本記事では、上記のような方向けにリアルなネイティブ英語が学べるリスニング教材を5つご紹介します。
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本屋にいけば、リスニング教材は山ほど並んでいますが、ネイティブの一般人が話すようなナチュラルな英語が収録された教材は意外と見つかりません。
ほとんどは、整った環境においてプロの話し手によって「聞き取りやすく」録音された教材です。
もちろん最初のステップとして美しい発音で学ぶことはとても大事です。
しかし、海外ドラマやYouTubeで聞くリアルなネイティブ英語はもっと砕けた話し方です。
美しい教科書的な発音ばかり聞いていては、なかなかリアルな英会話を聞き取れるようにはなりません。
そこで、今回はナチュラルなネイティブ英語が収録されたリスニング教材を5つピックアップしてご紹介します。
ぜひ英語学習に取り入れて、実践的なリスニング力を手に入れてください。
リアルな英語での『シャドーイング×添削』が効果的
ネイティブによるリアルな英語を聞き取りたいなら、生の英語素材を使ってシャドーイングするのがおすすめです。
シャドーイングはお手本の音声を追いかけるようにマネするトレーニングです。
ただ、自分一人で取り組んでもなかなか改善ポイントが分からず挫折しがち。
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リアルなネイティブ英語が学べるリスニング教材5選
それではさっそく、リアルなネイティブ英語が学べるおすすめのリスニング教材を5つご紹介していきます。
①:Hip Talk LA
1冊目は「Hip Talk LA」、Hapa英会話のジュン・セニサックさんによる著書です。
ジュンさんは日米ハーフの英語講師で、YouTubeチャンネル登録者数34万人(2019/7/7時点)、ポッドキャストもすごく有名ですね。
本書では、"台本を一切使わない、アメリカ人ネイティブが自然のスピードで話す「生きた英語」を収録"したとあります。
各トークが1分半から2分程度で、いろんなテーマに沿ってネイティブ同士が会話しています。
CDに生トーク20本が収録されており、ダウンロードでおまけトーク10本もついています。
ポッドキャストでも同様のコンテンツが提供されていますが、個人的には書籍の方がスクリプトも見やすく、解説もまとまっているので取り組みやすかったです。
TOEIC等の資格試験では聞かない表現がたくさん入っていて、なによりネイティブ同士の自然な英語がそのまま収録されているので、楽しんで取り組めました。
試験英語にちょっと飽きた方にも、楽しくていい刺激になると思います。
オススメです。
②:リスニング難度A+ 街を行くアメリカ人の声
2冊目は「リスニング難度A+ 街を行くアメリカ人の声」です。
その名の通り、一般のアメリカ人にさまざまなテーマでインタビューしたもので、インタビュー30本とジョーク10本が収録されています。インタビューは難度B、難度 A、難度 A+と3段階に分かれています。
1つのインタビューが大体1分から2分程度と長くはないのですが、難易度はけっこう高いです。
言い淀みがあるし、周囲の音も入っているし、スピードが早いです。でも逆に言えば、これこそが自然な会話ですよね。
内容も面白くて、楽しみながらリスニング力を鍛えることができました。
ネイティブによる手加減なしの英会話リスニングにチャレンジしてみたい、という方にオススメです。
③:AFN最強の生英語リスニング
3冊目は「AFN最強の生英語リスニング」です。
アメリカ人向けラジオ番組内の「お知らせ」を80本収録したもので、アルクが出版しています。
AFNはAmerican Forces Network(米軍放送網)のことで、関東一円の米軍関係者向けラジオ放送とのことです。
アメリカ人向けなので、試験英語では見慣れない表現やスラングなどが盛り込まれています。
内容は多岐にわたり、夫婦げんか、スポーツ実況、電話での会話など聞いていて飽きません。
80本と聞くと多く感じますが1本30秒から1分くらいと短く、話し手やシチュエーションもさまざまなので、楽しみながら続けられます。
④:English Journal
4つ目はアルクが発行している月刊誌「English Journal」です。
有名な雑誌なので、英語学習者なら一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか?
多種多様な「生の英語」が収録された雑誌で、実践的なリスニング力が磨かれる教材です。
タイムリーな話題なども豊富に扱われているので、英語力だけでなく教養も深めることができますね。
1カ月では学びきれないくらいの豊富なコンテンツが収録されています。
なお、English Journalのバックナンバーはアマゾン「kindle unlimted」の読み放題の対象になっています。
初めての登録なら30日無料なので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
音声のダウンロード方法は誌面にも載っていますが、以下記事にて解説しています。
>>無料あり:ENGLISH JOURNALのバックナンバーでお得に英語学習
⑤:映画英語のリスニング
最後は「映画英語のリスニング」です。
ハリウッドの脚本家が書いたストーリーで話が進んでいくのですが、その中で出てくる「音声変化」のルールについて詳しく解説されています。
ストーリー自体も面白く、その中に学ぶべき音声ルールが全て詰め込まれているという画期的な本です。
発音のテキストとは離れた、ネイティブによる自然な発音のルールが解説されているので、リスニング力アップに最適です。
以上、リアルなネイティブ英語が聞ける教材を5つご紹介しました。
リアルなネイティブ英語でリスニング力を鍛えよう!
以上、今回はリアルなネイティブ英語が学べるリスニング教材というテーマで5冊ご紹介しました。
気になったものがあれば、ぜひチャレンジしてみてください。
リアルな英語での『シャドーイング×添削』が効果的
ネイティブによるリアルな英語を聞き取りたいなら、生の英語素材を使ってシャドーイングするのがおすすめです。
シャドーイングはお手本の音声を追いかけるようにマネするトレーニングです。
ただ、自分一人で取り組んでもなかなか改善ポイントが分からず挫折しがち。
そんな方向けに、英語コーチングで人気のプログリットがシャドーイングの添削サービス「シャドテン」を開始しました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。