「転スラの英語タイトルがThat Time I Got Reincarnated as a Slimeなのは知っているけど、劇場版や各話タイトルまでは知らない」——そんな方のために、この記事ではシリーズ全体・劇場版2作・Season 1〜4の全話タイトルを英語表記でまとめて一覧化しました。結論から言うと、転スラの英語タイトルは「シリーズ名は共通、話数ごとにサブタイトルが変わる」という構造になっており、各話タイトルにも作品の世界観がぎゅっと詰まっています。Charybdis(カリュブディス)のようなギリシャ神話由来の単語や、Octagram(八曜、8つの星の意)のような造語まで、タイトルを追うだけで語彙が増えるのも転スラの面白いところです。英語音声・英語字幕で実際に見ながらこの記事のタイトル一覧を照らし合わせたい方は、NordVPNでアメリカなど英語圏のサーバーに接続してからCrunchyrollを開くと、Season 1〜4・劇場版まで英語吹替・字幕で視聴できます(具体的な手順は記事後半で解説します)。留学経験なし・TOEIC990・VERSANT76点(80点満点中)の筆者YOSHIが、一次ソースを確認しながら丁寧に整理しました。
Contents
- 1 転スラの英語タイトル「That Time I Got Reincarnated as a Slime」を文法から読み解く
- 2 劇場版の英語タイトル一覧|Scarlet Bond・Tears of the Azure Sea
- 3 シーズン1(Season 1)全24話の英語タイトル一覧
- 4 シーズン2(Season 2)全24話の英語タイトル一覧|Part 1・Part 2
- 5 シーズン3(Season 3)全24話の英語タイトル一覧
- 6 シーズン4(Season 4)2026年放送中エピソードの英語タイトル一覧
- 7 OVA「Coleus' Dream」の英語タイトルと表記揺れ
- 8 英語タイトル一覧を学習に活かす方法
- 9 まとめ|転スラの英語タイトルを一気に押さえよう
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転スラの英語タイトル「That Time I Got Reincarnated as a Slime」を文法から読み解く
結論として、転スラの英語タイトル That Time I Got Reincarnated as a Slime は、「あの時、私はスライムに転生した」という過去の一場面を振り返る口語的な一文がそのままタイトルになっている、英語アニメタイトルの中でもやや珍しいタイプです。
"That time S got V-ed as ~" 構文の分解
文の骨格は That time (when) I got reincarnated as a slime です。that timeの後ろに関係副詞のwhenが省略されており、「あの時(=私がスライムに転生した時)」という名詞句がタイトル全体の主語代わりになっていると考えると理解しやすくなります。get + 過去分詞(ここではgot reincarnated)は、be動詞 + 過去分詞よりも「出来事として何かが起きた」というニュアンスが強い、口語的な受け身表現です。日常会話で I got fired(クビになった)I got caught(見つかった)のように使われる形と同じ仕組みで、原題「転生したらスライムだった件」が持つ、ちょっと他人事のような軽いトーンをうまく再現しています。
reincarnate as ~(〜として転生する)のasは、work as a teacher(教師として働く)serve as a guide(案内役を務める)などと同じ「役割・立場」を表すasです。asのこの使い方を覚えておくと、他の異世界転生アニメの英題を読むときにも応用が利きます。
略称「Tensura」が定着した理由
海外のファンのあいだでは、この長いタイトルをTensura(テンスラ)と略して呼ぶのが定番です。日本語の「転スラ」をそのままローマ字化しただけの略称ですが、Reddit・海外レビューサイト・配信サービスのファンコミュニティのどこでも通じます。英語で最新情報を探すときは、正式タイトルよりTensuraで検索したほうが早くたどり着けることも多いです。英語タイトルの成り立ちや、キャラ名・用語の英語表現まで含めた総まとめは転スラを英語で総まとめした記事(ピラー)で解説しています。
劇場版の英語タイトル一覧|Scarlet Bond・Tears of the Azure Sea
結論として、劇場版2作の英語タイトルは以下のとおりです。
| 日本語タイトル | 英語タイトル | 公開年 |
|---|---|---|
| 劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編 | That Time I Got Reincarnated as a Slime the Movie: Scarlet Bond | 2022年 |
| 劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編 | That Time I Got Reincarnated as a Slime the Movie: Tears of the Azure Sea | 2026年 |
どちらも「That Time I Got Reincarnated as a Slime the Movie:」という共通の前置きに続けてサブタイトルが付く、シリーズ全体で統一された命名ルールです。Scarlet Bond(紅蓮の絆)のbondは「絆・結びつき」、Tears of the Azure Sea(蒼海の涙)のazureは「紺碧色・青緑色」を表す、やや詩的な単語です。普段のセリフではあまり使わない語彙が、劇場版のような特別なタイトルには選ばれやすいという傾向は、他の作品の劇場版タイトルを読むときにも意識してみると面白い視点になります。
シーズン1(Season 1)全24話の英語タイトル一覧
Season 1(2018年10月〜2019年3月放送・全24話)の英語タイトルは、Crunchyroll配信時の表記をもとに以下のように確認できました。
| 話数 | 英語タイトル |
|---|---|
| 1 | The Storm Dragon, Veldora |
| 2 | Meeting the Goblins |
| 3 | Battle at the Goblin Village |
| 4 | In the Kingdom of the Dwarves |
| 5 | Hero King, Gazel Dwargo |
| 6 | Shizu |
| 7 | Conqueror of Flames |
| 8 | Inherited Will |
| 9 | Attack of the Ogres |
| 10 | The Orc Lord |
| 11 | Gabiru Is Here! |
| 12 | The Gears Spin Out of Control |
| 13 | The Great Clash |
| 14 | The One Who Devours All |
| 15 | The Jura Forest Alliance |
| 16 | Demon Lord Milim Attacks |
| 17 | The Gathering |
| 18 | Evil Creeps Closer |
| 19 | Charybdis |
| 20 | Yuuki Kagurazaka |
| 21 | Shizu-san's Students |
| 22 | Conquering the Labyrinth |
| 23 | Saved Souls |
| 24 | Black and a Mask |
第19話のタイトルCharybdis(カリュブディス)は、ギリシャ神話に登場する海の怪物の名前です。渦潮を起こして船を飲み込むとされる怪物で、作中では災害級の魔物の名前として使われています。ファンタジー作品のタイトルには、こうした神話・伝承由来の固有名詞がそのまま使われることが多く、Charybdisのような単語を覚えておくと、他の英語圏の作品でも「あ、あの怪物か」とピンとくるようになります。第1話The Storm Dragon, Veldoraは、CrunchyrollとApple TVの両方で同一表記を確認できた、信頼度の高いタイトルです。
シーズン2(Season 2)全24話の英語タイトル一覧|Part 1・Part 2
Season 2は2021年に前半(Part 1)・後半(Part 2)の2クールに分かれて放送されました。英語圏の配信でも同じくPart 1(1〜12話)/Part 2(13〜24話)という区切りで扱われています。
| 話数 | 英語タイトル(Part 1) |
|---|---|
| 1 | Rimuru's Busy Life |
| 2 | Trade with the Animal Kingdom |
| 3 | Paradise, Once More |
| 4 | The Scheming Kingdom of Falmuth |
| 5 | Prelude to the Disaster |
| 6 | The Beauty Makes Her Move |
| 7 | Despair |
| 8 | Hope |
| 9 | Putting Everything on the Line |
| 10 | Megiddo |
| 11 | Birth of a Demon Lord |
| 12 | The One Unleashed |
| 話数 | 英語タイトル(Part 2) |
|---|---|
| 13 | The Visitors |
| 14 | A Meeting of Humans and Monsters |
| 15 | Ramiris's Warning |
| 16 | The Congress Dances |
| 17 | The Eve of Battle |
| 18 | The Demon Lords |
| 19 | The Signal to Begin the Banquet |
| 20 | On This Land Where It All Happened |
| 21 | Adalmann, the Index Finger |
| 22 | Demon Lords' Banquet: Walpurgis |
| 23 | Returning from the Brink |
| 24 | Octagram |
最終話Octagram(オクタグラム)は、「8」を意味するギリシャ語系接頭辞octa-と、星型図形を表す-gramを組み合わせた造語で、作中の8人の魔王を束ねる呼び名に対応しています。第22話Demon Lords' Banquet: WalpurgisのWalpurgis(ヴァルプルギス)は、ヨーロッパの伝承に登場する「魔女の夜宴」を指す言葉。魔王たちが一堂に会する重要な回に、あえて西洋の伝承用語をタイトルに選んでいるところに、英語圏の視聴者を意識した作り込みを感じます。第7話Despairと第8話Hopeのように、対になる単語を連続する話数タイトルに配置する演出も転スラらしい構成美です。
シーズン3(Season 3)全24話の英語タイトル一覧
Season 3(2024年4月〜9月放送・全24話)の英語タイトルは次のとおりです。
| 話数 | 英語タイトル |
|---|---|
| 1 | Demons and Strategies |
| 2 | The Saint's Intentions |
| 3 | Peaceful Days |
| 4 | Everyone Has a Part to Play |
| 5 | Meeting of Both Sides |
| 6 | Those Approaching |
| 7 | Saint and Demon Clash |
| 8 | Misunderstanding |
| 9 | The Scheming of the Seven Days |
| 10 | God and Demon Lord |
| 11 | Reconciliation and Agreement |
| 12 | Festival Preparations |
| 13 | Invitations for All Nations |
| 14 | Labyrinth and Storm Dragon |
| 15 | Audience |
| 16 | Benimaru's Ordeal |
| 17 | The Lightspeed Hero |
| 18 | A Throng of Visitors |
| 19 | Festival Eve |
| 20 | Nation's Opening Festival |
| 21 | The Martial Arts Tournament |
| 22 | Settling the Score with the Hero |
| 23 | The Labyrinth Is Opened |
| 24 | After the Festival |
Season 3ではこのほかに、総集編スペシャル「Digression: Diablo's Journal」(2024年3月31日)「Digression: Luminous Memories」(2024年8月9日)も配信されています。digressionは「本筋から外れた余談・脱線」という意味の少し硬めの単語で、総集編であることを一語で示すタイトルの付け方は英語ならではの発想です。第15話Audienceは「観客」ではなく「謁見」の意味で使われている、多義語に注意したいタイトルの代表例。第16話Benimaru's Ordealのordeal(試練・苦難)も、日常会話ではあまり使わないもののニュース記事などでよく見かける単語なので、この機会に覚えておくと読解の幅が広がります。
シーズン4(Season 4)2026年放送中エピソードの英語タイトル一覧
Season 4は2026年4月3日に放送開始し、本記事執筆時点(2026年8月7日)で配信中のシリーズです。全24話(2クール)が同年9月まで配信予定とされていますが、ここでは一次ソースで確認できた範囲のタイトルのみを掲載します。
| 話数 | 英語タイトル |
|---|---|
| 1 | New Days |
| 2 | The Dungeon Evolves |
| 3 | The Avatar Team is Formed |
| 4 | Invitation |
| 5 | The First Step |
| 6 | The Council of the West |
| 7 | The Mastermind's Identity |
| 8 | The Groundwork of Greed |
| 9 | Investigating the Ruins |
| 10 | The Master of Greed |
| 11 | Milim's Friend |
| 12 | Tempest Evolves |
| 13 | New Companions |
| 14 | The Black Numbers |
| 15 | An Unsettling Feeling |
| 16 | Gran, the Hero of Dawn |
| 17 | Lubelius, the Point of Convergence |
第17話は本来2026年7月31日放送予定でしたが、日本のテレビ局側の番組編成の都合で1週delayとなり、本記事執筆日と同じ2026年8月7日に放送予定と報じられています。そのため、本記事執筆時点で実際に放送済みかどうかは確定できていません。第18話以降のタイトルはまだ発表されていないため、続報が出次第この一覧も更新予定です。ここまでのタイトルだけでも、The Council of the West(西方諸国評議会)やThe Mastermind's Identity(黒幕の正体)のように、国家間の駆け引きを扱う回であることがタイトルからも読み取れるのが面白いところです。Season 4の詳しい配信状況(Netflix・Crunchyroll双方の視聴方法)は転スラを英語で見る方法の記事で最新情報をまとめています。
OVA「Coleus' Dream」の英語タイトルと表記揺れ
転スラには、10周年記念プロジェクトとして制作された全3話のOVA(正確にはONA形式)があります。原題は「コルースの夢」、配信・英語吹替版の正式タイトルはThat Time I Got Reincarnated as a Slime: Coleus' Dreamです。リムルがユウキの依頼で、内乱状態にあるコルース王国に潜入する物語です。
ここで押さえておきたいのが表記揺れです。Anime News Networkのニュース記事や配信名ではColeus' Dreamが使われる一方、データベースサイト(AniListなど)のエントリではVisions of Coleusという表記も併用されているのが確認できました。同じ作品を指す英題が媒体によって割れている実例なので、海外サイトで検索するときは両方の表記で試してみるのがおすすめです。こうした表記揺れは、公式に固定された英題というより「配信時の表記」と「データベース上の慣用表記」の違いから生まれることが多く、転スラに限らず英語タイトルを調べるときによくある現象です。
英語タイトル一覧を学習に活かす方法
ここまでの英語タイトル一覧は、眺めるだけでなく実際に音声・字幕と突き合わせて使うと学習効果が跳ね上がります。筆者YOSHIが実際に続けてきた方法を紹介します。
- 反復学習:CrunchyrollやNetflixのアプリのダウンロード機能・バックグラウンド再生機能を使い、通勤中や家事の合間に同じ話を繰り返し聴きます。タイトルから内容を思い出せる状態で聴くと、英語表現そのものに意識を向けやすくなるのがポイントです。
- スクリプト×AI活用:「Tensura script」または「That Time I Got Reincarnated as a Slime script」で検索すると、英語のセリフ一覧(スクリプト)が見つかります。気になった台詞をコピーして、ChatGPTなどのAIに「このセリフのニュアンスと文法を解説して」と質問すると、
CharybdisやOctagramのような固有語の背景まで含めて解説してもらえます。 - 心理的ハードルを下げる:「勉強しよう」と身構えるより、好きな作品だからこそ内容を大体知っていて、英語そのものに集中しやすいという感覚を大切にしています。話数タイトルを先に日本語で知っているぶん、英語タイトルとの対応を確認するだけでも立派な語彙学習になります。
英語タイトルを実際の映像で確認したい方は、NordVPNでアメリカなど英語圏のサーバーに接続してからCrunchyrollを開けば、この記事で紹介したSeason 1〜4・劇場版のほぼすべてを英語吹替・字幕で視聴できます。日本から通常のインターネット接続でCrunchyrollを開いても地理的にブロックされてしまうため、VPN接続が英語版視聴の前提条件になる点は覚えておいてください。留学経験のない私がTOEIC990点・VERSANT76点(80点満点中)まで伸ばせたのも、こうして好きな作品のタイトルやセリフを一つずつ拾っていく積み重ねでした。より詳しい視聴手順の比較は転スラを英語で見る方法の記事、キャラクター名の由来は転スラキャラクター英語名一覧、印象的なセリフは転スラの英語の名言記事でそれぞれ詳しく解説しています。
まとめ|転スラの英語タイトルを一気に押さえよう
転スラの英語タイトルはThat Time I Got Reincarnated as a Slime(略称Tensura)、劇場版はScarlet Bond(紅蓮の絆編)・Tears of the Azure Sea(蒼海の涙編)。TVアニメはSeason 1〜4まで、CharybdisやOctagramのような神話・伝承由来の単語からInvitationのようなシンプルな単語まで、各話タイトルだけでも意外と語彙の幅が広いことが分かります。OVA「Coleus' Dream」のように表記が割れる作品もあるため、海外情報を探すときは複数の表記で検索してみるのがコツです。
情報は本記事執筆時点(2026年8月7日)のものです。Season 4は放送中のため、今後タイトルが追加され次第この記事も更新していく予定です。英語タイトルを入り口に、ぜひ実際の英語音声・字幕でも転スラを楽しんでみてください。作品全体を英語で楽しむための総まとめは転スラを英語で総まとめした記事(ピラー)、アニメを使った英語学習全般の効果はアニメで英語学習は効果ある?でも解説しています。
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