「葬送のフリーレンの『ゾルトラーク』や『魔族』『勇者』って、英語だと何て言うんだろう?」——結論からお伝えすると、一般攻撃魔法ゾルトラークは英語でもそのまま「Zoltraak」、魔法はmagic(呪文ならspell)、魔法使いはmage、魔力はmana、魔族はdemon、魔王はDemon King、勇者はHeroです。フリーレンの用語は、キャラ名だけでなく魔法や地名の多くがドイツ語をベースにできており、英語版でも意味を英訳せず綴りをそのまま残すのが基本方針。だからこそ、一度英語表記を押さえておくと、海外Wikiも英語版コミックもぐっと読みやすくなります。
この記事では、「魔法の基本用語」「名前付き呪文」「魔族・魔王」「敵役の異名」「種族・世界観」「試験・組織」の6カテゴリに分けて、合計50語以上の英語表記を一覧表にまとめ、それぞれに読み・意味・ドイツ語源/媒体差の補足を添えて解説します。用語辞典としてブックマークして、気になるカテゴリから拾い読みしていただいて構いません。 作品全体の英語トピック(英語タイトルの意味や視聴方法)は葬送のフリーレンは英語で?タイトル・キャラ名・視聴方法まで完全ガイドにまとめています。
私はアニメ・海外ドラマ・サッカー観戦で英語を身につけ、留学経験がないままTOEIC990点・VERSANT76点(80点満点中)を取得し、元海外事業担当として英語を使ってきた2児の父です。なお、英語版アニメで実際の用語表記や発音を確認したい方に先にお伝えすると、日本のNetflixやCrunchyrollをそのまま開いても英語音声・英語字幕は基本的に選べません。NordVPNでアメリカなど英語圏のサーバーに接続してから、いつも通り配信アプリを開くと、英語音声・英語字幕で視聴できるようになります。 具体的な手順は記事の後半で改めて紹介します。
Contents
- 1 前提:フリーレンの用語は「ドイツ語源×英語表記」で覚えると腑に落ちる
- 2 魔法・呪文の基本用語の英語一覧(magic・spell・mage・mana ほか)
- 3 ゾルトラーク(Zoltraak)とは?英語での意味と由来【最重要】
- 4 名前付き呪文の英語表記一覧(Auserlese・Judradjim ほか)
- 5 魔族・魔王関連の英語(demon・Demon King・七崩賢)
- 6 敵役・重要キャラの異名の英語(断頭台のアウラ・黄金郷のマハト)
- 7 種族・勇者・世界観の英語(elf・Hero・Aureole・Ende)
- 8 一級魔法使い試験・組織の英語(First-Class Mage Exam)
- 9 媒体差・英語版で表記を確認する方法(VIZ漫画/Crunchyroll字幕)
- 10 フリーレンの用語で英語&ドイツ語源を学ぶ【YOSHI流】
- 11 まとめ
前提:フリーレンの用語は「ドイツ語源×英語表記」で覚えると腑に落ちる
結論として、『葬送のフリーレン』の固有名詞は、魔法名・キャラ名・地名の多くがドイツ語の単語をベースに作られています。そして英語版では、その意味を英語に訳さず、ドイツ語の綴りをほぼそのまま固有名詞として使うのが原則です。
たとえば主人公Frierenはドイツ語で「凍える」、勇者Himmelは「空・天」、戦士Eisenは「鉄」、弟子Fernは「遠い」を意味します。これらを英語版で"Freezing"や"Iron"に置き換えたりはしません。名前の意味そのものがキャラクターや設定と結びついているため、あえて訳さず「音」として残しているわけです。だから英語表記を覚えるコツは、「英単語として理解する」のではなく「ドイツ語源の固有名詞として、綴りと音をセットで覚える」こと。この前提を頭に入れておくと、以降の一覧がぐっと頭に入りやすくなります。それでは、もっとも検索されやすい「魔法の基本用語」から見ていきましょう。
魔法・呪文の基本用語の英語一覧(magic・spell・mage・mana ほか)
結論として、フリーレンの世界を支える魔法の基本用語は、英語版でmagic/spell/mage/manaといったファンタジー定番の英単語がきちんと当てられています。特に「魔法使い=mage」「魔力=mana」あたりは日本語のままだとイメージしにくいので、まとめて押さえておきましょう。
| 日本語 | 英語表記 | 読み・意味/補足 |
|---|---|---|
| 魔法 | magic | マジック。作品世界の魔法全般を指す |
| 呪文 | spell | スペル。個別の魔法(技)を指すときはこちら |
| 魔法使い | mage | メイジ。一般的な wizard より mage が定訳。魔導士・術者 |
| 魔力 | mana | マナ。魔法を使うためのエネルギー。全ての生物が持つ |
| 魔力の秘匿・偽装 | mana suppression/mana concealment | マナ・サプレッション。魔力を抑えて格下を装う技術。数十年続けて相手を欺く |
| 一般攻撃魔法 | general offensive magic | ゾルトラークの分類。かつての強力魔法が普及し標準装備化した攻撃魔法 |
| 防御魔法 | defensive magic | ディフェンシブ・マジック。六角形の障壁を張る |
| 女神の魔法 | Magic of the Goddess | 僧侶が聖典を介して使う魔法。適性者は「女神の加護(Blessing of the Goddess)」を持ち呪いに強い |
| 魔導書 | grimoire | グリモワール。特定の呪文の秘密が記された古書。フリーレンが蒐集する |
| 大魔法使い | Great Mage | グレート・メイジ。フリーレンの称号 |
日常英語で「魔法使い」というとwizardやsorcererを思い浮かべる方が多いと思いますが、フリーレンの英語版で定訳として使われているのはmage(メイジ)です。RPGやファンタジー作品でおなじみの語で、「魔法を専門に扱う職業人」というニュアンスがあります。魔力はmana。これもゲーム好きな方にはおなじみでしょう。フリーレンの戦闘の肝である「魔力の秘匿」は英語でmana suppressionやmana concealmentと表現され、何十年もかけて魔力を抑え込み、格下のふりをして相手を油断させるという、この作品ならではの戦術を指します。そして防御魔法(defensive magic)と、それを貫くために生まれた攻撃魔法の代表格が、次に紹介するゾルトラークです。
ゾルトラーク(Zoltraak)とは?英語での意味と由来【最重要】
結論として、作中でもっとも重要な魔法「ゾルトラーク」は、英語でもそのまま Zoltraak と表記され、Fandom Wiki等では"Killing Magic"(殺すための魔法)とも紹介されます。この一語の背景を知ると、フリーレンの世界観そのものが見えてきます。
ゾルトラークはもともと、魔王軍の魔族「断罪の大魔道クヴァール(Qual)」が生み出した殺戮呪文でした。人類の防御魔法や耐魔装備を貫通する史上初の「貫通魔法(piercing spell)」で、クヴァールはこの魔法でグローセの森(Größe Forest)周辺の冒険者の約40%、魔法使いの約70%を葬ったとされます。ところがクヴァールが石化させられたのち、大陸中の魔法使いがゾルトラークを研究し、数年のうちに人類の魔法体系へ取り込んでしまいました。かつては魔族の必殺魔法だったものが、今や誰もが使う「一般攻撃魔法」になっている——この皮肉こそがゾルトラークという言葉の核心です。
英語版でも、フリーレンがゾルトラークを「もう一般攻撃魔法(general offensive magic)に過ぎない」と語るニュアンスは共通しています。なお、Zoltraak という綴り自体はドイツ語の実在語ではなく、作品独自の造語とみられ、公式に語源が説明されているわけではありません(その響きだけがドイツ語風に作られています)。「意味を訳せない固有名詞」の代表例として、Zoltraakはそのまま覚えてしまうのが正解です。
名前付き呪文の英語表記一覧(Auserlese・Judradjim ほか)
結論として、ゾルトラーク以外の「名前付き呪文」も、英語版ではドイツ語風の綴りをそのまま残した固有名詞として表記されます。いずれも音で覚えるタイプの単語なので、綴りと効果をセットで押さえましょう。
| 呪文名(英語表記) | 読み・使い手 | 効果/語源の補足 |
|---|---|---|
| Zoltraak | ゾルトラーク | 一般攻撃魔法。貫通魔法の元祖。造語で正式な語源説明なし |
| Auserlese | アウゼルレーゼ(アウラ) | 「服従の天秤」で術者と対象の魂の魔力量を量り、多い方が相手を服従させる。独語 Auslese(選別)由来とされる |
| Judradjim | ユブラジーム | 杖から制御不能の雷を放つ雷系呪文。正式な語義は公式説明なし |
| Vollzanbel | フォルツァンベル | 炎系の強力呪文(ゼーリエが得意とする)。正式な語義は公式説明なし |
| Sorganeil | ソルガニール | 「見えれば捕らえられる」。捕らえた相手を完全拘束し移動も詠唱も封じる。正式な語義は公式説明なし |
呪文名の中でも語源がはっきりしているのが、断頭台のアウラが使うAuserlese(アウゼルレーゼ)です。ドイツ語のAuslese(選別・より抜き)に由来するとされ、「服従の天秤(Scales of Obedience)」で術者と相手の魂の魔力量を量り、多いほうが相手を意のままに操るという能力そのものを表しています。一方、Judradjim(雷)、Vollzanbel(炎)、Sorganeil(拘束)といった呪文は、響きこそドイツ語風ですが、正式な語義が公式に説明されているわけではないため、ここでは効果のみを紹介するにとどめます。無理に意味をこじつけず、「効果と綴りをセットで覚える固有名詞」として扱うのが安全です。キャラクターごとの詳しい名前の意味は葬送のフリーレン キャラクター英語名一覧でも掘り下げています。
魔族・魔王関連の英語(demon・Demon King・七崩賢)
結論として、フリーレンの世界の敵である「魔族」は英語でdemon、その頂点に立つ「魔王」はDemon Kingと訳されます。ただしフリーレンの demon は、いわゆる悪魔(devil)とはまったく別の概念なので、そこが理解のポイントです。
| 日本語 | 英語表記 | 読み・意味/補足 |
|---|---|---|
| 魔族 | demon | デーモン。「言葉を話す魔物」。人を欺くため人型・人語を得た魔物の一種 |
| 魔物 | monster | モンスター。魔族の祖となった、言葉を持たない怪物 |
| 魔王 | Demon King | デーモン・キング。魔族を統一し千年以上君臨した個体 |
| 魔王軍 | Demon King's army | デーモン・キングス・アーミー。魔王配下の軍勢 |
| 七崩賢 | Seven Sages of Destruction | セブン・セージズ・オブ・ディストラクション。魔王直属の最強魔族7体 |
フリーレンにおけるdemon(魔族)は、宗教的な「悪魔」ではなく、「言葉を話す魔物(monsters that speak)」という一つの生物種として描かれます。彼らの祖先は、獲物をおびき寄せるために人間の言葉を真似るようになった魔物(monster)で、やがて人型・人語を獲得して魔族へと進化した——という設定です。つまり彼らが口にする「お母さん」「助けて」といった言葉は感情ではなく、あくまで捕食のための擬態。この「言葉は通じても心は通じない」という残酷な前提が、フリーレンの魔族の恐ろしさの根っこにあります。その頂点がDemon King(魔王)で、彼が率いる軍勢がDemon King's army(魔王軍)、その中でも最強格の7体がSeven Sages of Destruction(七崩賢)です。
敵役・重要キャラの異名の英語(断頭台のアウラ・黄金郷のマハト)
結論として、七崩賢をはじめとする敵役の「異名」も英語版できちんと訳されています。「断頭台のアウラ」「黄金郷のマハト」のような二つ名は、"the ◯◯" や "of the ◯◯" の形で英訳されるのが基本です。
| 日本語 | 英語表記 | 読み・意味/補足 |
|---|---|---|
| 断頭台のアウラ | Aura the Guillotine | アウラ・ザ・ギロチン。七崩賢の一角。guillotine=断頭台 |
| 黄金郷のマハト | Macht of the Golden Land(別表記:Macht of El Dorado) | マハト。七崩賢最強。Machtは独語で「力・権力」。黄金郷=Golden Land |
| 断罪の大魔道クヴァール | Qual | クヴァール。ゾルトラークの開発者。独語 Qual=苦痛・責め苦 |
| グラウザム | Grausam | グラウザム。七崩賢の一角。独語 grausam=残酷な |
| ゼーリエ | Serie | ゼーリエ。神話の時代の大魔法使い。独語 Serie=連続・シリーズ |
| フランメ | Flamme | フランメ。人類の現代魔法の祖。独語 Flamme=炎 |
もっとも分かりやすいのが断頭台のアウラ=Aura the Guillotineです。彼女が操る死体がことごとく首を落とされていることから付いた異名で、guillotine(断頭台)という英単語がそのまま使われています。七崩賢最強の黄金郷のマハトは英語でMacht of the Golden Land。「黄金郷」はVIZ英語版で Golden Land と訳されますが、El Dorado(エル・ドラード=黄金郷を意味する伝説の都市)表記も流通しているので、両方を知っておくと海外考察で迷いません。Machtはドイツ語で「力・権力」を意味し、敵の名にふさわしい重みがあります。ゾルトラークの生みの親クヴァール(Qual)、七崩賢のグラウザム(Grausam=独語で「残酷な」)も、いずれもドイツ語の負のイメージを持つ単語が選ばれています。なお、異名の英訳は媒体やファン考察によって細部が揺れる場合があるので、代表的な表記として捉えてください。
種族・勇者・世界観の英語(elf・Hero・Aureole・Ende)
結論として、種族名や勇者、世界観に関わる地名も、英語版で意味の通った表記が与えられています。特に旅の目的地「アウレオーレ」と最果ての地「エンデ」は、物語の核心に関わる重要語です。
| 日本語 | 英語表記 | 読み・意味/補足 |
|---|---|---|
| エルフ | elf | エルフ。フリーレンやゼーリエの種族。長命 |
| ドワーフ | dwarf | ドワーフ。アイゼンの種族 |
| 人間 | human | ヒューマン。短命な種族 |
| 勇者 | Hero | ヒーロー。ヒンメル=Himmel the Hero |
| 大魔法使い | Great Mage | フリーレンの称号 |
| 天国・魂の眠る地 アウレオーレ | Aureole(The Land Where Souls Rest/Heaven) | 大陸最北エンデにある、死者の魂と会える地。フリーレンの旅の目的地 |
| エンデ | Ende | 大陸最北の地。魔王城の所在地。独語 Ende=終わり(end) |
| 葬送(異名) | Frieren the Slayer | フリーレンの異名。魔族側からの呼称(媒体差あり・ヘッジ) |
種族名のelf(エルフ)、dwarf(ドワーフ)、human(人間)は英語でもそのまま。勇者はHeroで、ヒンメルは英語版でHimmel the Heroと呼ばれます。物語の目的地であるアウレオーレ(Aureole)は、英語でThe Land Where Souls Rest(魂の眠る地)あるいは端的に Heaven(天国)とも表現され、死者の魂と再会できる場所として描かれます。その所在地が大陸最北のEnde(エンデ)。Endeはドイツ語で「終わり(end)」を意味し、英題 "Beyond Journey's End" の "End" とも響き合う、非常に象徴的な地名です。ちなみにフリーレン自身の異名「葬送」は、英語ではFrieren the Slayer(葬り屋、という趣旨)と訳される例がありますが、媒体やファン考察で表記が異なる場合があるため、代表的な一例としてご覧ください。名言の英訳をもっと読みたい方は葬送のフリーレン 英語の名言・セリフ集もあわせてどうぞ。
一級魔法使い試験・組織の英語(First-Class Mage Exam)
結論として、物語中盤の山場である「一級魔法使い試験」は、英語でFirst-Class Mage Examと訳されます。試験や組織まわりの用語も、英語版で意味の通った表現が使われています。
一級魔法使い試験の第一次試験では、受験者はシュティレ(Stille)という隕鉄でできた鳥を、支給された鳥籠で捕獲し、翌日の夕刻までにパーティ全員で会場へ到達することが求められます。試験を統括するのが、神話の時代を生きる大魔法使いゼーリエ(Serie)。彼女は「女神に最も近い魔法使い」と称され、フランメ(Flamme/人類の現代魔法の祖)の師でもあります。一級魔法使い(First-Class Mage)に認定された者はゼーリエの直属となり、自分の望む呪文を一つだけ授かるという特権を得ます。試験・組織まわりの英語は、こうして一つひとつ意味を追っていくと、作品の世界観そのものが立体的に見えてきます。
媒体差・英語版で表記を確認する方法(VIZ漫画/Crunchyroll字幕)
結論として、フリーレンの用語は、VIZ Mediaの英語版コミックとCrunchyrollの英語字幕で、細かな訳語や表記が割れることがあります。検索や海外Wiki読みで迷わないよう、確認方法を押さえておきましょう。
たとえば「黄金郷」はGolden LandとEl Dorado、フリーレンの異名「葬送」はFrieren the Slayerと別表現、といった具合に、同じ対象でも媒体によって呼び名が違うことがあります。これは「どちらかが間違い」なのではなく、翻訳チームの選択の違いです。目当ての用語が見つからないときは、もう一方の綴りで検索し直すのが正解。この記事では、より広く流通している表記を第一に据えつつ、別表記を併記する方針で統一しています。
「結局、自分が見ている版ではどう訳されているの?」と迷ったら、英語版で実際の表記を自分の目で確かめるのが一番確実です。ただし、日本国内で普段どおり配信サービスを開いても、英語音声・英語字幕は基本的に選べません。表示されるのは日本向けカタログだからです。そこで使うのが、VPNで英語圏(アメリカなど)のサーバーに接続してから配信サービスを開く方法。手順はシンプルな3ステップだけです。
- NordVPNでアメリカなど英語圏のサーバーに接続する
- その状態で、普段どおりCrunchyrollやNetflixを開く(英語字幕付きの海外版カタログが表示されます)
- 英語字幕をオンにして、用語の表記を確認する
ポイントは「VPN接続 → その後にアプリを開く」という順番だけ。VPNで英語圏サーバーに接続していない状態では、海外版カタログにアクセスできず英語音声・字幕を選べないため、この順番が視聴の前提条件になります。字幕をオンにすれば、ゾルトラークがどう表記されるか、黄金郷がGolden LandとEl Doradoのどちらで出るのかも一目で分かります。 NordVPNはVPNサービスの中でも利用者が多く、初めての方でも設定に迷いにくいのが特徴です。配信サービスごとの登録手順や字幕・吹き替えの切り替え方法の詳細は、葬送のフリーレンを英語で見る方法【2026最新】で解説しています。
フリーレンの用語で英語&ドイツ語源を学ぶ【YOSHI流】
最後に、この作品の用語を「英語学習の教材」として活かす、私が実際にやってきた方法を2つ紹介します。結論から言うと、好きな作品の固有名詞を入り口にすると、英単語もドイツ語源も驚くほど頭に残ります。
反復リスニング——同じシーンを繰り返し聴いて用語を耳に焼き付ける
私が最も効果を感じてきたのが、同じエピソードを繰り返し聴く反復学習法です。CrunchyrollやNetflixのアプリにはダウンロード機能があり、事前に好きな話を端末に保存しておけば、通勤中や家事の合間にオフラインで再生できます。同じ話を5回、10回と聴くうちに、最初は聞き取れなかった"mage""mana""Demon King"といった用語が、不思議と耳に残るようになります。フリーレンはセリフが穏やかで聞き取りやすく、話の流れも知っているので、音声を"BGMのように"流し聴きする反復学習と相性抜群です。特に用語系の単語は「意味は知っているのに音で聞き取れない」というギャップが起きやすいところ。文字で覚えた表記と実際の音のズレを埋めるのに、英語音声の反復は抜群に効きます。
スクリプト×AI活用法——気になった用語をAIに語源解説させる
もう一つ愛用しているのが、スクリプト(セリフ一覧)×AIの合わせ技です。まず「Frieren script」「Frieren Beyond Journey's End transcript」のように検索して英語セリフのテキストを探し、気になった用語をコピーして、ChatGPTなどのAIに「この単語の語源と、ドイツ語との関連を教えて」と投げるだけ。たとえば"Himmel"を貼れば「ドイツ語で空・天を意味し、英語のheaven的な含意がある」といった具合に、語源のネットワークごと解説してくれます。辞書を引くより速く、文脈に沿った"生きた解説"が得られるので、疑問をその場で潰しながら進められます。留学経験のない私がTOEIC990点・VERSANT76点(80点満点中)まで到達できたのも、こうした「好きな素材を深掘りする」学習の積み重ねでした。用語ひとつの語源をたどるだけで、英語とドイツ語の両方が一緒に覚えられるのが、フリーレンで学ぶ最大の面白さです。
まとめ
この記事では、『葬送のフリーレン』の魔法・用語の英語表記を、「魔法の基本用語」「名前付き呪文」「魔族・魔王」「敵役の異名」「種族・世界観」「試験・組織」の6カテゴリ・合計50語以上にわたって一覧化してきました。ゾルトラーク=Zoltraak、魔法=magic、魔法使い=mage、魔力=mana、魔族=demon、魔王=Demon King、勇者=Heroというように、英語版でも意味の通った単語や、ドイツ語源をそのまま残した固有名詞がきちんと当てられているのが分かります。
Zoltraakのように語源が公式に説明されていない造語もあれば、Auserlese(独Auslese)やMacht(独=力)のようにドイツ語をたどれる語もあり、「訳す語」と「音で覚える語」を見分けるのがフリーレン用語攻略のコツです。Golden Land/El Dorado、Frieren the Slayer のように媒体で表記が割れる語に注意すれば、海外Wiki読みでも迷いません。キャラクターの英語名まで一気に確認したい方は葬送のフリーレン キャラクター英語名一覧を、「フリーレン×英語」の全体像は葬送のフリーレンは英語で?完全ガイドをあわせてご覧ください。まずは気になる用語ひとつの語源から、フリーレン×英語の世界を楽しんでみてください。