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ハイキュー!!

ハイキュー バレーボール用語の英語一覧|レシーブ=dig・トス=setから変人速攻=Freak Quickまで120語をFIVB公式+VIZ英語版で対照

「ハイキューに出てくる『レシーブ』『トス』『ウイングスパイカー』って、英語だと何て言うんだろう?」——結論からお伝えすると、レシーブは dig、トスは set、ウイングスパイカーは outside hitter、変人速攻は Freak Quickです。ここでいきなり気づいていただきたいのが、日本語のバレー用語は、英語にすると単語ごと入れ替わってしまうものが非常に多いという事実。そして厄介なことに、ハイキューの英語版で使われている訳語と、実際の国際大会で飛び交う競技英語が、一致しない箇所があるんです。たとえば「エース」。英語のバレーボールで ace といえば、本来は「相手に触られずに決まったサーブ」を指します。

そこでこの記事では、①日本語のバレー用語 ②ハイキュー英語版(VIZ英語版漫画・Crunchyroll英語版アニメ)での訳語 ③FIVB公式ルールブックや英語圏で実際に使われる表現、という3列を並べた対照表を作りました。「基本プレー」「ポジション」「攻撃・戦術」「守備・ブロック」「サーブ」「ルール・反則・コート」「作中の技名・二つ名」の7カテゴリ、合計120語以上です。気になるカテゴリから拾い読みしていただいて構いません。

私はアニメ・海外ドラマ・サッカー観戦で英語を身につけ、留学経験がないままTOEIC990点・VERSANT76点(80点満点中)を取得し、元海外事業担当として英語を使ってきました。海外のスポーツ中継を英語で聞いてきた立場から、競技用語の「実際の使われ方」まで踏み込んで整理します。なお、英語版アニメで用語の使われ方を自分の耳で確かめたい方に先にお伝えしておくと、NordVPNでアメリカなど英語圏のサーバーに接続してから、いつも通り配信アプリを開くと、英語音声・英語字幕で視聴できるようになります。 VPN接続は英語音声で視聴するための前提になるので、具体的な手順は記事の後半で改めて紹介します。作品全体の英語トピックはハイキューは英語で何という?完全ガイドにまとめています。


ハイキューのバレー用語を英語で読む前に|押さえるべき前提

結論からお伝えすると、この記事の表を読む前に「用語は3層に分かれる」「英語版でも媒体で訳語が違う」「日本語の用語自体も入れ替わっている」という3つの前提を頭に入れておくと、一気に見通しが良くなります。

用語は「そのまま通じる語」「意味がズレる語」「日本にしかない語」の3層

1つ目。バレーのカタカナ用語は、英語との距離で3層に分かれます。そのまま通じる語(serve、block、setter、libero、rotation)、単語ごと入れ替わる語(トス→set、レシーブ→dig、フェイント→tip)、そして日本にしかない語(Aクイック、一人時間差、カンチャン)。「カタカナだから英語だろう」と思って口に出すと通じないのは、真ん中と3層目の語です。この記事の表では、その層の違いが一目で分かるように並べています。

英語版でも媒体で訳語が違う(VIZは競技英語寄り、Crunchyrollは日本語の語感寄り)

2つ目が、この記事で一番お伝えしたいポイント。同じハイキューでも、英語版漫画(VIZ Media)と英語版アニメ(Crunchyroll)で訳語の方針が違います。ざっくり言うと、VIZは実際の競技英語に寄せ、Crunchyrollは日本語の語感を残す傾向があります。この違いが最も鮮やかに出ているのが「エースへのトス」というタイトルで、記事後半の専用セクションで詳しく取り上げます。

日本語の用語自体も「旧称→新称」で入れ替わっている

3つ目。実は日本のバレー界でも用語は更新されていて、ハイキューで使われる語のいくつかはすでに旧称です。日本語版Wikipediaの「バレーボールの用語一覧」によれば、ウイングスパイカーは「アウトサイドヒッターの旧称」ピンチサーバーは現在「リリーフサーバー」オーバータイムスは「フォアヒットの旧称」ドリブルは「ダブル・コンタクトの旧称」とされています。つまり「日本語↔英語」のズレだけでなく、「昔の日本語↔今の日本語」のズレも同時に起きている、というのがこの分野の難しさです。


【一覧表】基本プレー用語の英語|レシーブ=dig、トス=set

結論として、まず押さえるべきはこの20語です。英語版Wikipediaの「Volleyball」記事は競技の基本技術を serve, pass, set, attack, block and dig の6つと定義しており、日本語で1語の「レシーブ」が英語では pass と dig の2語に分かれるところから、ズレが始まります。

日本語ハイキュー英語版での表記英語圏・FIVBでの表現ひとことメモ
サーブserveserveそのまま通じる
レシーブ(スパイクを拾う)dig(VIZ第45巻)dig「ナイスレシーブ!」=What a dig!
レシーブ(サーブを受ける)receiving(VIZ第4巻)pass / reception / serve receive統計上は serve reception
レセプションreceptionreceptionサーブ処理の正式名
アンダーハンドパスforearm pass / bump腕を組んで弾く動作
オーバーハンドパスoverhand pass頭上で指を使う動作
トスsetting(VIZ)/toss(CR)setだから setter
(サーブの)トスtosstoss日本語のトスとは別物
スパイクspikespike / hit / attack記録上は attack
得点になったスパイクkill"He got the kill."
ブロックblockblockそのまま通じる
ワンタッチtouch / deflectionone touch では伝わりにくい
フェイントFeints(公式ファンWiki)tip / dink / dumpfeint とは言わない
ブロックアウトBlockout(公式ファンWiki)tool / wipe / useブロックを「道具として使う」
リバウンドrebound(off the block)わざとブロックに当てて戻す
二段トスhigh ball set / bump setセッター以外が上げるトス
オープン攻撃high ball(four / hut)高く時間的余裕のあるトス
ラリーrally(VIZ第17巻)rallyFIVBルール6.1.3の正式語
サイドアウトside outサーブ権を取ること
ブレイク(ポイント)break point(VIZ第19巻)breakpoint自チームのサーブで取る点

レシーブは英語で dig と pass に分かれる

日本語では、サーブを受けるのもスパイクを拾うのも同じ「レシーブ」です。ところが英語ではこれが2語に割れます。相手のスパイクを拾う守備が dig、相手のサーブを受けるのが pass / reception。日本語版Wikipediaも「ディグ(Dig)」の項で「国際的にスパイクレシーブは一般的でなく、ディグという用語を使用する」と明記しています。ハイキュー英語版でも、VIZの第45巻のあらすじに "Can Hinata dig one of Ushijima's nastiest spikes?"(日向は牛島の凶悪なスパイクを拾えるのか)という一文があり、拾う動作にきちんと dig が使われています。西谷夕のスーパーレシーブは、英語では a great dig です。

トスは英語で set。英語の toss はサーブで自分が上げる球

日本語ではセッターが上げる球を「トス」と呼びますが、英語では set。だからポジション名が setter(セットする人)なのであって、「トスを上げる人」だから setter なのではありません。VIZの第7巻あらすじは日向・影山のコンビを "quick sets"、第32巻は宮侑のトスワークを "selfless setting" と表現しています。では英語の toss は何かというと、サーブを打つときに自分でボールを上げる動作。日本語のトスと英語の toss は別物、という点に注意してください。

スパイクは通じる。決まれば kill、記録上は attack

「スパイク」は英語でもそのまま spike で通じます。ただし中継や統計では attackhit が頻出で、得点になった場合は kill という専用の語が使われます。「彼が決めた」は "He got the kill."。物騒に聞こえますが、バレーでは完全に日常語です。逆に「ナイスキー」という日本の掛け声は、この kill が由来だと考えると腑に落ちます。

フェイント・ブロックアウト・ワンタッチは英語では別の単語

この3つは要注意です。フェイントは tip / dink / dump——feint はバレーでは使いません。ブロックアウトは tool / wipe / useで、「相手のブロックを道具(tool)として使う」という粋な発想の語です。ワンタッチは touch や deflection。日本語版Wikipediaは「ワンタッチ=ブロッカーの手にボールが当たること」と定義していますが、英語で "one touch" と言っても competitive volleyball の文脈では通じにくいので、月島蛍の「ワンタッチ取った!」は英語なら "I got a touch!" が自然ということになります。


【一覧表】ポジションの英語|ウイングスパイカーは英語で何という?

結論として、セッター・ミドルブロッカー・リベロはそのまま通じますが、「ウイングスパイカー」「エース」「ピンチサーバー」の3つは英語圏の競技用語とズレます。ここがポジション英語の山場です。

日本語ハイキュー英語版での表記英語圏・FIVBでの表現ひとことメモ
セッターsetter(VIZ第7巻)setter影山飛雄・及川徹
ウイングスパイカーwing spiker(公式ファンWiki)outside hitter / opposite hitter日本語でも「旧称」扱い
レフト(左サイド)outside hitter(left-side hitter)strong side とも
ライト(右サイド)opposite hitterセッターの対角
ミドルブロッカーmiddle blockers(VIZ第20巻)middle blocker / middle hitter日向翔陽・月島蛍
センタープレーヤーmiddle blocker「センター」は日本の言い方
リベロlibero(VIZ第3巻)liberoイタリア語で「自由な」
エース(主砲)ace(VIZ第5巻)star player / best hitter英語の ace は別の意味
スーパーエースsuper ace(VIZ第18巻)opposite(攻撃専門型)牛島若利
囮(おとり)decoy(VIZ「The Greatest Decoy」)decoy日向翔陽の代名詞
ピンチサーバーpinch server(VIZ第8・16巻)serving specialist / sub server山口忠。日本語も「リリーフサーバー」へ
ディフェンシブスペシャリストdefensive specialist(D.S.)リベロと違い交代規定が通常
主将/副主将captain / vice-captaincaptain / vice-captain
監督coach(公式ファンWiki)head coach欧米は head coach
顧問/マネージャーfaculty advisor / manageradvisor / team manager武田一鉄・清水潔子

ウイングスパイカーは英語圏では outside hitter/opposite hitter

日本で当たり前に使う「ウイングスパイカー」ですが、英語圏の中継では、左サイドの選手を outside hitter、右サイドを opposite hitter と呼び分けるのが一般的です。しかも日本語版Wikipediaは「ウィングスパイカー」の項で「アウトサイドヒッターの旧称」とまで書いています。つまりこの語は、英語で通じにくいだけでなく、日本語としても一世代前の呼び方になりつつあるわけです。一方ハイキューの公式ファンWiki(haikyuu.fandom.com)は wing spiker をそのまま見出しに使い、その説明として「Left-Wing Spikers, also known as Left-side Hitters or Outside Hitters」と併記しています。作品の言葉づかいを尊重しつつ、競技英語も添えるという誠実な処理です。

セッター・ミドルブロッカー・リベロはそのまま通じる

安心していいのがこの3つ。setter / middle blocker / libero は英語でもそのままです。公式ファンWikiは middle blocker について「also known as Middle Hitters」と補足しており、middle hitter という言い方も覚えておくと中継が聞き取りやすくなります。libero はイタリア語で「自由な(free)」を意味する語が語源。西谷夕のポジション名に、そんな由来があると知ると味わいが変わります。

【最重要】英語の ace は「サービスエース」のこと

本記事で一番お伝えしたいのがこれです。英語のバレーボールで ace といえば、相手に触られずに決まったサーブ、つまりサービスエースを指します。英語版Wikipediaの用語集も「Ace: A serve which lands in the opponent's court without being touched(相手に触られずに相手コートに落ちたサーブ)」と定義しています。英語圏のバレーボールには、日本語の「エース=チームの大黒柱」にあたる用法が本来ないのです。英語で言うなら star player や best hitter が自然でしょう。

ところが面白いのは、ハイキューの英語版がその「エース」をそのまま ace として採用している点。VIZの第5巻あらすじは東峰旭を "Karasuno's ace"、第18巻は牛島若利を "super ace" と紹介しています。「エースとは何か」が物語の核にある作品なので当然の判断でしょう。実際の競技英語と作品内英語が意図的にズレている、この二重構造こそがハイキューを英語で読む醍醐味だと私は思っています。

ピンチサーバーは英語では serving specialist(でもVIZは pinch server)

山口忠の代名詞「ピンチサーバー」。これも実は野球の pinch hitter から来た日本語で、英語圏のバレーボールでは serving specialist(あるいは sub server)と呼ぶのが一般的です。公式ファンWikiの「Positions」ページも「Pinch servers are considered serving specialists(ピンチサーバーはサービングスペシャリストの一種と見なされる)」と説明しています。日本語版Wikipediaに至っては「ピンチサーバー」を「リリーフサーバー」の項へ誘導したうえで「旧来はピンチサーバーと呼ばれてきた」としています。それでもVIZの英語版は、第8巻・第16巻のあらすじで山口をはっきり "a pinch server" と紹介しています。作品の呼び名として pinch server は英語版でも生きているわけです。


【一覧表】攻撃・戦術用語の英語|クイック・ブロード・シンクロ攻撃

結論として、攻撃系の用語は「英語にも同じ語がある」ものと「日本独自の呼び方」がきれいに分かれます。パイプ攻撃やビックは英語でもそのまま、Aクイックや一人時間差は日本独自、という具合です。

日本語ハイキュー英語版での表記英語圏・FIVBでの表現ひとことメモ
クイック(速攻)quick / quick sets(VIZ)quick hit / "one"変人速攻の土台
Aクイック概ね "one"(近い概念)セッター左1m以内
Bクイック概ね "shoot"(31など)セッター左1〜3m
Cクイック概ね "back one"セッター右1m以内
Dクイック概ね "back two"セッター右1〜2m
セミクイックtwo / meterAより少し高いトス
ブロード攻撃slide(step)片足踏切の移動攻撃
ワンレグ攻撃slideブロード攻撃と同義
移動攻撃slide 系の総称助走で移動しながら打つ
時間差攻撃tandem / stack などクイックを囮に第2波
一人時間差Personal time difference attack(公式ファンWiki)定訳なし(pump-one / fade が近い)森田淳悟が考案
シンクロ攻撃synchro attacks(VIZ第34巻)定訳は確立していない音駒の攻撃
コンビ(バレー)combination play「コンビバレー」は和製語
バックアタックback row attacks(公式ファンWiki)back-row attackback attack は通じにくい
パイプ攻撃pipe英語でも pipe
ビック(bick)bickBack + quick の合成語
ツーアタックDump(公式ファンWiki)dump / setter dump / on-twoセッターの奇襲
二段攻撃second-ball attack2打目で攻撃
三段攻撃─(通常の攻撃)3打目で攻撃
ダイレクトattacking an overpass相手から直接来た球を打つ
チャンスボールchance ball(公式ファンWiki本文)free ball緩く返ってくる球
テンポ(第1・第2・マイナス)Tempo(VIZ・アニメ英題)first / second tempo助走開始のタイミング区分

速攻=quick hit、口語では "one"

「速攻」は英語で quick hit、口語では "one" と呼ばれます。英語版Wikipediaの用語集は "One" or "Quick" を「セッターがセットする前にミドルがジャンプし、ボールがミドルの手に直接セットされる攻撃」と定義しています。これはまさに変人速攻の骨格そのもの。VIZの第7巻あらすじも、及川徹が日向・影山の "quick sets" の秘密を見抜いた、という書き方をしています。英語の定義を読むと、あの技が「実在するプレーの延長線上にある」ことがよく分かるのが面白いところです。

Aクイック〜Dクイックは日本独自の呼び方

日本語版Wikipediaによれば、Aクイックはセッターの位置から左1m以内、Bクイックは左1〜3m、Cクイックは右1m以内、Dクイックは右1〜2mで打つクイック攻撃を指します。ところが英語版Wikipediaの用語集は、セットの呼び方について「セットの名前に絶対的な標準はなく、同じセットに複数の呼び名がある」と明言したうえで、"one" "shoot" "back-one" "back-two" といった別体系の名前を並べています。つまりA〜Dクイックに1対1で対応する英語の定訳はありません。海外のバレー動画で「Aクイック」を探しても出てこないのはこのためです。おおよその対応は上の表のとおりですが、断定は避けるのが正解です。

ブロード攻撃は英語で slide

日本語版Wikipediaは「ブロード攻撃」を「アタッカーが片足で踏みきり、ジャンプして行う移動攻撃」と定義しています。これと同じプレーが、英語版Wikipediaの用語集では "Slide"(あるいは Step)として「クイックの助走を装い、セッターの背後をネットと平行に追いかけ、片足で踏み切ってアンテナ近くで打つ攻撃」と説明されています。定義文がほぼ一致するので、ブロード攻撃=slide と考えて差し支えありません。 日本語の「ワンレグ攻撃」も同じプレーの別名です。海外のハイライト動画を探すなら "volleyball slide attack" で検索するのが確実です。

バックアタック=back-row attack、パイプ攻撃=pipe、ビック=bick

一方で、英語と日本語で同じ語を使っている攻撃もあります。パイプ攻撃は英語でも pipe(コート中央から打つバックアタック)、ビックは英語でも bick。しかも英語版Wikipediaの用語集は bick について「the name comes from Back quick(Back+quickに由来する)」と語源まで説明しており、日本語版Wikipediaの説明とぴったり一致します。バレーは国際競技なので、新しい戦術用語ほど英語のまま輸入されているわけです。逆に「バックアタック」は和製で、英語では back-row attack。あわせて、ツーアタックは dump または setter dumpチャンスボールは free ball と押さえておきましょう。


【一覧表】守備・ブロック用語の英語|リードブロック・バンチシフト

結論として、ブロックの戦術用語は英語がそのまま輸入されているものが多く、意外と困りません。むしろ盲点は「カンチャン」「吸い込み」といった日本にしかない俗語のほうです。

日本語ハイキュー英語版での表記英語圏・FIVBでの表現ひとことメモ
ブロックblockblock
リードブロックRead(公式ファンWiki)read block(ing)トスを見てから跳ぶ
コミットブロックCommit(公式ファンWiki)commit block(ing)相手の動きに合わせて跳ぶ
ゲスブロックGuess(公式ファンWiki)─(要確認)天童覚の「ゲスモン」
ソフトブロックSoft(公式ファンWiki)soft blockわざと威力を殺す
シャットアウトKill(公式ファンWiki)stuff / roof(俗語)ブロックで決めること
キルブロックblock kill決めにいく手の出し方
三枚ブロックtriple block前衛3人でのブロック
バンチシフトbunch(bunch read)中央に3枚を寄せる配置
スプレッドシフトspread3枚を広げる配置
ブロックフォローcoverage味方の攻撃の後ろを固める
ディグdig(VIZ第45巻)dig守備の基本語
パンケーキPancake(公式ファンWiki)pancake手の甲で拾う
カンチャン定訳なし麻雀由来の日本語俗語
吸い込み定訳なしブロックとネットの間に落ちる

リードブロック・コミットブロックは英語でもそのまま通じる

read blocking(トスを見てから反応する)と commit blocking(相手の動きに賭けて跳ぶ)は、英語圏でも標準的に使われる戦術用語です。公式ファンWikiの「Volleyball」ページも、ブロックの種類として Read / Commit / Guess / Soft / Kill を並べています。日本語版Wikipediaの定義(リードブロック=相手のセットや状況を確認して反応する跳び方、コミットブロック=アタッカーの動きに合わせて反応する跳び方)とも整合します。月島蛍が習得していくのがこの read blocking の考え方だと思うと、あの成長曲線が一段クリアに見えてきます。

なお「ゲスブロック(guess block)」については、公式ファンWikiに Guess の項目があり、天童覚の二つ名 Guess Monster とも結びついていますが、英語圏の一般的なコーチング用語として "guess block" が定着しているかは、今回の調査では確認できませんでした(要確認)。

ブロックフォローは coverage、パンケーキは英語でもパンケーキ

日本語の「ブロックフォロー」は、英語では coverage(hitter coverage)。英語版Wikipediaの用語集にも "One-Two-Two Coverage" のように、フォローの人数配置を数字で呼ぶ言い方が載っています。一方、パンケーキは英語でも pancake。「手のひらを床にぴったり伸ばし、甲でボールを弾ませて拾う」という定義まで日英で共通です。逆に「カンチャン」(ブロックの間が空いた状態)は麻雀用語から転じた日本語の俗称で、対応する英語はありません。こういう語こそが「本当の意味での和製バレー用語」で、海外ファンに説明するときは意味を噛み砕くしかない部分です。


【一覧表】サーブの英語|ジャンプフローターサーブは実在の正式用語

結論として、サーブ系はカタカナ語がそのまま正式な競技英語であることが多いカテゴリです。山口忠の武器も、及川徹の武器も、英語でちゃんと名前があります。

日本語ハイキュー英語版での表記英語圏・FIVBでの表現ひとことメモ
アンダーハンドサーブUnderhand(公式ファンWiki)underhand清水潔子が得意
オーバーハンドサーブoverhead serve頭上で打つサーブ全般
フローターサーブFloat(公式ファンWiki)float / standing float無回転
ジャンプフローターサーブJump Float Serve(公式ファンWiki)jump float山口忠の武器
ジャンプサーブJump Serve(公式ファンWiki)jump serve / jump topspin及川徹の武器
スパイクサーブjump serve「スパイクサーブ」は和製
ドライブサーブTopspin(公式ファンWiki)topspin serve順回転をかける
サービスエースservice aces(VIZ第31巻)ace英語の ace はこちらが本来
ノータッチエースace英語では区別しない
ネットインサーブlet(let serve)2001年以降は反則ではない
サーブミスservice error
スカイボールサーブSky Ball Serve(公式ファンWiki)sky ballビーチバレーの技

ジャンプフローターサーブは英語でも jump float(serve)

山口忠の代名詞であるジャンプフローターサーブは、英語でもそのまま jump float serve。英語版Wikipediaの用語集は、これを「ジャンプしながら無回転で打つサーブ。不規則で読みにくい軌道を生み、野球のナックルボールに例えられる」と定義しています。カタカナ語がそのまま国際的な正式用語になっている、数少ない例です。公式ファンWikiも「無回転で打たれると軌道がぶれ、ボールが急に落ちる」と説明しており、日英で理解が完全に一致します。海外のバレー動画を探すなら "jump float serve" でそのまま検索できます。

スパイクサーブは英語で jump serve、ネットインは let

一方、日本語の「スパイクサーブ」は英語では jump serve(または jump topspin)と呼ぶのが普通です。日本語版Wikipediaも「ジャンプサーブ」を「主にスパイクサーブとジャンピングフローターサーブがある」と整理しており、日本語では両者を区別、英語では jump serve / jump float で区別、と切り分けが違うわけです。また「ネットイン」は英語で let。英語版Wikipediaの用語集によれば、2001年より前はサービスエラー扱いだったが、現在はそのまま有効とされています。ちなみに「サービスエース」と「ノータッチエース」を分ける発想は日本独自で、英語ではどちらも ace です。


【一覧表】ルール・反則・コートの英語|FIVB公式ルールブックの正式名称

結論として、反則名はFIVB(国際バレーボール連盟)の公式ルールブック "Official Volleyball Rules 2025-2028" に大文字で明記されており、それが唯一の正式英語です。日本のカタカナ反則名とはかなり食い違います。

日本語FIVB公式ルールブックの英語条番号・ひとことメモ
フォアヒット(旧・オーバータイムス)FOUR HITS9.3.1「a team hits the ball four times before returning it」
ドリブル(現・ダブルコンタクト)DOUBLE CONTACT9.3.4「a player hits the ball twice in succession」
ホールディング/キャッチボールCATCH9.3.3「the ball is caught and/or thrown」
(味方に支えられて打つ反則)ASSISTED HIT9.3.2
タッチネット/ネットタッチcontact with the net(反則)11.3.1
オーバーネットreaching beyond the net11.1・11.4.1
パッシング・ザ・センターラインpenetration under the net11.2・11.4.3
アウト・オブ・ポジションPOSITIONAL FAULTローテーション位置の反則
ローテーションの反則ROTATIONAL FAULTサーブ順の反則
スクリーンSCREENING12.5。サーブを隠す反則
ボールイン/ボールアウトBALL "IN" / BALL "OUT"8.3・8.4
ダブルフォールトDOUBLE FAULT6.1.2.2。ラリーやり直し
コート(playing) court18×9mの長方形
センターラインcentre line英式綴りに注意
アタックラインattack lineセンターラインから3m。3-meter lineとも
エンドライン/サイドラインend line / side line
フリーゾーンfree zoneコート外の競技可能エリア
アンテナantenna(複数 antennae)長さ1.8m。ネットの一部扱い
サービスゾーンservice zoneエンドライン後方
リベロ・リプレイスメント・ゾーンLibero Replacement zoneリベロ交代エリア
ローテーションrotation
ラリーポイント制Rally Point System1999年に導入
タイムアウトtime-out
セット/マッチset / match25点先取・2点差以上

ドリブル=DOUBLE CONTACT、ホールディング=CATCH

日本で「ドリブル」と呼ばれる反則は、FIVBルール9.3.4の DOUBLE CONTACT。日本語版Wikipediaも「ドリブル=ダブル・コンタクトの旧称」としています。そして「ホールディング」「キャッチボール」と呼ばれる反則は、ルール9.3.3の CATCH("the ball is caught and/or thrown; it does not rebound from the hit")。

ここで面白い——というより厄介な——のが、日本の現場では「キャッチ」がサーブレシーブ(レセプション)の俗称としても使われるという点です。日本語版Wikipediaも「キャッチ:レセプションの俗称」と記載しています。つまり同じ「キャッチ」という語が、日本の体育館では「サーブを受けること」、FIVBの国際ルールでは「反則」を意味する。これは英語で会話するとき、確実に誤解を生むズレです。

フォアヒット=FOUR HITS、ネットまわりの反則の正式表現

「フォアヒット」はFIVBルール9.3.1に FOUR HITS として明記されています(日本語では「オーバータイムス」が旧称)。一方、ネットまわりの反則は日本のカタカナ語ほど整理されていません。ルール11では、タッチネットは contact with the net(11.3.1「Contact with the net by a player between the antennae... is a fault」)、オーバーネットは reaching beyond the net(11.1)、パッシング・ザ・センターラインは penetration under the net(11.2)と、動作の説明として記述されるのが特徴です。「タッチネット」「オーバーネット」はいずれも日本で簡略化されたカタカナ表現だと理解しておくと安全です。

「デュース」はFIVBのルールブックに出てこない

最後にもう一つ。24-24以降の「デュース」という言い方ですが、FIVBのルールブック本文に deuce という語は使われていません。ルール6.2は「A set... is won by the team which first scores 25 points with a minimum lead of two points. In the case of a 24-24 tie, play is continued until a two-point lead is achieved」という書き方をしています。つまり「2点差がつくまで続ける」と記述するだけ。deuce はテニス由来の日本語での通称と考えるのが妥当です。ちなみにアタックラインは attack line ですが、英語圏では 3-meter line(10-foot line)とも呼ばれます。


ハイキュー作中の技名・二つ名の英語|変人速攻=Freak Quick

結論として、ハイキューの技名・二つ名は、VIZ英語版の公式あらすじやチャプタータイトルで確認できるものが多く、ここが英語版最大の見どころです。以下は一次ソースで裏取りできたものだけを掲載しています。

日本語英語表記出典・メモ
変人速攻Freak Quick/freak quickVIZ第10・11・26・29巻あらすじ/第43話「Freak Quick Unleashed」
変人速攻(アニメ配信側)weirdo quickCrunchyrollの作品・話数あらすじ表記(※後述)
最強の囮The Greatest DecoyVIZ英語版チャプタータイトル
鉄壁the Iron WallVIZ第6巻「the Iron Wall of Date Tech」・第15巻
コート上の王様the King of the CourtVIZ第1巻あらすじ
大王様the Great KingVIZ第17巻
小さな巨人the Little GiantVIZ公式サイト・第28巻
ゴミ捨て場の決戦the Dumpster BattleVIZ第30・31・34・36巻ほか
ゴミ捨て場の決戦(アニメ配信側)Battle of the Garbage DumpCrunchyroll英語版あらすじ表記
シンクロ攻撃synchro attacksVIZ第34巻あらすじ
セッター対決Setter Battle!/Setter Battle: Round 2VIZ英語版チャプタータイトル
センターエースCenter AceVIZ・アニメ英題
テンポTempoVIZ・アニメ英題
ゲスモンGuess MonsterVIZ英語版チャプタータイトル

変人速攻=Freak Quick(Crunchyrollでは weirdo quick 表記も)

日向と影山の代名詞「変人速攻」は、VIZ英語版では Freak Quick。第10巻のあらすじには "Hinata boldly declares that he won't close his eyes for the freak quick anymore"、第11巻には "The new version of the Freak Quick just isn't working out" とあり、第43話のタイトルも "Freak Quick Unleashed"("変人速攻"解禁)です。freak は「異常な・とんでもない」を表す語で、freak accident(とんでもない事故)のように使われます。「変人」を人を指す名詞ではなく、常識外れという形容で訳したことで、プレーの異常さが前に出る訳になっています。

一方、Crunchyrollの英語版作品ページ・話数あらすじでは "weirdo quick" という別表記も使われてきました(同じページ内で "freak quick" も混在)。配信サイトの文言は改訂されることがあるため、現在の表記は各自でご確認ください(要確認)。ここでは「VIZ=Freak Quick で統一、配信側は揺れていた」と理解しておけば十分です。

最強の囮=The Greatest Decoy、鉄壁=the Iron Wall

日向翔陽の二つ名「最強の囮」は、VIZ英語版のチャプタータイトルに "The Greatest Decoy"(および "The Greatest Decoy: Part 2")として登場します。decoy はもともと狩猟で使う「おとりの鳥」を指す語で、そこから「人を欺くための囮」全般を指すようになりました。伊達工業の「鉄壁」は the Iron Wall。VIZ第6巻のあらすじには "After having overcome the Iron Wall of Date Tech" とあります。ブロックを「壁」に喩える感覚が日英共通なのは、地味に嬉しい発見です。二つ名をもっと網羅的に見たい方はハイキュー キャラクター英語名一覧にまとめています。

シンクロ攻撃=synchro attacks、ゴミ捨て場の決戦は2通り

音駒の攻撃として描かれる「シンクロ攻撃」は、VIZ第34巻のあらすじで synchro attacks と訳されています("Nekoma, known for its defense, shocks everyone by going with aggressive synchro attacks!")。そして「ゴミ捨て場の決戦」は、VIZが the Dumpster Battle、Crunchyrollの英語版あらすじが Battle of the Garbage Dump と、はっきり2通りに割れます。ただし2024年公開の劇場版の英題は HAIKYU!! The Dumpster Battle で、こちらはVIZ寄りに統一されました。海外の情報を検索するときは、両方の言い方を試すのが正解です。


同じ「エースへのトス」が英語で3通り|VIZとCrunchyrollの翻訳方針の違い

結論として、この作品の英語版で最も象徴的なズレが「エースへのトス」というタイトルです。原作第21話とアニメ第9話は、どちらも日本語タイトルが「エースへのトス」。ところが英語表記は3通りに分かれます。

VIZは "Setting for the Ace"、Crunchyrollは "A Toss to the Ace"

媒体英語タイトル「トス」の訳し方
VIZ英語版漫画 第21話"Setting for the Ace"トス → set(競技英語)
Crunchyroll 英語版アニメ 第9話"A Toss to the Ace"トス → toss(日本語のまま)
英語版Wikipedia アニメ話数一覧 第9話"A Set For the Ace"トス → set

公式ファンWikiでも、漫画側のページが "Setting for the Ace"、アニメ側のページが "A Toss to the Ace" として相互にリンクされており、同じ日本語タイトルに2つの公式英題が存在することが確認できます。たった1本のタイトルの中に、「競技英語に寄せるか、日本語の語感を残すか」という翻訳方針の対立が、そのまま化石のように残っているわけです。

なぜ割れるのか、そして検索するときはどうするか

理由はおそらく、媒体と読者層の違いです。紙の漫画は繰り返し読まれ、辞書的な正確さが求められる。一方、配信の字幕は日本語音声と同時に流れるため、耳に聞こえる「トス」という音と字幕がずれないほうが自然に感じられる——という判断はあり得ます。どちらかが誤訳なのではなく、方針が違うだけです。

実務的に大事なのは、海外Wikiやグッズ、SNSで検索してヒットしないときは、必ずもう一方の言い方を試すこと。set と toss、freak と weirdo、Dumpster Battle と Battle of the Garbage Dump。私も前職で海外向けの用語を扱っていたとき、同じ製品が英語圏で2つの呼び名で流通していて、片方だけで検索して「情報がない」と誤判断しかけた経験が何度もあります。「1つの日本語に対して英語は1つ」という思い込みが、いちばん危ない。名言の英訳でも同じことが起きるので、興味のある方はハイキューの英語名言・セリフ集もあわせてどうぞ。


英語版アニメで用語の「実際の使われ方」を確かめる方法

「結局、自分が観ている版ではどう言っているの?」と気になったら、英語版アニメの音声・字幕で確かめるのが一番確実です。ただし、日本国内でいつも通り配信サービスを開いても、英語音声・英語字幕は基本的に選べません。表示されるのが日本向けのカタログだからです。そこで使うのが、VPNで英語圏のサーバーに接続してから配信サービスを開くという方法。手順はシンプルな3ステップだけです。

  1. NordVPNでアメリカなど英語圏のサーバーに接続する
  2. その状態で、普段どおり配信サービスを開く(英語音声・英語字幕を含む海外版カタログが表示されます)
  3. 英語字幕をオンにして、dig・set・kill・pinch server の使われ方を確認する

ポイントは「VPNに接続 → その後にアプリを開く」という順番だけ。字幕をオンにすれば、西谷のレシーブに dig、影山のトスに set、山口の登場に pinch server がどう当てられているかが一目で分かります。 NordVPNはVPNサービスの中でも利用者が多く、初めての方でも設定に迷いにくいのが特徴です。逆に言えば、VPNなしで日本から英語音声版を観るのは基本的に難しいので、そこだけご注意ください。なお配信ラインナップと音声・字幕オプションは、国・地域や時期によって変わります。視聴前にご自身の環境で対象作品と音声オプションが選べるか必ずご確認ください。サービス別の詳しい比較はハイキューを英語で見る方法にまとめています。


バレー用語で英語を伸ばす【YOSHI流】

最後に、この記事の用語を「英語学習の教材」として使い倒す、私が実際にやってきた方法を2つ紹介します。結論から言うと、専門用語は「意味を知っている状態で音を浴びる」と、驚くほど早く定着します。

反復リスニングで "Nice dig!" を耳に焼き付ける

私が最も効果を感じてきたのが、同じエピソードを繰り返し聴く反復リスニングです。配信アプリにはダウンロード機能とバックグラウンド再生があるので、好きな回を端末に保存しておけば、通勤中や家事の合間にオフラインで再生できます。同じ話を5回、10回と聴くうちに、最初は流れていた "Nice serve!" "One more!" "What a dig!" が、意味を持った言葉として立ち上がってくるようになります。

ハイキューがこの学習法と相性抜群なのは、試合中に同じ用語が何十回も繰り返されるから。dig、set、block、kill——1話観るだけで、これらの語を何度も耳にします。しかも話の展開を知っているので、英語だけに集中できる。「勉強」ではなく「知っている試合をもう一度観る」だけなので、心理的なハードルもほとんどありません。新しい話を次々こなすより、好きな1話をしゃぶり尽くすほうがリスニング力は確実に伸びます。

スクリプト×AIで語源と実際の使われ方を深掘りする

もう一つ愛用しているのが、スクリプト(セリフ一覧)×AIの合わせ技です。まず「Haikyu script」「Haikyu transcript」のように検索して英語セリフのテキストを探し、気になった用語をコピーして、ChatGPTなどのAIに「この語の語源と、実際の試合ではどんな場面で使われるか教えて」と投げるだけ。

たとえば "tool" を貼れば「相手のブロックを"道具"として使い、故意に当ててコート外へ弾き出すプレー」といった具合に、辞書には載っていない競技文脈での使われ方まで返ってきます。辞書を引くより速く、文脈に沿った"生きた解説"が得られるのが強みです。留学経験のない私がTOEIC990点・VERSANT76点(80点満点中)まで到達できたのも、こうした「好きな素材を深掘りする」学習の積み重ねでした。用語ひとつの語源をたどるだけで、そこから枝分かれして5語も10語も一緒に覚えられるのが、専門用語を入り口にする学習の強みです。体系的な進め方はアニメ×英語学習の効果と正しいやり方をまとめた記事にまとめています。


まとめ

この記事では、『ハイキュー!!』のバレーボール用語を、「日本語」「ハイキュー英語版(VIZ/Crunchyroll)」「FIVB公式・英語圏の実用表現」の3列対照で、7カテゴリ・合計120語以上にわたって整理してきました。

覚えて帰っていただきたいのは、この5点です。

  • レシーブは dig(スパイクを拾う)と pass / reception(サーブを受ける)に分かれる
  • トスは set。英語の toss はサーブで自分が上げる球のこと
  • ウイングスパイカーは英語圏では outside hitter/opposite hitter
  • 英語の ace は本来「サービスエース」。日本語の「エース=主砲」は英語にない用法
  • ピンチサーバーは英語では serving specialist(ただしVIZ英語版は pinch server を採用)

そして忘れてはいけないのが、英語版の中でも訳語は割れるということ。「エースへのトス」がVIZでは "Setting for the Ace"、Crunchyrollでは "A Toss to the Ace"変人速攻が Freak Quick と weirdo quickゴミ捨て場の決戦が the Dumpster Battle と Battle of the Garbage Dump「1つの日本語に英語は1つ」という思い込みを外すだけで、海外の情報にぐっと辿り着きやすくなります。

作品全体の英語トピック(英題 Haikyu!! の意味、劇場版の英題)はハイキューは英語で何という?完全ガイドに、約90名分のキャラ英語名とポジション表記はハイキュー キャラクター英語名一覧に、名言の英訳はハイキューの英語名言・セリフ集に、視聴方法はハイキューを英語で見る方法にまとめています。まずは英語版の1話から、What a dig! が聞こえてくる瞬間を楽しんでみてください。

  • この記事を書いた人

YOSHI

アニメ・海外ドラマ・サッカーなどエンタメで楽しく英語学習中。留学経験はなし。大学時代に英語を始めて就職後は海外事業を担当。現在は独立してフリーランス。2児の父。TOEIC990。VERSANT76。

-ハイキュー!!

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