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オンライン英会話

発音を習得するなら【独学×オンライン英会話レッスン】がおすすめ

2020年11月1日

結論:DMM英会話講師の質は高め【コスパがいい】
英語の発音をよくしたいけど、オンライン英会話のレッスンって効果あるのかな?いきなり外国人の先生から英語で指導されて、うまく理解できるか不安だ。おすすめの習得方法などあれば教えてほしいです。

 

こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • オンライン英会話の発音レッスンは【確認・調整】に使うべき
  • 【独学×オンライン英会話】で発音を学ぶ3ステップ

 

この記事を書いている人

Yoshiプロフィール

 

この記事を書いている僕は、オンライン英会話を利用して英会話力を大きくアップさせることができました。

具体的には、外資系企業などに採用されているVERSANTというスピーキングテストで、3カ月で58点から69点にアップしました。「1カ月で1点上がるかどうか」と言われているテストなので、結構すごいはず。

VERSANTのスコア目安はこちら

【VERSANTスコアの目安と分布】

スコア 分布 CEFR レベル 解説
79~80点 1% C2 ネイティブレベル ネイティブのような会話速度でも苦労なく相手の話を理解し、話すことができる。
69〜78点 2% C1 ネイティブレベル ほとんど苦労なく流暢に自分の考えを表現できる。幅広いトピックスについて高い政策さでコミュニケーションでき、小さな間違いをおこすこともほとんどない。
63〜68点 2% B2+ 英語で困らない最上級者 ネイティブに匹敵する高い英語コミュニケーション力を持つ。
58〜62点 3% B2   ネイティブとも議論できる上級者 英語でリーダーシップを発揮してビジネスをするために必要なレベル。
53〜57点 8% B1+  英語でビジネスができる中上級者  英語を使いビジネスをするためには最低限達成したいレベル。日々、英語スピーキングの訓練をしなければ、維持することは難しい。
47〜52点 17% B1 基礎英語力を身に着けた中級者  海外赴任などで必要とされる基礎的スピーキング力がある。日本人平均より10点程度高いが、英語でビジネスをするにはスキルアップが必要。
41〜46点 27% A2+  ビジネスで英語を使うにはあと一歩の初中級者 ビジネスで簡単な意思疎通はできるぐらいで、かなりのスキルアップが必要。
36〜40点  20% A2  日常会話でも初級レベル   日本人平均レベル。はっきりと、ゆっくり話されていれば、ある程度の理解ができる。
26〜35点 17% A1 英語で意思疎通は難しい   非常にゆっくりとした速さで明瞭に発音されれば、理解できる。暗記した文を短く途切れ途切れに使える。
20〜25点 2% <A1  英語で意思疎通はほぼできない  ゆっくり直接話されれば、多少単語を理解できる。

参考:日経・アルク「第3回英語スピーキング・チャレンジ」成績発表 スコア分析レポートVERSANT日経スコア活用BOOK簡易版

 

発音については基本的に独学で習得しましたが、オンライン英会話のレッスンもいくつか受けたことがあります。

 

この記事では、そんな僕がオンライン英会話を活用した効率的な発音習得の方法を解説していきます。

発音は学校教育で軽視されがちですが、コミュニケーションツールとして英語を使うなら絶対に学んでおくべきです。

日本人の英語は、そのままでは本当に伝わりづらいからです。

 

発音の効率的な身につけ方を知りたい方は、ぜひ読み進めてみてください。

 

発音を習得するなら【独学×オンライン英会話レッスン】がおすすめ

オンライン英会話の発音レッスンは【確認】に使うべき5つの理由

効率よく発音を習得したいなら、独学とオンライン英会話レッスンを掛け合わせるのがおすすめです。

 

具体的には、独学で発音のコツを掴んだ後の確認・調整にオンライン英会話レッスンを活用しましょう。

理由を解説していきますね。

 

理由①:発音は独学で学べる

発音をまだ本気で学んだことがないなら、まずは独学で学ぶのがおすすめです。

理由は、ネイティブ・非ネイティブ問わず相手に伝わるレベルの発音なら自力で身につけられるからです。

 

ぼく自身、この記事で紹介する方法で発音を身につけましたが、実際に仕事で使う中で「君の英語は日本人の中でも本当に分かりやすい」と言ってもらえることが多いです。

もちろん、英語環境で育った帰国子女の方のようにはいきませんが、必ずしもネイティブのような発音になる必要はありません。

 

大事なことは相手に伝わることです。

もはや英語話者の7割以上が非ネイティブだと言われている時代なので、伝わる英語が使えれば十分です。

 

理由②:オンライン英会話で一から発音の説明を受けるのは効率が悪い

次に、何もコツを掴んでいない状態でオンライン英会話の発音レッスンを受けるのは効率が悪いです。

日本語のテキストで読んでも、発音の説明って難しいですよね。

 

舌の位置や動かし方など、何度も読んで何度も練習して、何となくコツが掴めてくるものです。

それをいきなり英語で聞いて、理解できるでしょうか。

 

まずは日本語のテキストで大体のコツを掴んでから、オンライン英会話で調整していくのがベストです。

 

理由③:一般的なオンライン英会話講師は発音のプロではない

一般的なオンライン英会話の講師は、発音指導のプロではないことも挙げておきます。

もちろんある程度の指導はしてくれますが、特に外国人講師の場合は日本人がつまずきやすいポイントなど把握しているわけではないので、効果的なアドバイスがもらえることは少ないです。

 

発音に特化したコースを受けようと思ったら、1レッスン5,000円くらいはしますね。

そのレベルの指導は、ある程度発音を身につけた人が更に磨きたい場合に受ければOKです。

 

理由④:反復練習が一番大事

発音の習得は、反復練習が一番大事です。

オンライン英会話で発音レッスンを受けると、それで満足してしまいませんか?

そのテキストで何十回も練習する人は少ないと思います。

 

市販のテキストなら、CD付きで復習がしやすいため、定着させやすいです。

 

まとめ:独学で発音練習してからの矯正に使うべき

以上の理由から、発音を身につけたいならまずは独学で学んで、その後の確認・調整にオンライン英会話を利用するのが一番効率がいいです。

独学だと客観的に見れないので、自分が正しく発音できているのか不安になります。

 

ぼく自身が発音を身につけたときは、オンライン英会話がここまで普及していなかったので、「この発音で合ってるのかな?」と半信半疑でトレーニングを続けました。

独学で練習した発音がきちんと伝わるのか、伝わらないならどの音がよくないのか、客観的にチェックしてもらえば、効率よく発音を身につけることができますね。

 

【独学×オンライン英会話】で発音を学ぶ4ステップ

【独学×オンライン英会話】で発音を学ぶ4ステップ

それでは、独学とオンライン英会話を組み合わせて発音を習得するステップを解説します。

 

ステップ①:子音・母音を学ぼう

まず、基本となる子音・母音の出し方を身につけます。

おすすめはこちらの「英語耳」ですね。

 

日本人にとっても分かりやすい解説で、CDを使えば20分前後で1周できるので、復習しやすいです。

別の本も試したのですが、英語耳が圧倒的に身につけやすかったですね。

 

>> 英語耳の詳しいレビュー記事はこちら

 

ステップ②:苦手な音をレッスンで矯正しよう

子音・母音を一通り学んだら、苦手な音・いまいち自信が持てない音が出てくるはずです。

オンライン英会話には発音レッスンが用意されていて、子音・母音などの種類別になっていることが多いです。

 

重点的にチェックしたい発音の教材を選んで、レッスンを受けてみましょう

自分の発音方法で伝わるのかどうか、早めにチェックしておくことで遠回りせずに済みます。

 

ステップ③:英語のリズムを学ぼう

個別の音を学んだら、英語のリズムを学びましょう。

 

実際の英会話では単語同士がつながって発音されます。

このリズムを身につけることで、英語が更に伝わりやすく、また相手の英語も聞き取りやすくなります

 

おすすめはシャドーイングという、お手本の音声に少し遅れてマネをしていくトレーニングです。

正しい英語の発音・リズムが耳に残っている状態でマネをすることで、自分の英語を矯正していくことができます。

 

ぼく自身、TOEIC満点を取るまではシャドーイングばかりしていましたよ。

おすすめはこの「決定版!英語シャドーイング」です。

 

ステップ④:英会話を実践しよう

シャドーイングで英語の発音・リズムが身に付いたら、あとはどんどん英会話を実践しましょう。

 

これらのステップで発音習得に取り組んだら、2~3カ月後には周囲の日本人と比べ物にならないくらい伝わる英語力が身に付いているはずです。

発音を疎かにしている英語学習者は多いので、これだけで大きな差になりますよ。

 

まとめ:発音習得は独学×オンライン英会話レッスンで効率化

まとめ:発音習得は独学×オンライン英会話レッスンで効率化

以上、独学とオンライン英会話を掛け合わせつつ発音を習得すべき理由とその方法を解説しました。

 

ぼく自身も独学で発音を学びましたが、先日オンライン英会話のアメリカ人講師に「君の発音はカリフォルニアの移民の人たちより断然上手いよ」と言ってもらうことができました。

もちろんネイティブレベルとはいきませんが、高いレッスン料を払わなくても「伝わる発音」は身につきますよ

 

コミュニケーションツールとしての英語なら、それで十分です。

多くの日本人はそのレベルにも到達していないわけで、一度本腰を入れて学んでおけば大きな差になりますよ。

 

記事内で紹介したテキストは以下の2冊です。

 

以下記事では、人気オンライン英会話をさくっと選べるように比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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オンライン英会話はコスパ最強の英語学習ツールです。

ぜひ、生活に取り入れていきましょう。

 

以上になります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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