Slatkinが参加しており、プロデュースもこの3名とAlex (A.C.) Castilloが手がけています。

  • リリース日:2025年10月10日にデジタル配信、同年11月には7インチアナログ盤も発売
  • ミュージックビデオ:2025年11月12日公開(監督:Hannah Lux Davis)。ShakiraがMV内でガゼルの角を模した装飾を身につけ、自身のレバノン系のルーツにちなんだ演出を取り入れている
  • 楽曲の特徴:ポップとチャンペータ(コロンビア発祥のダンス音楽)を融合させ、ラテンパーカッションとエレキギターを組み合わせたバイリンガル構成。英語の歌詞に加えてスペイン語の要素も盛り込まれている

チャート面では、US Billboard Hot 100に初登場77位でランクイン(Shakira自身にとって通算30曲目のHot 100入り)。スロバキア・フランスのエアプレイチャートでは1位を獲得し、ベルギー・ペルー・台湾などでもトップ5に入るヒットとなりました。さらに、Hollywood Music in Media Awards 2025(Original Song – Animated Film部門)、Music Awards Japan 2026(2部門)、Society of Composers & Lyricists 2026(Outstanding Original Song)と、複数の音楽賞にノミネートされています。

前作の「Try Everything」が単独ヒットだったのに対し、「Zoo」はEd Sheeranという大物アーティストとの共作という新しい魅力が加わっているのが特徴です。テーマも「愛」「多様性への称賛」「人生を楽しむこと」と、前作の「挑戦する勇気」というメッセージから少し発展した内容になっています。

日本限定ローカライズ版「Zoo~君がいるから~」とDream Amiコラボ

『ズートピア2』の主題歌には、実はもう1つ注目すべきポイントがあります。世界中で日本だけが、ローカライズ版(日本語カバー版)の楽曲制作を許可されたのです。タイトルは「Zoo~君がいるから~」で、歌唱は前作に続きDream Amiが担当しています。

これは、前作「Try Everything」の日本語版が日本市場で大きな支持を得たことが評価された結果とされています。 2025年12月19日午前0時よりデジタル配信が開始され、映画『ズートピア2』の日本公開日(2025年12月5日)にあわせた展開となりました。さらに、Shakiraとの豪華コラボレーションバージョンも制作され、「世界で唯一の特別なバージョン」として配信されています。

バージョン歌唱特徴
Zoo(オリジナル英語版)Shakira世界共通で使われる劇中歌・MV版
Zoo~君がいるから~(日本語版)Dream Ami日本限定でローカライズを許可されたカバー
Zoo~君がいるから~(コラボ版)Shakira × Dream Ami日本限定の特別コラボバージョン

前作から続くDream Amiとガゼル(Shakira)の"相性の良さ"が、続編でも特別な形で評価されたというのは、シリーズを追いかけるファンにとって興味深いエピソードです。英語版と日本語版、さらにコラボ版まで聴き比べると、同じメロディがどう変化するかを楽しめます。

Disney+でズートピアの主題歌を英語音声で楽しむ方法(VPN不要)

主題歌を英語のまま楽しむなら、Disney+で作品自体を英語音声・英語字幕に切り替えて視聴するのが一番確実です。ズートピア・ズートピア2ともにDisney+で配信されており、日本のDisney+アカウントをそのまま使い、VPNなどの特別な設定は一切不要で英語版に切り替えられます。

  • 再生画面を一時停止し、設定(歯車)アイコンをタップ
  • 「音声」からEnglishを選ぶと、ガゼルの歌唱シーンも含めて英語音声になる
  • 「字幕」をEnglishにすれば、曲名や台詞の英語表記も同時に確認できる

単体の楽曲配信サービスで英語版だけを聴くよりも、映画の映像・ストーリーと一緒に主題歌を聴くほうが記憶に残りやすい、というのが私の実感です。ジュディがどんな場面でこの曲を聴いているのかという文脈込みで曲を味わえるのは、映像作品ならではの強みです。英語音声・字幕への切り替え手順をもっと詳しく知りたい人はズートピアを英語で見る方法もあわせてご覧ください。まずはDisney+に加入して、ガゼルの歌唱シーンを英語音声で確認してみてください。

主題歌をきっかけに英語力を伸ばす学習法(反復再生・スクリプト×AI・心理的ハードル)

主題歌のような「短くて繰り返しの多い」コンテンツは、英語学習の入り口として実はとても優秀です。私自身、留学経験がないままTOEIC990、VERSANT76点(80点満点中)を取得できたのは、好きなアニメや映画の音楽・セリフを繰り返し聴いてきたからだと感じています。

反復再生でメロディごと単語を覚える

Disney+アプリのダウンロード機能・バックグラウンド再生機能を使えば、通勤・通学中に同じシーンを繰り返し聴くことができます。メロディに乗った英単語は、単独で覚えるよりも記憶に残りやすいというのが私の実感です。ガゼルの歌唱シーンだけを繰り返し再生して、まずはタイトルとサビの発音に慣れることから始めてみてください。

スクリプト×AIで曲の背景やニュアンスを深掘りする

「Zootopia Try Everything meaning」や「Zootopia Zoo song meaning」といったキーワードで検索すると、楽曲の背景解説やインタビュー記事が見つかります。気になった情報をChatGPTなどのAIに要約・解説してもらうと、歌詞そのものを引用しなくても、曲が伝えたいメッセージや制作背景をより深く理解できます。私自身、この方法で楽曲の裏側にあるストーリーを何度も学んできました。

「好きな曲だから英語に集中できる」という心理的ハードルの下げ方

英語の歌を聴くというと構えてしまう人もいますが、すでにメロディを知っている曲なら、初めて聴く英語の歌より格段に耳に入りやすいというのが実感です。「英語の勉強のために聴く」のではなく、「好きな曲をもう一度、今度は英語の原曲で楽しむ」という感覚で取り組むと、無理なく続けられます。より体系的な英語×アニメ学習法は英語×アニメ学習の完全ガイドでも詳しく解説しています。

よくある質問

ズートピアの主題歌は誰が歌っている?

初代『ズートピア』の主題歌「Try Everything」はShakiraが歌っています。作中でガゼル役の声も兼任しています。日本語吹替版はDream Amiが歌唱しました。

続編『ズートピア2』の主題歌は?

「Zoo」という新曲で、こちらもShakiraが歌唱しています。作詞・作曲にはEd SheeranとBlake Slatkinも参加しました。日本限定のローカライズ版「Zoo~君がいるから~」はDream Amiが歌っています。

「Try Everything」はグラミー賞を受賞した?

受賞はしていません。第59回グラミー賞「Best Song Written for Visual Media」部門にノミネートされましたが、受賞は映画『トロールズ』の「Can't Stop the Feeling!」でした。

「Try Everything」の歌詞は元々別のアーティスト用だった?

はい。この曲は2013年にアメリカのガールズグループFifth HarmonyがデビューEP用に録音していましたが、当時はお蔵入りとなり、後にズートピア用としてShakiraが歌う形で発表されました。

ズートピアの主題歌を英語音声で聴くには?

Disney+でズートピア(またはズートピア2)を再生し、設定から音声・字幕をEnglishに切り替えるだけです。日本のアカウントのまま、VPNなどの追加設定は不要です。

まとめ|ズートピアの主題歌は「Try Everything」と「Zoo」

ズートピアの主題歌は初代がShakira「Try Everything」、続編『ズートピア2』が同じくShakiraが歌う「Zoo」です。前作はSia×Stargateの制作、実は別のアーティスト用にお蔵入りになっていた曲というトリビアもあり、続編ではEd Sheeranも参加するなど、シリーズを通して豪華な制作陣が関わっています。日本語版を歌うDream Amiとの聴き比べや、日本限定のローカライズ版という珍しいエピソードも、シリーズファンならではの楽しみ方です。

歌詞そのものはこの記事では引用していませんが、タイトルに使われたtry everythingのようなシンプルな英語フレーズだけでも、前向きなメッセージを伝える表現として日常会話に応用できます。まずはDisney+で英語音声に切り替えて、ガゼルの歌唱シーンを実際に聴いてみてください。曲の背景を知ったうえで聴くと、いつもとは違った印象を受けるはずです。ズートピアについてさらに詳しく知りたい人はズートピアを英語で楽しむ完全ガイド、キャラクターの英語名をもっと知りたい人はズートピアのキャラクター英語名一覧、印象的なセリフを読みたい人はズートピアの英語名言・セリフ集もあわせてご覧ください。

  • この記事を書いた人

YOSHI

アニメ・海外ドラマ・サッカーなどエンタメで楽しく英語学習中。留学経験はなし。大学時代に英語を始めて就職後は海外事業を担当。現在は独立してフリーランス。2児の父。TOEIC990。VERSANT76。

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