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ポケモン

ポケモンの英語名・技名・用語一覧|ピカチュウ、10まんボルト、18タイプなど頻出120語超を公式表記で解説

ポケモンの英語名・技・タイプ・対戦用語を図鑑風に示すアイキャッチ画像

ポケモンの「わざ」は英語で move、10まんボルトは Thunderbolt、「こうかはばつぐん」は super effective といいます。ただし、英語版ゲームや海外の対戦動画を理解するには、名前と技名だけを覚えても足りません。AbilityNatureHeld Itemfaint など、画面や実況で繰り返し出る言葉をセットで押さえるのが近道です。

この記事では、日英の公式Pokédex、公式ゲームガイド、公式大会の公開チーム表で照合した表記を基準に、有名ポケモン43体・代表技32種類・18タイプ・6能力値・8つの状態など、重複を除いた頻出123語を引きやすい表にまとめました。全ポケモンや全技を転載するのではなく、まず覚えると英語版の画面が読みやすくなる語と、掲載外の名前を公式サイトで確かめる方法に絞っています。

また、faintKnocked Out のように、本編RPG、Pokémon GO、TCG、アニメ、Pokémon LEGENDS Z-Aで用語や仕組みが違う例も分けて解説します。同じ日本語でも、媒体が変われば正しい英語が変わることがあるためです。

筆者は、留学をせずにアニメ・海外ドラマ・サッカーを使って英語を学び、TOEIC990、VERSANT76点(80点満点中)を取得しました。元海外事業担当として英語を使ってきた経験から、単なる対訳ではなく「なぜその英語になるのか」「文章や実況ではどの形で現れるのか」まで説明します。好きなポケモンなら内容をすでに知っているぶん、勉強という感覚を抑えて英語そのものに集中できますよ。

ゲーム用語を覚えたら、次は英語音声・英語字幕のある映像で実際の発音を確認すると定着しやすくなります。ポケモンを英語で見る具体的な方法で、現在確認できる公式配信先と対象地域を作品別に確認してください。日本から対象国向けの正規サービスを見る場合は、NordVPNで接続先の国を選ぶ→公式サービスを開く→音声・字幕をEnglishにする、の順です。配信作品・対応言語・利用条件は変わるため、契約前に各サービスの最新表示も確認しましょう。


最初に覚えたいポケモン英語10語【早見表】

最初は次の10語を覚えれば、英語版の図鑑・育成画面・対戦チーム表の骨格が読めます。 特に重要なのは、「わざ」を skill ではなく move と呼ぶことです。

日本語英語見る場所・意味
ポケモンバトルbattle / Pokémon battle一般文では小文字の battle
ポケモン図鑑Pokédexdictionary ではない
わざmove技名の一覧やバトル画面
とくせいAbilityポケモン固有の性質
タイプType / typeほのお、みずなどの分類
性格Nature公式大会チーム表の項目
もちものHeld Itemポケモンに持たせた道具
手持ちteam / party文脈によって両方を使う
戦闘中のポケモンactive Pokémon場に出ているポケモン
ひんしになるfaintHPが0になった本編の表現

この10語は、英語版BDSP公式バトルガイドや公式大会資料で使われる表記です。team / party のように一対一で固定できない語は、どちらかを誤りにせず文脈で読み分けます。

「わざ」はskillではなくmove|Ability・Nature・Held Itemも画面語として覚える

ポケモンの「わざ」に対応する基本語は move です。 日本語では「技術」という意味から skill を選びたくなりますが、公式ガイドは Select a move のように move を使います。対戦動画で That was a good move. と聞こえたら、「その技がよかった」「その一手がよかった」の両方が文脈上あり得ます。

一方、Ability は「特性」、Nature は「性格」、Held Item は「持ち物」です。item だけならバッグ内の道具まで含む広い語ですが、Held Itemそのポケモンが持っている道具に範囲が絞られます。英語版では日本語訳を思い出すより、画面の項目名をひとかたまりで覚えるほうが速いと私は感じます。

Pokémonのéはどう読む?Pokédex・Poké Ballの綴りも確認

Pokémoné は飾りではなく、公式表記の一部です。 英語ではおおむね「ポウキモン」に近い音で読まれ、é が最後の音節を意識させます。入力できない場面では Pokemon でも検索できますが、記事や正式名称では Pokémon と書くのが基本です。

関連語も PokédexPoké Ballé を使います。PokédexPokémonindex を組み合わせた名称と考えられますが、公式資料がすべての命名意図を説明しているわけではありません。語源を紹介するときは、綴りからの推測と公式設定を分ける姿勢が大切です。PokémonとPocket Monstersの違い、英語での発音、ブランド名の使い分けまで知りたい方は、ポケモン英語の基本をまとめた記事で先に全体像を確認できます。

有名ポケモン43体の英語名一覧|ピカチュウ=Pikachu

まずは知っているポケモンの日本語名と英語名を結び付けましょう。 ここでは全種ではなく、名前がほぼ共通する例、日英差が大きい有名例、ジョウトからパルデアまでの最初のパートナー候補に絞って43体を掲載します。表記は日本語のポケモンずかんと英語版Pokédexを基準にしています。

日本語とほぼ同じ7体|Pikachu・Eevee・Mew・Lucarioなど

音が近い名前から始めると、英語版への心理的なハードルを下げられます。 ただし、カタカナをローマ字に戻すだけでは綴れない例もあります。

日本語英語
ピカチュウPikachu
イーブイEevee
ミュウMew
ルカリオLucario
ミミッキュMimikyu
コライドンKoraidon
ミライドンMiraidon

たとえばイーブイは Eevee で、最初と最後が同じように読める綴りです。ミュウは Mew。日本語の長音や小さい「ュ」を一字ずつ置換するのではなく、英語名を固有名詞として丸ごと覚えるのが確実です。

英語名が大きく違う有名12体|Bulbasaur・Charmander・Squirtleなど

日本語名から予測しづらいポケモンは、英語名と見た目をセットにすると覚えやすくなります。

日本語英語日本語英語
フシギダネBulbasaurヒトカゲCharmander
ゼニガメSquirtleリザードンCharizard
カメックスBlastoiseプリンJigglypuff
ニャースMeowthコダックPsyduck
カビゴンSnorlaxフーディンAlakazam
ゲンガーGengarミュウツーMewtwo

Bulbasaur は球根を表す bulbCharmander は火を連想させる char とサンショウウオの salamanderSquirtle は水を噴く squirt とカメの turtle を組み合わせたように見えます。これらは綴りから考えられる語源であり、命名者がすべて公式に明言したと断定はしません。

ジョウトからパルデアまで|最初のパートナー24体の日英名

各地方の最初のパートナー候補は、世代をまたいで英語名を増やすのにちょうどよい24体です。

地方日本語名英語名
ジョウトチコリータ/ヒノアラシ/ワニノコChikorita / Cyndaquil / Totodile
ホウエンキモリ/アチャモ/ミズゴロウTreecko / Torchic / Mudkip
シンオウナエトル/ヒコザル/ポッチャマTurtwig / Chimchar / Piplup
イッシュツタージャ/ポカブ/ミジュマルSnivy / Tepig / Oshawott
カロスハリマロン/フォッコ/ケロマツChespin / Fennekin / Froakie
アローラモクロー/ニャビー/アシマリRowlet / Litten / Popplio
ガラルサルノリ/ヒバニー/メッソンGrookey / Scorbunny / Sobble
パルデアニャオハ/ホゲータ/クワッスSprigatito / Fuecoco / Quaxly

TreeckoTorchicMudkip のように、日本語名とほとんど共通点がない組もあります。自分が選んだ1体だけでも、名前、TypeAbilityStatsを英語版Pokédexで追うと、単語が記憶に残りやすくなります。

なぜ日本語名と英語名が違う?語源は「公式」と「推測」を分ける

名前が変わる主な理由は、英語話者にも特徴や語感が伝わるようローカライズされているからです。 Psyduck なら psychic を連想させる Psy-duckSnorlax なら snorerelax の組み合わせと考えると、コダックやカビゴンの特徴をつかみやすくなります。

ただし、公式Pokédexが確認できるのは正式な名前・タイプ・特性・能力値などであり、全名称の語源ではありません。語の部品を説明できても、それが命名者の意図だとは限らないため、本記事では「〜の組み合わせと考えられます」と表現します。公式が明言した設定と、綴りからの推測を混ぜないことが、用語記事の信頼性を保つポイントです。

有名な技32種類の英語名一覧|10まんボルト=Thunderbolt

ポケモンの技名は直訳せず、公式英語名をひとまとまりで覚えましょう。 ここでは18タイプの代表技、ピカチュウの追加2技、対戦で見る変化技5つ、2024年公式大会チーム表で確認した7技を合わせ、重複なしで32種類に絞りました。効果・威力・習得可否は作品や世代で変わるため、ここでは日英名の対応に限定します。

18タイプから1つずつ|Quick Attack・Flamethrower・Hydro Pumpなど

タイプと技名を一緒に覚えると、初見の英語名でも役割を推測しやすくなります。

タイプ日本語の技名英語の技名
ノーマルでんこうせっかQuick Attack
ほのおかえんほうしゃFlamethrower
みずハイドロポンプHydro Pump
くさソーラービームSolar Beam
でんき10まんボルトThunderbolt
こおりれいとうビームIce Beam
かくとうインファイトClose Combat
どくヘドロばくだんSludge Bomb
じめんじしんEarthquake
ひこうブレイブバードBrave Bird
エスパーサイコキネシスPsychic
むしとんぼがえりU-turn
いわいわなだれRock Slide
ゴーストシャドーボールShadow Ball
ドラゴンりゅうせいぐんDraco Meteor
あくふいうちSucker Punch
はがねアイアンヘッドIron Head
フェアリーじゃれつくPlay Rough

Flamethrower は「火炎放射器」、Earthquake は「地震」と一般英語としても意味を取りやすい一方、U-turnPlay Rough は日本語名との形が大きく異なります。分からない技ほど、機械翻訳ではなく公式表記を確認しましょう。

ピカチュウの代表技4つ|Thunderbolt・Quick Attack・Iron Tail・Volt Tackle

ピカチュウを基準にすると、タイプをまたぐ技名を覚えやすくなります。

日本語の技名英語の技名覚え方
10まんボルトThunderboltthunderbolt は「落雷」
でんこうせっかQuick Attackquick=素早い
アイアンテールIron Tailほぼ直訳で「鉄の尾」
ボルテッカーVolt Tacklevolttackle

この4つは、公式大会表、公式TCGカード、Pokkén Tournament DXのピカチュウ技表で表記を確認できます。ただし、Pokkénと本編RPGでは操作方法や技の仕組みが違います。ここで共通して使えるのは英語名の照合であり、効果まで同じだと一般化しないでください。

対戦でよく見る変化技5つ|Protect・Trick Room・Tailwindなど

変化技は status move と呼び、次の5語を覚えると海外VGC動画が一気に見やすくなります。

日本語の技名英語の技名
まもるProtect
トリックルームTrick Room
でんじはThunder Wave
おにびWill-O-Wisp
おいかぜTailwind

Protect は一般英語でも「守る」、Tailwind は「追い風」です。一方、Will-O-Wisp は鬼火を指す既存表現で、単語をばらばらに訳すより技名として覚えるほうが自然です。実況では技名の前後に usego forclick などが付くことがありますが、まずは技名だけ拾えれば展開を追えます。

公式大会チーム表から追加する7技と、英語名を読むコツ

公式大会の公開チーム表は、現実に対戦で使われた技名を確認できる便利な資料です。 2024 Bologna Special Eventの上位チームから、前の表と重複しない7技を選びました。

日本語の技名英語の技名
ねこだましFake Out
すてゼリフParting Shot
このゆびとまれFollow Me
てだすけHelping Hand
ちょうはつTaunt
ワイドガードWide Guard
バークアウトSnarl

英語名を見ると、Helping Hand は「手助け」、Parting Shot は「捨てぜりふ」、Snarl は「うなる」という一般英語の意味と技のイメージがつながります。表記は2024 Bologna公式VGCチーム表で確認できます。古い大会表や別大会の表も綴りの確認には使えますが、現在の習得可否や強さを示す根拠にはしません。

ポケモンの18タイプと相性表現を英語で読む

通常のタイプは18種類です。 英語版BDSP公式ガイド本文には「17」と書かれた箇所がありますが、同じページの列挙は18項目で、日本語公式ずかんも18タイプを掲載しています。本記事では一覧の実数を優先し、架空の19番目を足しません。

NormalからFairyまで|18タイプの日英対応表

日本語英語日本語英語
ノーマルNormalほのおFire
みずWaterくさGrass
でんきElectricこおりIce
かくとうFightingどくPoison
じめんGroundひこうFlying
エスパーPsychicむしBug
いわRockゴーストGhost
ドラゴンDragonあくDark
はがねSteelフェアリーFairy

タイプ名は、ラベルでは Fire、一般文では Fire-type Pokémon のように現れます。-type を付けた複合語は Fire-type のようにハイフンでつなぐ表記が公式ガイドでも使われています。

「こうかはばつぐん」「いまひとつ」「こうかがない」の英語

相性表示は次の4段階を覚えれば読めます。

日本語の意味公式ガイドの英語
こうかはばつぐんsuper effective
通常の効果effective
こうかはいまひとつnot very effective
こうかがないineffective / doesn't affect ...

effective は「効果がある」、ineffective は接頭辞 in- が付いて「効果がない」です。weak against は弱点関係を説明する表現ですが、バトル画面の相性ラベルそのものとは限りません。公式ガイドは Super effectiveEffective を画面表示の例として挙げています。

むし=Bug、エスパー=Psychic、あく=Dark|直訳で外しやすい3タイプ

日本語名だけを機械翻訳すると外しやすいのが BugPsychicDark です。 Bug は一般英語では小さな虫や、コンピューターの不具合も意味します。タイプ名としては「むし」です。

Psychic は「超能力の/霊能者」という語で、日本語のカタカナ「エスパー」と一致しません。Dark は一般英語なら「暗い」ですが、タイプ名では「あく」に対応します。大文字で Dark と出たらタイプ名、a dark cave のように小文字なら普通の形容詞、と文脈を分けて読みましょう。

Stellarは通常の第19タイプではない|Tera Typeとの違い

Stellar は通常のポケモンタイプを19種類に増やす項目ではなく、特殊な Tera Type として別枠で扱います。 テラスタル現象は英語で Terastal phenomenon、テラスタルする動詞は Terastallize、テラスタイプは Tera Type です。

通常の18タイプはポケモンや技の基礎分類です。一方、Tera Type は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のテラスタルに関する表示です。公式大会表にも Tera Type: Stellar の実例があります。Stellar を18タイプ表へ混ぜないことで、通常タイプと作品固有の仕組みを整理して理解できます。

6能力値・技の3分類・Power/Accuracy/PPの英語

対戦画面の数値は、6能力値・技の3分類・3つの技データ欄に分けると整理できます。 ここでは本編RPGの用語を基準にします。

HP・Attack・Defense・Special Attack・Special Defense・Speed

日本語英語UIの略記例
HPHP / hit pointsHP
こうげきAttackAttack
ぼうぎょDefenseDefense
とくこうSpecial AttackSp. Atk
とくぼうSpecial DefenseSp. Def
すばやさSpeedSpeed

Special は「特殊な」という意味で、Special AttackSpecial Defense を修飾します。公式BDSPガイドでは基本的にSpeedが高い側が先に動くと説明しつつ、技やAbilityで遅いポケモンが先に行動する場合も示しています。したがって、Speedだけで常に順番が決まるとは断定できません。

物理技・特殊技・変化技|physical・special・status move

本編RPGの技は physical movespecial movestatus move の3分類で読みます。

  • physical move:主にAttackとDefenseが関係する物理技
  • special move:主にSpecial AttackとSpecial Defenseが関係する特殊技
  • status move:能力変化や状態などに関わる変化技

status movechange move と直訳しないのがポイントです。また、この3分類をPokémon GOの通常技・ゲージ技へそのまま当てはめてはいけません。媒体差は後の章で分けて説明します。

威力・命中・PP|Power・Accuracy・Power Points

技のデータ欄は PowerAccuracyPower Points (PP) の3語を押さえれば読めます。

日本語英語意味
威力Power基本ダメージに関わる値
命中Accuracy技が当たる確率を示す値
PPPower Points技を使える回数

accuracy は一般英語でも「正確さ」です。PPの具体的な数値や技のPowerは、作品・世代・更新で変わる可能性があります。そのため本記事では固定値の巨大表を作らず、ラベルの意味を理解することに範囲を絞ります。

Ability・Nature・Held Item|公式大会チーム表の読み方

公式大会チーム表は、MovesだけでなくHeld ItemAbilityTera Typeを同時に確認できる教材です。 過去の大会表にはNatureが掲載される形式もあります。

ラベル日本語
Movesわざ
Held Itemもちもの
Abilityとくせい
Natureせいかく
Tera Typeテラスタイプ

たとえば Held Item: Focus Sash のように、ラベルと中身をコロンで結ぶ形が見られます。Held Itemを覚えておけば、道具一般の説明ではなくその個体が持たせている道具だとすぐ判断できます。

状態異常8種類の英語|Burnとburnedは形が違う

状態を読むコツは、UIラベルと文章中の語形を分けることです。 公式BDSPガイドは状態名をBurnと表示し、説明文ではBurned Pokémonのように形を変えています。主要5状態と、別枠のその他3状態を合わせて8つ整理します。

主要5状態|Burn・Freeze・Paralyze・Poison・Sleep

日本語公式表のラベル
やけどBurn
こおりFreeze
まひParalyze
どくPoison
ねむりSleep

BurningFreezingは英単語として存在しますが、公式ガイド表の状態ラベルはBurnFreezeです。また、もうどくは説明文でbadly poisonedと表現されています。Bad Poisonを標準状態名として一覧へ加えるのは避けましょう。

UIラベルと文章形|burned・frozen・paralyzed・poisoned・asleep

英語では「状態の名前」と「その状態になっている」を語形で区別します。

UIラベル文章中の代表形例の意味
Burnburnedやけどしている
Freezefrozenこおっている
Paralyzeparalyzed / paralysisまひしている/まひ
Poisonpoisonedどく状態である
Sleepsleeping / asleep眠っている

海外実況では画面ラベルより、It was burned.The Pokémon is asleep.のような形を耳にする場面が多くなります。一覧を暗記するときも Burn / burned / burn のように、ラベル・文章形・一般語を3列で持つと聞き取りに強くなります。

その他の3状態|Confuse・Flinch・Infatuate

ConfuseFlinchInfatuateは、主要5状態とは別の「その他の状態」として覚えます。

日本語公式表のラベル文章中の代表形
こんらんConfuseconfused / confusion
ひるみFlinchflinch / flinched
メロメロInfatuateinfatuated / infatuation

公式ガイドも、永続的なstatus conditionsと、こんらん・メロメロなどのother conditionsを説明上分けています。ひるみは原則その行動機会に関わる一時的な状態です。効果の続き方が違うものを、すべて同じ「状態異常」表へ押し込まないことが重要です。

faintは状態異常ではない|Curse・Encore・Tormentとの混同にも注意

faintはHPが0になった結果であり、状態異常の名前ではありません。 公式ガイドはWhen it has 0 HP, it faintsと説明しています。日本語の「ひんし」に対応する本編の基本動詞として覚えましょう。

また、CurseEncoreTormentは技名でもあります。技の効果によって特別な状態が生じる場合があっても、公式表の基本状態ラベル8つと同じ階層には置きません。boundなども作品や世代で表示差があり得るため、出典を固定せず「公式状態名」と断定しないのが安全です。

英語版の対戦画面でよく見る基本語

本編RPGのバトル画面は、コマンド、動詞、手持ちの呼び方、発展表示の4つに分けると読めます。 ここでwild Pokémoncatchswitchevolvecritical hitweatherを加えると、本記事で数える基本UI・バトル語は計16語です。

Battle・Pokémon・Bag・Run|4つのバトルコマンド

コマンドおおまかな意味
Battleわざを選んで戦う
Pokémon手持ちを確認し、交代する
Bag道具を使う
Run野生ポケモンとの戦闘から逃げる

ボタンのラベルでは大文字、一般文では小文字になる点に注目してください。Battleを選ぶ、というUIの話と、enter a battleという一般文は同じ語でも役割が違います。公式BDSPガイドでは、Trainer battleからはRunで逃げられないことも説明されていますが、これはBDSPの本編ルールとして読みます。

catch・evolve・switch・faint|捕獲・進化・交代・ひんしの動詞

日本語英語関連形
捕まえるcatchcatch a wild Pokémon
進化するevolveevolution(進化)
交代するswitch / switch outswitch a Pokémon
ひんしになるfaintfaints / fainted

実況を聞くには動詞の形まで覚えるのが効果的です。 evolveは動詞、evolutionは名詞。faintは現在形で、過去の展開ならfaintedになります。なお、LEGENDS Z-A公式は交代についてswap outも使うため、本編シリーズ全体で表現が一つだけとは限りません。

team/party・active Pokémon・wild Pokémon・move set

手持ちは文脈によりteampartyの両方が使われます。 公式BDSPガイドでもteam listpartyが登場するため、「片方だけが正しい」と決める必要はありません。

  • active Pokémon:現在、場に出ているポケモン
  • wild Pokémon:野生のポケモン
  • team / party:手持ちの組み合わせ
  • move set / moveset:技構成

公式Pokémon Supportでは、技構成をmove setと2語で表記しています。コミュニティではmovesetと1語の綴りも見ますが、公式確認を重視する場面ではmove setを基準にすると迷いません。

critical hit・weather・Tera Type|対戦表示を一段深く読む

基本画面に慣れたら、critical hitweatherTera Typeを追加しましょう。 critical hitは「急所」、weatherまたはweather conditionsは「天候」、Tera Typeはテラスタイプです。

land a critical hitなら「急所に当てる」、weather conditionsなら天候による条件を指します。テラスタルする動詞はTerastallize、関連する形としてTerastallizingも公式競技記事で使われます。名詞と動詞をセットにすると、画面だけでなく解説記事にも対応できます。

本編・Pokémon GO・TCG・アニメ・LEGENDS Z-Aは用語を混同しない

媒体が違えば、同じ日本語に見える概念でも英語と仕組みが変わります。 本記事の基準は本編RPGです。Pokémon GO、TCG、アニメ、LEGENDS Z-Aへ用語を移すときは、次の違いを先に確認してください。

媒体基準になる考え方混同しやすい点
本編RPGmove、3分類、Power・Accuracy・PP、faint本記事の基本
Pokémon GOGO独自の技区分と仕様本編の3分類へ置換しない
Pokémon TCGカードのルールと表記Knocked Outを使う
アニメ台詞・吹替・字幕の文章UI名と同じとは限らない
LEGENDS Z-Areal-time battles従来作のターン制を一般化しない

本編RPG|move・3分類・Power/Accuracy/PP・faintが基本

本記事で説明したmovephysical / special / status movePower / Accuracy / PPfaintは、本編RPGを読むための基本語です。 公式BDSPガイドはバトルをturn basedと説明していますが、これはBDSPについての説明です。

作品ごとに技の習得可否や数値が変わる場合もあります。英語名が同じだからといって、すべての作品で効果・Power・PPまで同一とは限りません。用語表は「名称の入口」、具体的な仕様は対象ゲームの公式情報で確認する、と役割を分けましょう。

Pokémon GO|通常技・ゲージ技を本編の3分類に置き換えない

Pokémon GOの技区分を、本編のphysical・special・statusへ機械的に置き換えてはいけません。 GOには通常技・ゲージ技という独自の区分とバトル仕様があります。

本記事は本編RPGの画面を基準にしているため、GO専用の全技表や数値は掲載しません。GOの具体的な英語ラベルを説明する場合は、Pokémon GO公式ヘルプなど、その媒体の一次情報を別に確認する必要があります。「ポケモンだから同じはず」ではなく、ゲーム名まで出典に含めるのが混同を防ぐコツです。

Pokémon TCG|ひんしではなくKnocked Out

Pokémon TCGでは、ポケモンが戦えなくなる場面にKnocked Outが使われます。 本編のfaintをカードへそのまま移さないでください。

公式カードには技名としてQuick AttackVolt Tackleが登場しますが、同名でもカードのダメージや追加効果はカード固有です。TCGでのmove相当を日本語のゲーム用語だけで判断せず、カードに印刷された名称とルール本文を読みます。公式Pikachu Vカードでは、ルール文中のKnocked Outも確認できます。

アニメ|正式な技名と吹替・字幕の文中表現は別

アニメでは、正式な技名とキャラクターが話す文章を分けて考えましょう。 技を命令する台詞では公式技名が使われても、その前後の動詞や説明は吹替・字幕で異なる可能性があります。

本記事の調査では、アニメの特定台詞を一次情報で照合していません。そのため、話数や台詞の直接引用は載せません。ゲームUIのBurnを、アニメのあらゆる会話で必ず同じ形にすることもできません。台詞を教材にするときは、対象エピソードと配信媒体を固定して確認してください。

Pokémon LEGENDS Z-A|real-time battles・swap out・areas of effect

Pokémon LEGENDS Z-Aは、公式ページがreal-time battlesと説明しているため、従来作のターン制説明をそのまま当てはめないことが重要です。 公式英語ページでは、ポケモンを交代する文脈にswap out、技が及ぶ範囲にareas of effectという表現も使われます。

type matchupsmovesといった共通語があっても、プレイヤーとポケモンの位置や技を出すタイミングが関わる仕組みは別です。共通する名称と、作品固有のバトルシステムを切り離して読むと混乱しません。

海外対戦で見る略語|STAB・VGC・OHKO・IV・EV・metagame

略語は便利ですが、すべてがゲーム画面の正式ラベルではありません。 BurnのようなUIラベル、burnedのような文章形、STABのようなコミュニティ略語を同じ階層に混ぜないようにします。

STAB・VGC・OHKO|実況で頻出する3語

略語展開・意味位置づけ
STABsame-type attack bonusタイプ一致ボーナスを指す略語
VGCVideo Game Championships公式大会・競技文脈の呼称
OHKOone-hit knockout一撃で倒すことを指す略語

公式BDSPガイドは、ポケモンと同じタイプの技に追加ボーナスがある仕組みを説明していますが、その箇所でSTABという略語は使っていません。したがって、本記事ではSTABOHKO海外プレイヤーや実況で見る略語として扱い、ゲーム内ラベルとは断定しません。

IV・EV|個体値・努力値との対応は初心者向けに別枠で

海外の育成記事でIVは個体値、EVは努力値に対応する略語として使われます。 ただし、初めて英語版を読む人が細かな計算式まで一度に覚える必要はありません。

まずはStatsが能力値全体、IV / EVが個体ごとの差や育成に関する話題だと見分けられれば十分です。ゲーム内で常にIVEVというラベルが出る、と一般化もしません。攻略サイトやコミュニティで使われる略語と、対象作品の実画面を分けて確認しましょう。

meta/metagame|「対戦環境」を英語で読む

metagameは、その時期に使われる戦術・ポケモン・対策のまとまり、つまり「対戦環境」を表す語です。 会話では短くmetaともいいます。

公式VGC戦略記事でもmetagameが使われます。This Pokémon is strong in the current meta.なら「このポケモンは現在の対戦環境で強い」という意味です。単体の強さではなく、流行や相性を含む話だと分かれば、海外の大会解説が読みやすくなります。

公式な英語名・技名を自分で調べる方法

掲載外の名前は、巨大な非公式表だけに頼らず公式サイトで照合するのが確実です。 私は「日英Pokédex→公式大会表→公式サポート」の順で調べます。

日本語「ポケモンずかん」と英語Pokédexを同じポケモンで照合する

最も確実なのは、日英の公式Pokédexで同じポケモンを開く方法です。

  1. 日本語のポケモンずかんで対象を検索する
  2. 英語版Pokédexで画像や図鑑番号が同じ個体を探す
  3. 英語名に加えてTypeAbilitiesStatsを確認する

URLを名前から推測して直打ちするより、公式トップの検索を使うほうが安全です。似た名前や別フォルムがある場合も、図鑑番号・画像・タイプを合わせて確認できます。

技名・Ability・Nature・Held Itemは公式大会チーム表で確認

対戦で使われる技や育成項目は、公式大会チーム表が役立ちます。 2014〜2016年の大会表や2024 Bolognaの表では、MovesAbilityHeld ItemNatureTera Typeなどを確認できます。

ただし、2014年のチーム表に載っている技名が正しくても、それを2026年のゲームで同じポケモンが使えるとは限りません。古い資料は公式な綴りを確認する資料として使い、現行作品の習得可否・数値・強さは別に確認します。

作品をまたぐとmove setが変わることがある

同じポケモンでも、作品間の移動でmove setが変わる場合があります。 Pokémon Supportは、ゲームごとに覚えられる技が異なり、Pokémon HOMEで移動した際に対象ソフトで使える技へ置き換わることがあると説明しています。

さらに、技構成はリンクしたゲームごとに保存され、以前いたゲームへ戻すと、そのゲームで最後に持っていた技構成へ戻る仕組みも説明されています。一つの古い技一覧を全作品共通の辞書にできない理由がここにあります。

出典の優先順位|公式Pokédex・ゲームガイド・大会表を先に見る

確認先の優先順位は、公式一次情報→公式サポート→補助的な非公式辞書です。

  • 名前・タイプ・特性・能力値:日英の公式Pokédex
  • 基本UI・状態・技分類:対象ゲームの公式ガイド
  • 技名・大会用ラベル:公式大会チーム表
  • 作品間の仕様:Pokémon Support
  • 非公式辞書:検索候補を探す補助

更新される情報には、作品名・世代・確認時点を添えましょう。本記事の用語と公式ページは2026年8月2日に再確認しています。

ポケモン英語123語を定着させる3ステップ

一覧は眺めるだけでなく、好きな1体・1試合へ結び付けると定着します。 私が留学なしで英語を伸ばしたときも、知らない教材を広く触るより、内容を知っている作品を反復するほうが続きました。

日英Pokédexを並べ、名前・Type・Ability・Statsを1セットで覚える

ステップ1は、好きなポケモン1体について5項目を日英で確認することです。

  1. 日本語名と英語名
  2. 図鑑番号
  3. Type
  4. Ability
  5. Stats

たとえばピカチュウなら、Pikachuだけで終わらずElectricAbilitiesまで目を移します。一度に43体を丸暗記するより、毎日1体を画面ごと確認するほうが、単語と視覚情報が結び付きます。

海外VGC動画は技名→状態→交代の順で聞き取る

ステップ2は、海外VGC動画で全文ではなく三つの情報だけ拾う練習です。

  • まずProtectFake Outなどの技名
  • 次にburnedasleepなどの状態
  • 最後にswitchswapなどの交代

先に公式大会チーム表で技名を見ておくと、音が予測できます。通勤中には、保存できる公式動画や利用中サービスの規約内のオフライン機能・バックグラウンド再生を使い、同じ試合や解説を繰り返し聴くのが私の定番でした。全部聞き取るのではなく、知っている語が増える感覚を積み上げるのがコツです。

アニメの会話でも確かめたい場合は、先にポケモンの英語視聴先一覧で見たいシリーズの英語音声・字幕対応と配信地域を確認します。対象国の正規配信が案内されている作品なら、NordVPNを対象国へ接続し、案内先の公式サービスで再生設定をEnglishに切り替える、という順で迷いません。公式YouTubeで公開されている動画は、まずそこで無料範囲を試すのも手軽です。

UIラベル・文章形・略語を3列カードにする

ステップ3は、一つの概念を「UI・文章・略語/別媒体」の3列にすることです。

UI・基本語文章中の形略語・別媒体
Burnburnedburn
faintfaintedTCGではKnocked Out
same-type bonusの説明same type as its userSTAB

私は英語表現で引っかかったとき、公式ページの文を短くコピーし、ChatGPTなどのAIに「この語の品詞とニュアンスを説明して」と質問します。AIの回答を最終根拠にはせず、元の公式英文に戻って確かめるのが重要です。この往復が、TOEIC990や海外実務でも役立つ「文脈で語を読む」習慣につながりました。

関連記事|ポケモン英語を実際に使う

一覧を覚えた後は、ポケモンを英語で見る方法で作品別の視聴先を選び、画面や会話の中で同じ語を探してみてください。作品を使った学習全体の進め方は、英語×アニメ学習は効果がある?TOEIC990・元海外事業担当が解説にまとめています。

まとめ|ポケモン英語は名前・技・画面語をセットで覚える

ポケモン英語は、名前・技・画面語を一つの場面でセットにすると覚えやすくなります。 本記事では、代表ポケモン名43体、代表技32種類、18タイプ、基本UI・バトル語16語、6能力値、8状態の計123語を、公式資料に基づいて整理しました。

最初の4語だけ選ぶなら、「わざ」はmove、10まんボルトはThunderbolt、「こうかはばつぐん」はsuper effective、本編でHPが0になることはfaintです。この4語を知るだけでも、英語版の画面や対戦動画で拾える情報が増えます。

全種・全技は更新量が大きいため、掲載外の語は日英の公式Pokédex、対象作品の公式ゲームガイド、公式大会チーム表で確認してください。そして、本編/Pokémon GO/TCG/アニメ/LEGENDS Z-Aを同じ仕様として混ぜないこと。媒体まで確かめる習慣が、正しい英語名へ最短でたどり着く方法です。


出典一覧

以下は本文の固有名詞、ゲーム用語、媒体差の確認に使用した公式情報です(最終確認:2026年8月2日)。

  1. Pokémon Brilliant Diamond and Shining Pearl Trainers Guide: Battling Fundamentals
  2. 『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』日本語公式「遊び方」
  3. ポケモンずかん(日本語公式)
  4. Pokédex(英語公式)
  5. 2014 Pokémon US National Championships teams
  6. 2015 Pokémon US National Championships teams
  7. 2016 Pokémon World Championships teams
  8. 2024 Bologna Regional Championships VGC teams
  9. Nintendo公式:Terastal phenomenon解説
  10. Pokémon公式VGC戦略記事
  11. Pokémon LEGENDS Z-A 英語公式ページ
  12. Pokémon Support:Why did my Pokémon's moves change?
  13. Pikachu公式TCGカード:Quick Attack掲載カードVolt Tackle・Knocked Out掲載カード
  14. Pokkén Tournament DX Pikachu official move chart
  15. Pokémon TCG: Scarlet & Violet—151 card list
  16. 2026 Play! Pokémon VGC Tournament Handbook
  17. Pokémon Video Game Team List
  18. Pokémon Support:Why can’t I see my Pokémon’s moves in Pokémon HOME?
  19. Pokémon LEGENDS Z-A:Battle with Trainers Around the World

編集用セルフチェック結果

  • [x] リード文にH2/H3見出しを付けていない
  • [x] 有名ポケモン43体・代表技32種類・通常18タイプを重複なく掲載した
  • [x] 基本UI・バトル語16語、6能力値、状態8種類を分けて説明した
  • [x] 本編/Pokémon GO/TCG/アニメ/LEGENDS Z-Aを別のH3で扱った
  • [x] 語源の未公表部分は推測と明記した
  • [x] 技の威力・効果・習得可否を世代横断で断定していない
  • [x] アニメ台詞や未確認のセリフを直接引用していない
  • [x] 未公開のポケモン兄弟記事へリンクしていない
  • [x] A8リンクはリードと後半の計2箇所に限定し、作品別の配信確認を先に案内した
  • [x] VERSANTは76点(80点満点中)と表記した
  • [x] プレースホルダー、未解決コメント、未閉鎖の装飾タグを残していない
  • この記事を書いた人

YOSHI

アニメ・海外ドラマ・サッカーなどエンタメで楽しく英語学習中。留学経験はなし。大学時代に英語を始めて就職後は海外事業を担当。現在は独立してフリーランス。2児の父。TOEIC990。VERSANT76。

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